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更新日:2014年10月17日

第9回長久手市学区適正化検討委員会

開催日時

平成26年7月30日(水曜日)午前10時から午前11時50分

開催場所

西庁舎3階学習室1,2

出席者氏名(敬称略)

委員長          坪井由実
副委員長         志水文崇 
委員           中根一真
委員           鈴木友香
委員           臼田誠子
委員           高野晃二
委員           田貢
委員           髙田澄
委員           澤田千歳
委員           瀧善昌
事務局
 教育長         堀田まゆみ
 教育部長        川本 忠
 教育部次長       加藤 明
 教育総務課長      角谷俊卓
 指導室長        夏目知好
 指導主事        名倉健
 教育総務課長補佐    飯島淳
 教育総務課庶務教育係長 山田美代子

欠席者氏名(敬称略)

なし

審議の概要

1 あいさつ
2 委嘱状交付
3 委員長及び副委員長選任
4 議題
 児童・生徒数及び学級数の現状と推計について

公開・非公開の別

一部非公開

傍聴者人数

3人

問合先

教育部 教育総務課 0561-56-0625

 会議録   

事務局 ただいまから、第9回学区適正化検討委員会を始めます。はじめに、教育長からあいさつをお願いします。

教育長 本日は、皆さまお忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。毎年、長久手市内の児童生徒の推計値を見て、学区を考えていくこととしていますので、皆様から前向きなご意見をいただきたいと思います。よろしくお願いします。 

事務局 ありがとうございました。続きまして、委嘱状の交付です。委嘱期間は、本日から、会議の議論がまとまり、教育長に提言を行う日までとなります。なお、委嘱状は、机上にお配りすることで、交付に代えさせていただきます。それでは、名簿順に自己紹介をお願いいたします。

(委員自己紹介)  

続きまして、事務局の自己紹介をさせていただきます。  

(事務局自己紹介) 

以上よろしくお願いします。 

それでは、委員長及び副委員長選任に入ります。要綱の第5条第2項の規定により、委員会には委員の互選により委員長と副委員長を選任することとなっております。どなたか、自薦または他薦がございませんでしょうか。  

委員  事務局に一任します。  

事務局 ありがとうございました。ただいま、事務局に一任とのご意見がありましたので、事務局から推薦させていただきます。委員長に坪井委員、副委員長に志水委員にお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。  

委員  (異議なし)  

事務局 ありがとうございました。それでは、お手数ですが、坪井委員と志水委員には、それぞれ委員長席、副委員長席にお席の移動をお願いします。それでは、議題に入ります。要綱第6条第1項の規定により委員長が議長となりますので、ここからの進行は委員長にお願いします。  

委員長 進行させていただきます。議題について、事務局から説明をお願いします。  

事務局 本日の議題の説明資料として、資料は1から7まであり、資料1は、資料2~資料7までをまとめたものになります。

それでは1ページ、資料1をご覧ください。「各小中学校のクラス数・児童生徒数 推計表」です。この表は各小中学校ごとに将来のクラス数と児童生徒数を推計し、整理したものです。   一番左側の欄をご覧ください。「最大普通教室数」とは、特別支援教室を除き、少人数教室に使われるいわゆる学習室など、いずれ普通教室に転用が可能な広さの部屋も含め、各学校が持っている教室の最大値として整理した数字です。ただし、表の下から2つめの※をご覧ください。東小学校の最大普通教室数は、現在の7教室数から、来年度の予測するクラス数が8であることから、新たに現在の学習室を普通教室を転用可能とし、その1室と、本年度と来年度で工事を予定している増築工事後の18室を加え、26室としております。年度のクラス数・児童生徒数は、始業式の日時点で確定します。この日に出した数値が薄い色が付いています「H26実績」の欄に入っています。小学校については、平成27年から平成32年まで推計数値を出しています。これは現在の0歳児が小学1年生に上がるまでの数値です。また、中学校については、平成38年まで、現在の0歳児が中学1年生に上がるまでの数値です。これまでの増加予測から、東小学校、北小学校、市が洞小学校、それに南中学校の教室不足が懸念されてきたところです。まず、東小学校のクラス数、児童数は、リニモ公園西駅周辺の区画整理計画、それに、モリコロパークの西側、以前三ヶ峯ゴルフクラブがあったところが民間の宅地開発により、「パークサイドヒルズ長久手」として宅地化されており、売れ行きも良いようで、すでに家が建ち、500人以上の居住者があります。この他にも、このパークサイドの横に同規模の2つの民間宅地開発の計画があるため、平成28年度には教室数が足らなくなると見込み、昨年度に増築に向けた設計調査を実施し、本年度と来年度で増築工事を実施して、教室数の不足に対応します。

次に、北小学校は、以前のコンクリート工場の跡地に「セントアース」、「セントハート」という大型マンションが建設され、さらに、3期工事の構想もあると聞いております。1期、2期の入居状況から、第1期のセントアースが90%以上、第2期のセントハートが30%以上の入居率となり、昨年度は平成31年で28クラスと見ていましたが、本年度は、平成30年で28クラスと予測しました。この予測から、5年後の平成31年に教室数の不足が予測されるわけですが、直接の要因となる第3期のセントマンションの構想は、まだ市の方には具体的に、最終的な土地利用、開発協議の話はきておらず、当初の計画から、敷地の一部には保育園が建ち、今後も何らかの規模の縮小もあり得ることから、今後の状況に注視をし、慎重に予測をしていくとともに、教室が不足する点を念頭に置いておく必要があると考えます。次に、市が洞小学校は、校舎増築工事を完了し、本年度から39の普通教室数を確保しました。市が洞小学校区の約半分は、長湫南部区画整理地内ということで、人口が増加してきたわけですが、戸建て住宅もおおかた張り付き、今後、大型マンションの計画も特に聞かないことから、今後の人口の伸びは、これまでより少なくなると予測しています。昨年度は、平成31年の予測を、35教室、1,253人と見込みましたが、本年度は、平成31年は、35教室、1,206人と予測しました。クラス数は変わりませんが、児童数は、約50人減の下方修正をしております。今回、一番先の予測年は平成32年までできますので、それを見ますと、35教室、1,230人と予測しておりますが、増築後は39の教室がありますので、35教室であれば不足はなく、残りの4教室は、少人数教室として利用していくことになります。また、大規模校に対して、教育委員会といたしましても、子どものよりよい学習・生活環境の整備に努めているところでございます。例えば、市が洞小学校においては、市独自の教員の配置として、学習面では、その内容に応じて学級を2分割したり、1学級を教員2人で指導したりするなどの少人数指導のための教員を1人配置しています。また、学習面や情緒面において、個別に支援を要する児童の指導や対応のための教員を3人配置しています。さらに、県からの配置により、通常学級にいる児童のうち、より手厚い支援や指導の必要な児童を集め、個別に対応するための通級指導教室を設けています。

このほか、児童数の基準により、特別支援学級担任及び養護教諭が加配をされています。これらの措置により、児童数が1,200人を超えても対応できるよう総合的に配慮をしています。最後に、南中学校は、市が洞小学校の児童数の増加の影響を受ける形で増えていくことになるため、昨年度は、平成33年に教室数が不足するという予測でしたが、さきほどの市が洞小学校の予測を下方修正したことと新たに学習室1を転用可能な普通教室に加えたことから、本年度は、2年遅れの平成35年に不足する予測をしました。この点は、今後の状況に注視をし、慎重に予測をしていくとともに、教室が不足する点を念頭に置いておく必要があると考えます。

資料1についての説明は以上です。

では次に、こういったクラス数、児童生徒数を推計した基本的な考え方についてご説明します。

それでは2ページ、資料2をご覧ください。「児童生徒数推計の考え方」です。一番左の欄をご覧ください。まず、「共通事項」とは、各学校に共通している事柄です。「児童生徒数」の欄をご覧ください。➀のところで、推計は、平成26年4月1日時点のゼロ歳児から中学3年生までの各人数を次年度以降にスライド、つまり年齢を一つずつ重ねていくようにみています。  小学生の予測は、平成26年4月1日までに生まれたゼロ歳児が、小学校に入学する平成32年までとしています。中学生は、その子たちが中学校に進学する平成38年までとしています。次に2.のところで、進級率とは、保育園、幼稚園から市内の小学校に入学する割合のことで、これについては、100%として計算しています。次に3.のところで、市内の小学校から市内の中学校に進学する率を、昨年度の各小学校の卒業生の私立中学への進学率から、長久手中学校は92.9%、南中学校は90.7%、北中学校も93.8%として計算しています。次に、「宅地開発に伴う予測」をご覧ください。4.、5.のところで、区画整理など宅地開発に伴う児童生徒数を予測するときには、区画整理と民間開発とは人工の伸びがちがうため、まず、その区画整理地区の人口の伸びを予測し、その増加人口に平成25年4月から平成26年3月までの長湫南部区画整理内での転入及び出生した未就学児と児童数の年齢割合を乗じて、算出しています。転出や死亡は考慮せず、最大値でみています。また、東小学校と長久手中学校は、三ヶ峯地区のパークサイドヒルズの入居状況も参考にしています。6.のところで、セントマンションの児童生徒数を予測するときには、第1期のセントアースマンションの平成26年4月時点に入居している未就学児と児童数の年齢構成比率を参考にしています。次に、「学級人数」をご覧ください。7.のところで、学級人数つまり1クラスの人数は、学年によって違います。低学年、具体的には小1、小2、それに中1は35人学級、その他の学年は40人学級となっています。次に、「最大普通教室数」をご覧ください。8.のところで、これは、少人数教室に用いられる学習室などを普通教室に転用した場合の教室数です。特別支援教室は除いています。次に、「個別事項」とは、学校ごとに異なる状況・背景を記したものです。「長久手小」の欄をご覧ください。9.のところで、現在施工中の長久手中央地区区画整理事業の入居開始予定を平成27年度からとして予測してあります。児童生徒数の予測は、区画整理の事業計画と長湫南部区画整理内の平成25年度に転入及び出生した未就学児と児童数の年齢割合を参考にしています。長久手小学校は、現在18クラス、570人。平成32年には18クラス・643人と予測しています。次に、「西小」の欄をご覧ください。

10.のところで、西小校区では、区画整理事業の完了から20年が経過し、ほぼ住宅整備が済んでいること、特に大型のマンションの計画もないことから、単純な横スライド、つまり、今いるこども達がそのまま歳を重ねていくという見方で、大きな変化はないと予測しています。

西小学校は、現在14クラス・470人。平成32年には20クラス・604人と予測しています。「東小」の欄をご覧ください。11.のところで、三ヶ峯地区のパークサイドヒルズの予測は、平成26年4月時点に入居している未就学児と児童数の年齢割合を参考にしています。 

12.のところで、リニモ公園西駅の周辺は区画整理事業が計画されています。その入居開始予定は、平成28年度からとして予測をし、児童生徒数の予測については、区画整理の事業計画とパークサイドヒルズの平成26年4月時点の未就学児と児童数の年齢割合を参考にしています。  

13.のところで、リニモ西駅周辺では、ほかにも2つの宅地開発の構想があります。入居開始予定を、都市計画決定などの関係で、1つを平成29年度から、もう1つを平成31年度から予測してあります。 児童生徒数の予測は、パークサイドヒルズの平成26年4月時点の未就学児と児童数の年齢割合を参考にしています。  

14.のところで、最大普通教室数は、平成28年4月に開校を予定する増築後の教室数を反映しています。東小学校は、現在7クラス・198人。平成32年には14クラス・439人と予測しています。次に「北小」をご覧ください。

15.のところで、セントマンションの児童生徒数の予測は、第1期のセントアースマンションの平成26年4月時点の未就学児と児童数の年齢割合を参考にしています。2期のセントハートマンションの入居予測は、平成26年から平成28年、第3期分は平成29年以降とし、第1期分の未就学児と児童数の年齢割合を参考にしています。

16.のところで、下山地区区画整理事業は、入居開始予定を平成29年4月からとして予測してあります。児童生徒数の予測は、長湫南部区画整理内の平成25年度に転入及び出生した未就学児と児童数の年齢割合を参考にしています。北小学校は、現在24クラス・768人。平成32年には31クラス・1,052人と予測しています。

次に「南小」をご覧ください。17.のところで、南小校区では、区画整理事業の完了から15年が経過し、ほぼ住宅整備が済んでいること、特に大型のマンションの計画もないことから、単純な横スライド、つまり今いるこども達がそのまま歳を重ねていくという見方で、大きな変化はないと予測しています。南小学校は、現在20クラス・669人、平成32年には22クラス・730人と予測しています。

最後に、「市が洞小」をご覧ください。18.のところで、長湫南部区画整理内の児童生徒数の予測は、平成25年度の転入者と出生者における未就学児と児童数の年齢割合を参考にしています。市が洞小学校は、現在28クラス・978人。平成32年には35クラス・1,230人と予測しています。資料2の説明については以上です。 

それでは3ペ-ジ、資料3をご覧ください。「各小中学校区の平成23年度から平成26年度までの推移」です。これは、平成23年から26年までの4年間に、0歳から5歳までの未就学児と1年生から6年生までの児童数の実績値を書き入れ、どのように推移したかを整理したものです。黒で網かけしたところは、それぞれの縦計と、前年度比較値が入れてあります。このなかで、未就学児を見ると、東小学校と北小学校の増加が著しいのが分かります。東小学校は、24年は13人、25年は18人のそれぞれ増加ですが、26年は137人の増加、北小学校は、24年は29人、25年は21人のそれぞれ増加ですが26年は109人と大幅に増加しています。これは、東小学校は、パークサイドヒルズ、北小学校は、セントマンションの入居開始が平成25年にあったためです。一方、小学生が一番増加しているのは市が洞小学校ですが、24年は68人、25年は87人のそれぞれ増加ですが、26年は38人の増加と鈍化しています。資料3の説明は以上です。

次に、推計をするときは、区画整理地域や宅地開発がおこなわれる地区では、それならではの増加要因を考慮すべきだと考えています。それらの増加をどう見るかを、資料4、資料5を使ってご説明します。

それでは4ページ、資料4をまずご覧ください。「宅地開発等位置図」です。  これを見ていただくと、西小と南小以外の校区で開発が行われることが見て取れます。長久手小学校では、リニモ古戦場駅前の中央地区区画整理。

東小学校では、リニモ公園西駅周辺の区画整理の計画があります。このほか、モリコロパークの西側、以前三ヶ峯ゴルフクラブがあったところに「パークサイドヒルズ長久手」があり、またその並びには約350戸の民間宅地開発が進んでおり、その隣にも、約350戸の民間宅地開発の構想が計画されているということです。北小学校ではセントマンション、これは、3期に分かれていて、全体で約1,000戸のマンションとして計画されていますが、第1期のセントアース、第2期のセントハートがそれぞれ完成し、入居されています。このほか下山地区での区画整理計画もあります。市が洞小学校では、長湫南部区画整理が行われたところです。 

次に5ページ、資料5をご覧ください。「宅地開発に伴う入居想定スケジュール」です。これは、それぞれの宅地開発の入居がいつから始まるかなどを想定したものです。黒く網かけしてある部分の左端が、入居が始まる年という意味です。それぞれの地区を見ていきます。 

長久手小学校区では、リニモ古戦場駅周辺で長久手中央地区区画整理が進められています。計画人口は、1,685人で、平成27年から入居が始まると想定しています。東小学校区では、4つの宅地開発が進められることが予想されます。一つ目は、リニモ公園西駅周辺で区画整理が計画されています。  

計画人口が1,200人で、平成28年から入居が始まると想定しています。  

二つ目は、パークサイドヒルズ長久手です。計画戸数が315戸で、平成25年から入居が始まっています。  

さらにリニモ沿線では、もう二つの民間宅地開発の計画があります。宅地開発Aは想定戸数が約350戸で、平成29年から入居が始まると想定しました。もう1つの、宅地開発Bはまだ構想段階ですが、Aと同規模と見て、平成31年から入居が始まると想定しました。

北小学校区では、3期に分けて計画されている戸数約1000戸のセントマンションのうち、第1期の346戸は完成し、平成24年から入居が始まっています。第2期の352戸も完成しており、こちらも入居が始まっております。第3期については、先ほど、ご説明したように、まだ具体的な計画は市の方に来ておりませんが、約300戸が平成29年から入居開始と想定をしました。さらには、下山地区で区画整理が計画されています。計画人口が390人で、平成28年から入居が始まると想定しています。市が洞小学校区では、現在、長湫南部区画整理地内に、これまで多くの住宅や店舗ができあがり、概ね、街並みが形成されてきている状況です。特にこの地域での大型マンションの計画の話は今のところ聞いておりません。 以上で、資料4、資料5の説明を終わります。

次に、6ページ、資料6をご覧ください。「平成25年度時における平成26年度予測と実績の比較」をご覧ください。この資料は、昨年度に平成26年度を予測した数値と、本年度の実績、つまり結果の数値を比較したものです。ただし、ゼロ歳児、生まれてくるこどもの数は想定に入れておりませんので、数値の比較は、1歳児からになります。まず、未就学児の誤差が大きかったのは、東小と北小で、東小学校は、予測の206人に対して実績は268人と誤差が62人ありました。また、北小学校は、予測710人に対して、実績755人と45人の誤差がありました。これらは、パークサイドヒルズとセントマンションの未就学児の転入などが想定を超えたものとみられます。

次に児童の誤差が大きかったのは、市が洞小で、予測996人に対して、実績964人と32人少ない誤差となりました。これは、南部区画整理による転入などが想定より少なかったものです。 このような傾向も、今回の推計に反映させております。 資料6の説明は以上です。次に7ページ、資料7をご覧ください。「宅地開発に伴う入居 年齢構成比率」をご覧ください。区画整理、民間宅地開発、それに大型マンションの年齢構成比率を示しています。

長湫南部区画整理組合内では、平成25年度中の1年間の転入・出生の値です。未就学児が全体の約30%あることがわかります。  セントアースマンションは、平成26年4月時点での入居者の数値です。未就学児が全体の約14%、小学生が約7%と、併せて20%を超えることが分かります。パークサイドヒルズは、平成26年4月時点での入居者の数値です。未就学児が全体の約28%あることがわかります。 大変長くなりましたが、以上ですべての説明を終わらせていただきます。             

委員長  事務局の説明が終わりました。何かご意見、質問等はございませんか。 

委員   北小の養護教諭の複数配置について、現在の愛知県の基準はどうでしたか。  

事務局  正確な数を確認して後ほどご報告します。  

委員   この検討委員会には初回から出席しております。当初は市が洞小学校が問題となっており、当時の資料では、平成30年度までの推計が推定予測1,326人とされ、児童がとても増えることを懸念し、問題点などを指摘させていただいておりました。南部区画整理組合が5,000人以上の住民を増やす見込みであるにも関わらず、市が洞小学校が設立される際の検討委員会においては、この問題が検討されませんでした。今後、北小や南中の生徒数増加が問題となると思われます。行政の将来的な展望が場当たり的であると思いますので、10年、20年先の将来を見据えた長期ビジョンですすめるようにしていただきたいと思います。また、校区の編成について、自治会や連合会の線引きの問題もあり、現在も子ども達が2つの小学校区に分かれている区域があります。これは教育部のみの問題ではなく、行政として的確に指導していただきたいと思います。

委員長  まちづくりと学校は密接な関係があります。行政として長期的なビジョンをもって問題に取組んでいただきたいというご意見でした。事務局から何かありますか。  

事務局  今後人口も減っていくと思われ、行政としても20年、30年先の将来ビジョンを持って取り組んでいきます。また、校区と自治会の問題については、自治会と校区の区分が異なるところが市内では数カ所あります。教育委員会だけでなく、他の部署と連携をしながら、意見として伺い参考にさせていただきます。  

委員   地域づくりというものは、学校との親密な連携が必要だと思います。一つの小学校エリアを一つの自治区とし、小学校区をまちづくりの一つの単位とすることが必要だと思います。まちづくりは小学校の子どもが基準となるということを認識し、校区の問題とまちづくりの問題は一致するという考え方を位置づけてもらいたいと思います。  

委員   校区と自治会が分かれている区域は、岩作区と西小の校区の境目にあり、様々な事業を行う際に課題が生じます。校区と自治会の線引きは非常に重要だと思います。まちづくりは市役所全体が地域と一緒になって考えていくことが必要です。  

委員   実際には子どもを軸に様々な催しが行われます。区域が分かれている場合、どちらに参加するかは子どもの気持ちが重要となります。

委員   以前、西小学校区から北小学校区に編入されることになった際、親と子どもにとって、地元の古い文化の中で分かれてしまうことになりました。子どもが大事であり、子どものことを考えた地域での教育がとても重要だと思います。棒の手の指導を行っていますが、校区により異なる点もあり、学校と地域のつながりを基本に考えていただきたいと思います。  

委員   棒の手は小学校で伝承事業を行っているのですか。 

委員   地元の青年達を中心に西小学校で行っています。長久手の警固祭は旧分会制度により行われ、棒の手は各地区によって指導方法も異なります。 

委員   自治会と校区が異なる際の問題点とは何ですか。長久手の(警固)まつりは市全体で行っていると思いますが、自治会が異なっても子どもに影響はないのではないですか。  

委員   様々な問題点があると思われますが、例えば校区運動会や地区の祭りについては、自治会や連合会主催で行われます。子ども達は通っている校区の運動会やお祭りに出たいと考えると思いますので、校区と自治会が異なると区別されることになってしまいます。  

委員   新しく転入されてきた方などは、地域に対する意識が強くない事が多く、長久手市はこれだけ発展した地域であり、その傾向が強いと思いますので、調整する課題が生じます。地域や学校の線引き等については、地域の文化を受け止めて検討していただきたいと思います。  

事務局  警固祭りにおいては、岩作地区、長湫地区、上郷地区と3地区に分かれて実施しております。たとえば東小学校の場合は、上郷地区と岩作地区。北小学校と長久手小学校の場合は、長湫地区と岩作地区が混在します。このように同じ集落(地区)でも道路等により学区が違う場合があります。当時、学区を決める際には、距離や道路等など様々な観点から当時議論され、決定し現在に至っていると思います。  

委員   北部自治会連合会の区域内である仲田地域については、120世帯程度が西小学校へ通学してみえるため、区長からは西小学校の校区運動会やまつりに参加したいという意見を聞きます。  

委員   異なる区域の運動会やお祭りに参加してはいけないのですか。  

委員   自治会主催によるものは、自治会費により運営するため、原則的には自治会費を支払っている方を対象としています。ただ、支払っていないことを理由に参加をお断りするということはありません。  

委員長  自治会のあり方やまちづくりのあり方を含めた議論となりましたが、こういった意見は必要であり、どんどん言っていただきたいと思います。

委員   家庭でも子どもと一緒に議論していただきたいと思います。子どもを交えてまち全体をどうしていくか考えていくことが重要です。 

委員   1,000名を超える大規模校においては、一人ひとりの子どもに適切な教育支援を行うことができるよう、教職員の加配等の条件整備において特段の配慮をしていただきたいと思います。

事務局  先ほどの養護教諭の複数配置について、児童数が851人になると複数配置となります。  

委員   ありがとうございました。

委員長  他に何かご意見ありますか。
  

委員   資料1の中で、東小と南小の最大普通教室数が26と31とありますが、平成32年のクラス数を見ると14と22となっています。当初は生徒数がここまで増えるという見込みがあったために差があるのですか。

事務局  南小は当時の計画で31クラスとされており、東小については、昨年度の将来予測により26クラスまで増えるという計算になりました。

委員   市として将来的にどんな開発の構想があるのでしょうか? 

事務局  市の第5次総合計画に開発予定等について記されておりますが、北中付近については開発の予定はありません。この地域は市街化調整区域であり、開発を抑制する地域となります。

委員   中学校及び小学校については、これ以上増やさないということですね。

委員   市の人口の将来目標はどれだけですか。

事務局  最大63,000人としています。  

委員   調整区域は開発せず、残していただきたいと思います。

委員   中学校の通学状況を見ていると、生徒達は鞄を重たそうに持って歩いています。距離が遠い生徒については自転車通学を検討していただきたいと思います。また、N-バスについて、三ヶ峯の児童達は通学に使用していますが、将来交通渋滞等も予想され、交通安全上の問題もあり、通学支援をしてほしいと思います。

委員長  自転車通学の現状はいかがですか。

事務局  長久手中学校に通う生徒のうち、三ヶ峯地域のニュータウンに住む生徒のみ自転車中学を許可しています。また同じ地域の児童のみNバスを使用しています。

委員   自転車通学は危険性が増します。他市でも自転車通学のトラブルが多く、荷物が重いのは認識しておりますが、安全性を重視したいと考えております。グリーンロードは車両が多く、この横断には危険性が伴い新たに許可することは難しいです。

委員   荷物を軽くするということはできますか。

事務局  基本的には教科書は持ち帰りですが、荷物の重さを軽減するため、日頃使わない教材を学校で保管するなどはしています。ただ、教科書等は重く、学校で工夫して指導していきます。

委員   三ヶ峯からNバスを利用していたのですが、定員の問題から乗ることが出来る児童が減らされたため、かなりの距離を歩くことになりました。

委員長  どのくらい歩かれているのでしょうか。

委員   徒歩だと40分ぐらいだと思います。

事務局  パークサイドヒルズの児童の通学について検討をする際に、実際に教育委員会でも歩いて確認したところ、大人の脚で25分かかりました。小学生だと40分くらいはかかると思いますが、歩道が全て整備されており、歩くべき距離だと考えております。健康なからだづくりのために、歩くことは重要だと思います。

委員   もともと利用していた児童が乗れなくなってしまったということがいけないと思います。

委員   スクールバスは検討されないのでしょうか。

委員長  スクールバスは予算との調整が必要であり、すぐには難しい問題だと思います。現状の問題点としては、Nバスを通学用に一部利用しているが、乗車定員との関係もあり、これまで利用できた児童が徒歩通学に変更になるケースがあったということですので、ご意見としていただきます。保護者の方が送迎等はされたりしているのでしょうか。

委員   夏期の部活との関係でバスの利用が事実上難しい場合もあり、保護者間でマイカー送迎をしています。

委員   終バスは何時でしょうか。

事務局  学校の下校時間に間に合うようには設定されていると思いますが、下校時間は日没時間でも変動しますので、間に合わない場合も出てくるかもしれません。

委員長  子どもの安全面を最優先して、バス時刻の変更可能性や増発等について検討をお願いしたいと思います。他にご意見はありますか。では、本日の議論から、来年度についても、同様に児童生徒の推計を事務局にしていただき、本年度と同時期に委員会を開催して議論を行うこととして、教育長に提言を行います。今回、様々のご意見をいただきましたので、それをまとめまして、提言書の文言は私と事務局にご一任していただき、各委員さんには、提出した書類を送付させていただきます。それでは、その他として、事務局から何かありますか。

事務局  特にございません。

教育長  本日は、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。これをもちまして、会議を終了とします。

  

  【会議資料】

  資料1 推計表(PDF:33KB)

 

 資料2 推計の考え方(PDF:41KB)

 資料3 未就学児・児童数推移(PDF:25KB)

 資料4 宅地開発等位置図(PDF:1,389KB)

 資料5 想定スケジュール(PDF:21KB)

 資料6 H24年時におけるH25年度実績と予測の比較(PDF:23KB)

 資料7 宅地開発等に伴う入居 年齢構成比率(PDF:19KB)

 資料8 北小学校区域・市が洞小学校区域内の人口と人口増減率(PDF:14KB)

 

 

 【提言書】

 

 提言書(PDF:45KB)

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電話:0561-56-0625

ファックス:0561-63-2100

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