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更新日:2015年2月10日

平成26年度第1回臨時教育委員会

開催日時

平成26年7月11日(金曜日)午前9時から午前9時45分

開催場所

北庁舎2階第5会議室

出席者氏名(敬称略)

 委員(職務代理者)     横田真規子
 委員           加藤正雄
 委員           羽根しげ子
 教育長          堀田まゆみ
 事務局
  教育部長        川本 忠
  教育部次長       加藤 明
  教育総務課長      角谷俊卓
  指導室長        夏目知好
  指導主事        名倉健
  教育総務課長補佐    飯島淳
  教育総務課庶務教育係長 山田美代子

欠席者氏名(敬称略)

近藤勝志

審議の概要

1 議題
 (1) 教科書採択について
 (2) その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

1人

問合先

教育部 教育総務課 0561-56-0625

 会議録   

職務代理者  ただいまから、第1回臨時教育委員会を始めます。 本日の議事録署名者は、羽根委員にお願いします。 それでは、議事に入ります。資料1についてお願いします。 

事務局 資料1「平成27年度使用義務教育諸学校教科用図書採択基準」をご覧ください。教科用図書を採択する際の基本的な方針並びに準拠すべき事項について示しています。基本的な方針として、第1に、教科書の採択は「義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律」の規定に基づいて実施すること。第2に、教科書の選定及び採択に当たっては、公正を確保し、採択が適正に行われるよう特に配慮すること。第3に、選定及び採択を慎重かつ公正に行うため、教科用図書採択地区においては「採択地区協議会」を設けること。なお、この地区の「採択地区協議会」の名称は、「尾張東部教科用図書採択地区協議会」と言います。第4に、教科書は、教科書の内容等についての綿密な調査研究に基づき、教科の主たる教材として適切なものを採択すること。第5として、採択地区協議会は、協議により、採択地区内で使用すべき教科書を種目ごとに一種選定すること。第6に、採択地区内の市町村教育委員会は、採択地区協議会の選定に基づいて所管の学校において使用すべき教科書を種目ごとに一種採択すること、などが示されています。採択にあたって準拠すべき事項として、第1に、中学校において使用する教科書の採択について、市町村教育委員会は、種目ごとに平成26年度使用教科書と同一のものを採択すること。第2に、小学校において使用する教科書の採択について、市町村教育委員会は、教科書見本について十分調査研究し、採択地区内小学校の教育課程にもっとも適する教科書を採択すること、などが示されています。

 次に、資料2尾張東部教科用図書採択地区協議会の採択事務に関する経過について説明します。平成26年3月に、愛日地方教育事務協議会より「小学校の教科用図書の採択に関する事務」の諮問を受け、各市町教育委員会教育長へ「尾張東部教科用図書採択地区協議会委員・研究委員」の推薦を依頼されました。4月に「第1回尾張東部教科用図書採択地区協議会」を開催し、愛日地方教育事務協議会長より「採択地区協議会委員」を委嘱するとともに、「同採択地区協議会の任務」、「教科用図書研究等」を確認しました。5月、「第1回尾張東部教科用図書採択地区協議会研究員打合会」を開催し、採択地区協議会会長より研究員任命するとともに、規約に基づき「研究員の設置と任務」について確認しました。さらに、同月、「第2回尾張東部教科用図書採択地区協議会研究員打合会」を開催し、教科ごとに日程等を含めた詳細な打ち合わせを行いました。また、教科ごとに、研究のための「教科用図書」が配布されました。そして、7月に「第2回尾張東部教科用図書採択地区協議会」を開催し、各研究部会の研究成果の報告、質疑応答を得て、委員の協議により、種目ごとに一種の教科用図書を決定しました。同月、尾張東部教科用図書採択地区協議会委員長から、小学校の「採択案」を愛日地方教育事務協議会へ報告をしました。資料3「平成27年使用小中学校教科用図書の採択について」に愛日地方事務協議会から示された「小学校教科用図書」と「中学校教科用図書」の案があります。先ほど説明したとおり、中学校の教科用図書の採択は、平成26年度と同一のものを採択することになっております。中学校の教科用図書は、別紙の通りです。

 以上のとおりですので、委員の皆さんにご意見を頂戴しながら小中学校の教科用図書を採択していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 

職務代理者 事務局からの説明が終わりました。何か意見等ありますか。

委員  国語の教科書を見ましたが、採択されたものについて、絵が大きくてわかりやすいと思いました。また、音楽の教科書については2社ありましたが、教科書に掲載されている鑑賞曲について、昔からの曲となぜ選ばれたのか疑問に思う曲とあり、時代の流れを感じました。 

事務局 音楽の教科書について、2社のうち採択されなかった方は、専門的な教師にとっては使いやすくなっているようです。小学校の音楽の授業は専門的な教師ばかりが受け持つわけではないので、もう一方を薦める意見があったそうです。  

委員  内容が簡単だからという理由で選定するのではなく、教える側が使いやすいということも重要だと思います。

事務局 国語の教科書について、低学年は絵が鮮やかでわかりやすいと言うことが大きなポイントとなります。1年生は、一つの絵からいろいろな観点で洞察していくという学習の入門期となりますので、絵が楽しくて、内容が分かりやすいことが必須です。今回選定された教科書も絵が多くて読み物が充実している部分が評価されたと思われます。  

委員  最近の教科書は絵が多くなって分かりやすく、子ども目線で作成されていると思います。教える方としても、絵を見て、自然の環境を見て、子どもたち自身で考えさせることができると思います。話を聞くことができなかったり、新聞等を読んでも何が書いてあるか理解することができなかったりする大人が多いのは、子どもの時の国語力が弱っているためです。「国語」や「生活」の授業に力をいれ、子どもの時に自分の言葉で伝える力を身につけてもらいたいと思います。  

委員  国語の教科書について、現在も使用している会社の教科書は、新しく習った漢字が分かりやすく最後に表示されていて、とても見やすいと思います。これは他の教科書にはなく、漢字が一覧となっており、その中からテストにも出るのでわかりやすく、子どもの目線では好評でした。大人の目線では、子どもに将来の夢を持ってもらいたいという観点から、プロフェッショナルの方の話が掲載されている他社が素晴らしいと思いました。

委員  これまで習ってきた漢字が一覧表になっているのは、復習できるのでいいと思います。 

委員  教科書の選定の中で、上下巻となっているものは不評ですか。 

事務局 上下巻となっていることは関係ありません。採択された教科書は、以前から読む力、書く力、話す力の国語の力に重点をおいた指導に力をいれている傾向があります。学習指導要領の中では、言語表現について力を入れなくてはならないとされ、国語のみならず他教科にも言語活動に力をいれるようになっていることから、評価されたのだと思います。  

委員  学校経営案にも言語活動について取り組んでいると記載してあります。また、教科書を指導者がその内容について理解して伝えることが重要です。 

事務局 現在、全般的に読む力が衰えており、算数等でも問題が読めず、要求される答えを導きだすことができない子どもが増えています。さらに、聞く力が足りないため、授業だけでは理解することができないという状況があります。このような現状をふまえ、総合的に言語の力を育てていくことについてクローズアップした点が評価されたと思います。  

委員  今の若い人たちは、人とのコミュニケーションが苦手であり、チームや集団生活を嫌う傾向があり、調整能力が低く、自己主張のみを行います。よって、子どものうちから言語の力を育てることは非常に重要です。  

委員  基本は国語だと思います。文章問題が読めるか読めないかは重要なことです。また、採択協議会事務局は年々変わりますか。  

事務局 採択協議会は市町で持ち回りです。  

委員  今回、「生活」の教科書が変更となっていますが、何か理由がありますか。  

事務局 選定された「生活」の教科書については、季節によって単元が構成されていることが評価されました。愛日11市町で使用する教科書であり、どの地区にも使用できる共通のものを選定したいということから、この地区は比較的自然が豊かであり、四季をはっきりと感じることができるものが残っているので、「生活」という単元において、子ども達に生活感を感じさせ、季節感を学習させるという点が評価されました。  

委員  「生活」という科は非常に教え方が難しいですね。  

事務局 導入された時、現場は混乱しました。理科と社会は3年生からとし、1、2年生は生活科となり、地区のことを生かして学校独自のカリキュラムで行う事になりました。  

委員   生活習慣の中で、自然や地域に親しむということは、教える方が難しいと思います。  

事務局  子ども達に、自分たちで気づかせるように持って行くことが重要であるため大変です。

委員   教える方も勉強するようになった点は良いと思います。

事務局  学年に応じて学習内容の輪が広がっていき、徐々に自分たちの世界が広がっていくように構成されています。生活科から社会や理科、さらに専門的な教科につなげていくために、12年生では地域や自然を学び、社会性を身につけさせるような学習に組んでいきます。  

委員   小さな時から地元について勉強することは重要です。  

事務局  長久手市は比較的地元への関心が薄い子どもが多く、地域とのつながりが希薄になっています。地域の力が落ちてしまわないように、子どもの頃から勉強で地元への意識を高めさせることは重要だと思います。  

委員   英語の教科書はないですか。  

事務局  中学校にはあります。小学校は、教科書ではないですが文科省から配られている教材はあります。またALT(アシスタント ランゲージ ティーチャー)が独自のカリキュラムによる授業を行っています。  

委員   英語も重要ですが、子どもの時から美しい日本語を使えるように、教科書を通して学習していただけるといいと思います。  

職務代理者  他に何かご意見ありますか。では、長久手市としては採択されたこの教科書を承認するということとします。これで、臨時教育委員会を終了します。

  【会議資料】

 資料(PDF:81KB)

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お問い合わせ

教育委員会教育総務課 

電話:0561-56-0625

ファックス:0561-63-2100

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