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更新日:2015年11月13日

平成26年8月定例教育委員会

開催日時

平成26年8月7日(木曜日)午前9時から午後0時10分

開催場所

西庁舎2階第8会議室

出席者氏名(敬称略)

委員長           近藤勝志
 委員           横田真規子
 委員           加藤正雄
 委員           羽根しげ子
 教育長          堀田まゆみ
 事務局
  教育部長        川本 忠
  教育部次長       加藤 明
  教育総務課長      角谷俊卓
  指導室長        夏目知好
  指導主事        名倉健
  くらし文化部次長兼
  生涯学習課長     加藤正純
  文化の家事務局長    籾山勝人
  中央図書館長      山田高司 
  給食センター所長    冨田俊晴
  教育総務課長補佐    飯島淳
  教育総務課庶務教育係長 山田美代子

欠席者氏名(敬称略)

なし

審議の概要

1 決定承認事項
2 報告事項
(1)後援・推薦名義の専決処分の一括報告
(2)教育委員会及び関係各課からの報告
3 その他

公開・非公開の別

一部非公開

傍聴者人数

1人

問合先

教育部 教育総務課 0561-56-0625

 会議録   


 委員長  ただいまから、平成26年8月定例教育委員会を始めます。 

本日の議事録署名者は、堀田委員にお願いします。 

それでは、議事に入ります。決定承認事項について説明をお願いします。  

事務局  決定承認事項はありません。  

委員長  続いて、報告事項について、資料1の説明をお願いします。 

事務局  資料1「後援・推薦名義の専決処分の一括報告」です。後援・推薦名義申請について、審査結果を一覧表でまとめて資料としております。新規4件を含めまして申請書が14件提出され、審査基準に適合しているため、後援または推薦の決定をしています。  

委員長  資料1について何かご意見ありませんか。 

委員   No.1とNo.8について、申請者が同じ長久手おやこ劇場であり、それぞれ後援と推薦に区分されていますが、この違いはなんですか。  

事務局  No.1は入場料のみの徴収ですが、No.8については、参加するためには入会金や月会費が必要となることから推薦としました。 

委員   No.1は入会金や月会費を必要としないのであれば、No.1とNo.8とでは、参加者が異なるのですか。No.8はおやこ劇場の例会であり、No.1はその例会の関連事業としてワークショップをやるということだと思いますので、会費等を払っている人を対象としているのではないですか。  

事務局  No.1は、入場料を徴収し、誰もが参加できる催しです。  

委員   誰でも参加できるということは、会費を払っていない人ということですか。  

事務局  会費を払っている人も含まれます。参加対象者は誰でも良いということです。  

委員   後援と推薦は、金額が発生する、しないではなく、催しの内容で判断するべきだと思います。金額が発生しても、教育的見地から実施されるものであれば後援して差し支えないと思います。  

事務局  事業の内容で判断するようにします。  

委員長  その他意見がなければ、資料2について中央図書館からお願いします。

事務局  資料2「長久手市中央図書館事業」です。7月の「おはなし会」は計6回で合計280名が参加しました。ブックスタートの対象者は3日は25名、19日は14名の計39名で、6月は25名、5月は29名、4月は27名と月平均で30名ほどの参加者があります。この事業については、司書とボランティアの協力により順調に実施できております。また、PRについては出生届提出時や3ヶ月健診時などに行っておりますが、今後はさらに母子手帳交付時、または1歳半健診時においても実施していく予定です。2歳になった月の末日まで配布ができますので、できる限り配布する体制をつくっていきます。次に、閲覧室内の企画展示について、「オビオビ大さくせん 夏休み読書感想文おススメの本」では、図書館司書や学校連携司書の職員7名により、100冊以上の本に、内容を全て手書きした手作り帯を作成し、夏休み読書感想文におすすめの本などを紹介しました。また、夏休みに入りまして、土日は1,500人以上の来館者があり、多くの子ども達に来館していただいています。その他として、第1回図書館運営協議会を行いました。また、7月1日から市内在住・在勤・在学・在園の人に対して読書感想文の課題図書の貸出、予約受付を開始しました。課題図書の貸出期間は2週間で、延長はできません。市内を優先しているため、広域の子ども達には司書が薦めるおすすめ本を案内しております。学校連携事業会議として、各小中学校の図書室の司書教諭との意見交換会を行いました。8月8日~14の期間には、愛知淑徳大学生2名の図書館実習を受け入れます。また、雑誌スポンサー制度について、コニックス(株)とトミダ不動産から申込みがあり、『趣味の園芸』『esse』『LEE』の三誌について審査会にかけて決定する予定です。現在までに9事業者17誌にスポンサーがついています。また、児童館連携として、下山児童館及び市が洞児童館にそれぞれ130冊、500冊の貸出及び配架を行いました。図書館の報告は以上です。

委員長  資料2 図書館の説明について、何かご意見等ありませんか。

委員    夏休みになり図書館が大盛況のようですが、児童館では本を読む子どもが少ないので、図書館に集中するのではなく、連携事業により児童館で本を読む子どもが増えるように考えていただきたいと思います。

事務局  子育て支援課と連携していきたいと思います。

委員   子育て支援課はまずは児童館の現状をみていただきたいと思います。 現場をみて、どんな施策をうつ必要があるか検討することが必要です。

委員   来館者が増えたのは、夏休みに入って子どもの来館者が増えたためですか。

事務局  そうです。

委員   子どもは図書館に何の目的で来館しますか。課題図書の読書感想文を書くためですか。

事務局   課題図書を読む子もいますし、読書感想文を書くために、簡単な本は何かと司書に尋ねる子どももいます。

事務局  連携司書の方は、子どもと学校で顔なじみになっているため、アドバイスをもらえることから図書館に行くようです。

委員   受験生などが勉強するために来館することもありますか。

事務局  あります。2階の会議室等を利用されています。

委員    勉強できる席が別に設けられているのですね。何人ぐらい入れるのですか。

事務局  2部屋あり、60人ほど入れると思います。

委員   図書館は午後7時までであるため、近くの午後10時まで開館している文化の家で勉強する子どもも多いです。しかし、文化の家の共有スペースは、来館した方の憩いの場でもあり、受験生が占用できる場所ではないので、落ち着いて勉強できる場所がもっと増えて欲しいと思います。学校は勉強の場として開放していないのですか。

委員   学校は勉強の場として開放していません。夏の期間、学校は閉め切っており、冷房もないためとても暑いです。

事務局  青少年児童センターがありますが、あまり知られていません。

委員    市内の大学と交渉して、夏休み期間の図書室を開放してもらうのはいかがでしょう。

委員   図書館の読み聞かせで、男性のボランティアの方が行われていて、新鮮で良かったです。また、課題図書の貸出については人気がありますか。学校の読書感想文は課題図書でなくてもいいようですが、必ず課題図書を読むようにすることはできませんか。本を読まない子どもはマンガを好む傾向があるので、できる限り図書を読んでもらいたいと思います。

事務局  学校には課題図書と推薦図書があります。図書を選ぶことが苦手な子にとって課題図書は本を読む入り口となるものですが、課題図書の内容が難しい場合もありますので、読書感想文については、特に課題図書に限っている訳ではありません。また、マンガ自体も、学校には歴史マンガ等が置いてあり、本を読む入り口になり、先生も歴史マンガを推奨しています。学校としては、子ども達に図書を選択する力を養ってもらいたいと思い、様々な本を置くようにしています。また、良い本については、司書や先生たちからのおすすめ本を紹介して、子ども達に読んでもらえるようにしています。

委員   図書の選択については、子ども達だけに任せてしまうと、悪い方向に進んでしまう可能性もあります。自分で選べる子どもは少なく、ヒントをあげたり、指導をすることは必要だと思います。

委員   非常に怖い内容の小説を小学校低学年の子どもが読んでいました。小説でも内容をしっかりと見て、子どもに読ませることが必要だと思います。

委員長 他に意見がなければ、次に給食センターからの報告をお願いします。

事務局 資料3「8月保育園給食献立表」です。8月は学校給食はなく、保育園給食のみとなります。11日から15日は委託弁当となり、給食センターでは作らず、業者からの配達弁当となります。この期間にほとんどの調理員を休ませて、施設内のメンテナンスを行います。前回の委員会で話をしました調理機器の刃については、7月中に取り替えを終了しました。大きな設備類は順次点検中です。昨日、バキュームレーターの法定点検を行い、それに関連するボイラーの整備も終了しています。学校給食がない夏休みは、給食センターの施設を維持管理していくためには必要不可欠な期間です。ただし、機械設備は完全にストップさせてしまうと、かえって故障しやすくなるため、保育園給食程度の機械稼働を続けることが、機械を長く使用していくために重要なことだと思います。

委員  法定点検は業者が行うのですか。

事務局 ボイラー協会という業者が行います。

委員  その他の機械は、業者が行う場合と、職員が行う場合とあると思いますが、点検においては目視や打診、触手等の方法があり、安全性を高めるためしっかりと確認しながら点検を行ってください。

委員長 他にご意見はありますか。ないようですので、続いて、生涯学習課の報告をお願いします。

事務局 資料4 生涯学習課からの報告事項です。7月の主な事業について報告します。生涯学習係から、17日に社会教育委員の施設見学を行い、古戦場公園、杁ヶ池公園及び体育館、文化の家等の現場を見て、老朽化が課題となっている施設や大規模改修の現状について確認していただきました。また、平成子ども塾から、29日の「竹を割って流しそうめんを楽しもう」の事業においては、文化の家事業「おんぱくin まちなか」と連携し、53名の方に「おんぱく」の事業にも参加していただきました。8月の今後の予定として、8日に第3回の社会教育委員会を開催し、平成26年度の進捗状況及び特に文化の家の大規模改修についての詳細な説明と、開館15周年記念のPRビデオを観ていただく予定です。また、市長への表敬訪問として、8日に全日本ジュニアテコンドー選手権で優勝した高校生と3位の中学生2人が来庁します。また、15日に西日本小中学校ダンス選手権で金賞をとり、全国大会に出場される児童と20日には愛知県大会で準優勝した栄徳高校野球部の一部の選手が来庁する予定になっています。以上で説明を終わります。

委員長 資料4について何かご意見等ありません。

委員  社会教育委員会について、委員の方は活発な意見を持ち、前向きな方が多いようでしたので、良いアイディア等を出していただき、積極的に活動をしていただきたいと思います。説明だけでなく、事業等の現場を見ていただき、実際に動いていただくことが重要です。また、栄徳高校がもし優勝していたら市全体による取組を行うこととなるかと思いますが、これを契機に市による表彰規程や支援体制を整えることが必要かと思います。

委員  社会教育委員会で文化の家の大規模改修計画について議論をするようですが、文化の家には運営委員会等があり、改修計画はどちらが主として行うことになりますか。

事務局 社会教育委員会はくらし文化部全体をみるものであり、実務は文化の家が中心に行いますが、社会教育委員にも理解していただきながら、進めていく予定です。

委員  文化の家運営委員会は芸術に関する専門的な委員が多いと思いますので、一般市民である社会教育委員とともに議論を積みあげていく関係性が望ましいと思います。

委員  いろんな委員会を活用していただきたいと思います。

委員長 他にご意見はありますか。続いて、文化の家の報告をお願いします。

事務局 資料5「文化の家事業報告」です。7月の事業となります。⑴1日にガレリアコンサートとして、メキシコのマリンバ奏者によるコンサートを行いました。⑵2日は、JAZZ IN THE ROOMの2回目公演を行い、61名の参加がありました。⑶19、20日のハイバイの公演では、NHKの番組「クローズアップ現代」の取材があり、公演内容と公演後の観客インタビューが行われ、7月30日に放映されました。⑷23日の映像鑑賞会では、「ウェストサイド物語」を上映しました。⑸25日には小学校金管バンド部交流コンサートを行い、小学校3校が参加し、424名の参加となりました。現在、観客席が満席となることから、今後4校以上増えることは難しいのではないかと思います。⑹おんぱく関連事業として、今回から文化の家館内だけでなく、まちなかに出ようということで9カ所に出かけて事業を行いました。26日にはリニモの車内を貸し切り、イベントを行いました。その集大成として8月3日に文化の家の森のホールでコンサートを行いました。次に8月の日程ですが、7日には子ども向けダンス講座を行います。8日はカナダからの影画劇団が来館し、公演を行います。12日はガレリアコンサートを行います。14日はグランドピアノの無料開放を行い、17組の参加申込みがあります。15日には「ホールを楽しむための見学ツアー」として舞台見学会を行い、87名の申込みがありました。19日には「くっつけ祭り」という子ども向けの講座を行います。20日はジャズ公演「親子でスウィング!」を行います。23日は映像鑑賞会「ももへの手紙」を上映します。31日は文化の家の戯曲セミナー参加者の有志による上演会を行います。また、座☆NAGAKUTEによる短編公演を行い、市民の方の作品である「景行天皇とヤマトタケル」を朗読公演します。

続いて、文化の家大規模改修の調査及び進捗状況についてです。文化の家は開館から16年が経過し、施設が老朽化していることから、大規模な修繕工事を実施予定です。スケジュールとして、昨年度に大規模改修のための調査を行い、利用者や舞台技術者、専門家からヒアリングを行い改修ポイントをまとめました。改修ポイントについては、後ほどご説明させていただきます。そして、今年度は、調査報告書をもとに実施設計を作成する予定です。また、9月からは市民を交えたワーキンググループで意見を集約していきます。今現在メンバーを公募中です。あらゆる意見を集約し、実施設計等に反映させていきたいと思います。では、大規模改修計画の改修ポイントについて説明します。昨年度の調査結果をもとに、改修を4つのポイント⑴安全性 ⑵機能性 ⑶利便性 ⑷コストパフォーマンスに区分しました。まず、⑴安全性については、老朽化が否めない状況であり、ワイヤーロープの取替や屋根の雨漏り等の改修があげられます。外壁については、コア抜き調査を行い、コンクリートの強度については大きな傷みはないことから、クラック等の補修のみを行います。⑵機能性について、舞台の床面が長年の利用により傷みが激しいことから、森のホール、風のホールともに舞台床面の表面研磨と塗装改修を行います。また、舞台機構、舞台音響、舞台照明については、機器類の傷みが激しく、故障した際の部品調達が困難であることから、機器類の更新を行います。また、⑶利便性については、森のホールの客席の階段部分に手すりを新設します。また、現在、森のホールには車いす席が後方の4席しかないため、前方部分に椅子を撤去できる箇所を設けて、車いす席を設置できるようにしたいと思っています。さらに、トイレを和式から洋式化し、ウォシュレットの設置をしていく予定です。また、使用頻度が低いシャワー室については、他の用途に改修していきたいと考えています。光のホールについて、舞台の奥行きが狭いことから、奥行きを広げて、利便性を高めていきたいと考えています。次に、コストパフォーマンスについては、熱源機器を省力で対応できるように個別化もしくは小型化に更新する予定です。また、舞台照明を除くパブリックスペースの照明については、LED化をしていく予定です。また、屋上駐車場について、車室区画の明確化、轍の改善についての意見をいただいているので検討していきます。同様に、館内のサイン表示が分かりづらいとの意見があるので検討します。防犯カメラの更新については検討したいと考えています。これで説明は以上です。

委員長 資料5について何かご意見ありませんか。

委員  有料公演の収支報告については、いつ出されますか。

事務局 公演ごとの収支については、その都度作成しています。

委員  公演毎に収支を出して、今後どうしていくか意見をもらうことが必要です。また、アンケートについて、ねらいはリピーターを増やすことや底辺の拡大をすることだと思います。分析をして、課題をどう解決していくかが重要であり、アンケートで出た意見をフィードバックして、施策を考えていく事が必要です。

事務局 おんぱくに関しては効果測定を行う予定で、参加していただいた方やお客様からのアンケートを詳しくとっていますので、まとめて報告します。

委員  それぞれの事業や公演毎に実施してください。具体的にいつ頃から行うのでしょうか。

事務局 来月の教育委員会で提示したいと思います。

委員  おんぱくの事業費はどのくらいでしたか。

事務局 おんぱくの事業費としては480万円です。補助金が260万円ほどもらえますので、実際の支出は220万円程度となります。

委員  おんぱくの事業について、無料の演奏会を様々なところで実施されているようですが、演奏者の報酬なども含まれているのですね。様々な音楽家の方が参加されていて、無料で実施するということは素晴らしいと思います。

委員  こういった事業にお金を使うことは良いことです。事業のねらいは底辺の拡大と、リピーターを呼び様々な意見を聞いて行うことだと思います。いろいろな形で事業を実施することで、費用は増えるかもしれませんが、増客するかもしれません。費用がかからず人が増えることが望ましいですが、芸術はそうはいきません。おんぱくについても芸術の普及のために、地道にねらいをはっきりさせて実施し、形を変えながら継続していっていただきたいと思います。

委員  480万円ほどの事業費でこれだけの素晴らしいことを実施するということは、皆さんの努力によるものだと思います。

事務局 ボランティアが70名ほど参加しています。ボランティアの方に支えられて事業が実施することができているのだと思います。

委員  大規模改修計画について、安全性のためワイヤーロープの交換とありますが、耐用年数はどのくらいですか。

事務局 耐用年数は、点検業者からの聞き取りでは10~15年です。

委員  公共施設は耐用年数を経過する前に交換した方がいいと思います。安全対策については、対策の必要性を具体的に書くべきです。また、機能性については不具合内容を記載してください。利便性の中で、客席の手すり設置については安全対策に含まれると思います。コストパフォーマンスについては、試算により、大型空調による現在の電気代と個別化したことによる電気代と比較検討することが必要です。

事務局 実際に不具合箇所について、写真などで詳細に説明する場を設けたいと思います。

委員  社会教育委員は文化の家を見学したことがありますか。

事務局 見学したことはあります。

委員  不具合箇所についても、実際に見ていただいた方がいいと思います。

委員  大規模改修の際は、完全に閉館するのですか。

事務局 改修スケジュールについては未定です。貸館の利用予約は一年前からとなるため、遅くとも1年半前には周知していきたいと考えています。また、一時期に集中して改修することで人件費等は抑えられるかもしれませんが、時期をずらしながら改修をしていくことも考えられ、詳細は今後検討していきます。

委員  一部を開館しながら、改修を行う事もありますか。

事務局 様々な状況を鑑みて、今年度の実施設計等で検討していく予定です。

委員  税金を使って運営しており、永く存続していくために、市民に応援してもらえる施設となるよう努力していただきたいと思います。

委員長 他に意見等ありませんか。では、次に資料6について、教育総務課からの説明をお願いします。

事務局 資料6をご覧ください。先週の7月30日(金曜日)に、本年度第1回、通算して第9回の学区適正化検討委員会を開催しました。委員さんの構成は、計10人で、学識者1人、PTA3人、自治会3人、校長3人の構成は変わりませんが、委員長は、昨年度までの愛知学院大学の上田先生から、愛知県立大学教育福祉学部の坪井先生に代わりました。戻りまして次第をご覧ください。昨年度の同じ時期に第8回の検討委員会を開催し、翌年度においても学校区別に見た児童・生徒数と学級数の推計を行って検討委員会を開催し、動向を注視していくこととして委員会は終りましたことから、今回の検討委員会の議題は、「児童・生徒数及び学級数の現状と推計について」として開催しました。会議の資料は、1ページから7ページで、資料1から資料7までありますが、資料1が集計結果をまとめたもので、資料2から7は、そのまとめに至る前提としての考え方や、根拠データとなります。検討委員会での説明と同様に資料全てをご説明しますと20分くらいかかりますので、本日は、このまとめの資料1についてと結果についてご説明させていただきます。それでは1ページ、資料1をご覧ください。「各小中学校のクラス数・児童生徒数 推計表」です。この表は各小中学校ごとに将来のクラス数と児童生徒数を推計し、整理したものです。一番左側の欄をご覧ください。「最大普通教室数」とは、特別支援教室を除き、少人数教室に使われるいわゆる学習室など、いずれ普通教室に転用が可能な広さの部屋も含め、各学校が持っている教室の最大値として整理した数字です。ただし、表の下から2つめの※をご覧ください。東小学校の最大普通教室数は、現在の7教室数から、来年度の予測するクラス数が8であることから、新たに現在の学習室を普通教室に転用可能とし、その1室と、本年度と来年度で工事を予定している増築工事後の18室を加え、26室としております。年度のクラス数・児童生徒数は、始業式時点で確定します。本年、平成26年の始業式の日は4月8日でしたので、この日に出した数値に薄い色が付いています「H26実績」の欄に入っています。小学校については、平成27年から平成32年まで推計数値を出して います。これは現在の0歳児が小学1年生に上がるまでの数値です。また、中学校については、平成38年まで、現在の0歳児が中学1年生に上がるまでの数値です。これまでの増加予測から、東小学校、北小学校、市が洞小学校、それに南中学校の教室不足が懸念されてきたところです。まず、東小学校のクラス数、児童数は、リニモ公園西駅周辺の区画整理計画、それに、モリコロパークの西側、以前三ヶ峯ゴルフクラブがあったところが民間の宅地開発により、「パークサイドヒルズ長久手」として宅地化されており、売れ行きも良いようで、すでに家が建ち、500人以上の居住者があります。この他にも、このパークサイドの横に同規模の2つの民間宅地開発の計画があるため、平成28年度には教室数が足らなくなると見込み、昨年度に増築に向けた設計調査を実施し、本年度と来年度で増築工事を実施して、教室数の不足に対応します。

次に、北小学校は、以前のコンクリート工場の跡地に「セントアース」、「セントハート」という大型マンションが建設され、さらに、3期工事の構想もあると聞いております。1期、2期の入居状況から、第1期のセントアースが90%以上、第2期のセントハートが30%以上の入居率となり、昨年度は平成31年で28クラスと見ていましたが、本年度は、平成30年で28クラスと予測しました。この予測から、5年後の平成31年に教室数の不足が予測されるわけですが、直接の要因となる第3期のセントマンションの構想は、まだ市の方には具体的に、最終的な土地利用、開発協議の話はきておらず、当初の計画から、敷地の一部には保育園が建ち、今後も何らかの規模の縮小もあり得ることから、今後の状況に注視をし、慎重に予測をしていくとともに、教室が不足する点を念頭に置いておく必要があると考えます。

次に、市が洞小学校は、校舎増築工事を完了し、本年度から39の普通教室数を確保しました。市が洞小学校区の約半分は、長湫南部区画整理地内ということで、人口が増加してきたわけですが、戸建て住宅もおおかた張り付き、今後、大型マンションの計画も特に聞かないことから、今後の人口の伸びは、これまでより少なくなると予測しています。昨年度は、平成31年の予測を、35教室、1,253人と見込みましたが、本年度は、平成31年は、35教室、1,206人と予測しました。クラス数は変わりませんが、児童数は、約50人減の下方修正をしております。今回、一番先の予測年は平成32年までできますので、それを見ますと、35教室、1,230人と予測しておりますが、増築後は39の教室がありますので、35教室であれば不足はなく、残りの4教室は、少人数教室として利用していくことになります。また、大規模校に対して、教育委員会といたしましても、子どものよりよい学習・生活環境の整備に努めているところでございます。例えば、市が洞小学校においては、市独自の教員の配置として、学習面では、その内容に応じて学級を2分割したり、1学級を教員2人で指導するなどの少人数指導のための教員を1人配置しています。また、学習面や情緒面において、個別に支援を要する児童の指導や対応のための教員を3人配置しています。さらに、県からの配置により、通常学級にいる児童のうち、より手厚い支援や指導の必要な児童を集め、個別に対応するための通級指導教室を設けています。このほか、児童数の基準により、特別支援学級担任及び養護教諭が加配をされています。これらの措置により、児童数が1,200人を超えても対応できるよう総合的に配慮をしています。

最後に、南中学校は、市が洞小学校の児童数の増加の影響を受ける形で増えていくことになるため、昨年度は、平成33年に教室数が不足するという予測でしたが、さきほどの市が洞小学校の予測を下方修正したことと新たに学習室1を転用可能な普通教室に加えたことから、本年度は、2年遅れの平成35年に不足する予測をしました。この点は、今後の状況に注視をし、慎重に予測をしていくとともに、教室が不足する点を念頭に置いておく必要があると考えます。検討委員会の結果は、提言書という形で教育長に提言する規定になっております。8月5日に委員長から提言書が出され、4つの項目の提言がされました。提言書の内容は(1)学校区の編成等は、10年先、20年先といった長期ビジョンをもって対応すること。(2)1,000名を超える大規模校においては、一人ひとりの子どもに適切な教育支援を行うことができるよう、引き続き、教職員の加配等の条件整備において特段の配慮をお願いしたい。(3)必ずしも、自治会イコール学校区ではないが、地域社会においての教育の観点から、学校区の編成替えを行う際は、まちづくりの視点を入れること。(4)学校長、保護者、地域住民によるこうした率直な意見交換の場はきわめて重要であるとの認識で一致した。翌年度においても、児童生徒数等の推計並びに各学校における学習や通学等における条件整備の状況データをもとに、本委員会を開催することの4項目となります。以上で、説明を終わります。

委員長 資料6について何かご意見等ありませんか。

委員  学区適正化委員の意見が提言書に記載されいるのですか。

事務局 そうです。

委員  人数のことばかりではなく、5年、10年後どうしていくかというビジョンについても検討していただけるといいと思います。

委員  1000名を超える大規模校についての提言がありましたが、該当する市が洞小の校長先生から何か支援を必要とすることなどについて意見はありましたか。

事務局 特にありませんでした。以前と比較すると個別に支援を要する児童について、学級指導補助を3名から1名増員しました。また、市が洞小だけでなく、北小学校も児童数が増えており、あわせて適切な教育支援について検討していきたいと考えています。

委員  検討委員会では、10年先といった長期ビジョンについての提言で、早急に対策をするべきといった意見はありましたか。

事務局 検討委員会では、1年、2年先ばかりを見るのではなく、10年、20年先を見越したビジョンが重要とのご意見でした。

委員  学区の編成については長期ビジョンで行うべきということですか。

事務局 今すぐ学区の見直しをするという意見はありませんでした。

委員  先日、市が洞小学校の運動会を見学しましたが満員でした。

事務局 もともと運動場が狭い小学校でもあり、運動会として運営はできますが、保護者の見学スペースは狭くなりました。

委員  体育館や校舎等も開放するなど、工夫をされていました。

委員  大規模学校と小規模学校ではそれぞれ一長一短があると思いますが、現在、市が洞小学校に通っている方からは良い感想を聞きますので、先生たちが現状を受け入れて工夫されているのだと思います。また、東小学校は人数が少ないけれど、連帯感があって楽しいという感想を聞きます。

委員  学区適正化検討委員会について、以前PTAの代表として出席した際は、その場限りで聞きっぱなしで終わったのですが、各団体の代表として出席しており、結果を伝えることはできないのですか。

事務局 PTAの代表者の方々にも、委員会のまとめとして提言書を送付しております。

委員長 他に意見はありませんか。なければ、次をお願いします。

委員  長久手市の学校では服務チェックを実施されていますか。

事務局 個人にはチェックを行っていませんが、プリントを配布しています。

委員  不祥事をなくすためには、小さなことからチェックをすることが重要です。態度の乱れや服装等をチェックし、指導し直していくことは必要だと思います。また、スマホの対応については、現在PTAで実施されていることと思いますが、この場で方向性等を報告してもらいたいです。その他、以前からこの委員会で提案しています実施事項について、一覧表にして報告してください。

委員長 他に何かありますか。ないようですので、これで公開部分の教育委員会を終了します。

資料1(PDF:169KB)

資料2(PDF:54KB)

資料3(PDF:2,391KB)

資料4(PDF:84KB)

資料5(PDF:139KB)

資料6(PDF:806KB)

   

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電話:0561-56-0625

ファックス:0561-63-2100

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