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更新日:2015年1月1日

第25回長久手市地域公共交通会議

開催日時

平成25年11月27日(水曜日) 午前10時から午後0時30分まで

開催場所

市清掃センター 多目的室

出席者氏名(敬称略)

15名中11名出席(五十音順)
委員 伊藤 正憲
委員 加藤 直樹
委員 後藤 園江
委員 小林 博之
委員 田中 陽子
委員 布川 一重
委員 古橋 昭
委員 松井 豊明
委員 松井 正顯
委員 松本 幸正
委員 山内 達郎
市(事業者)安心安全課課長 矢野 正彦
同課長補佐 古橋 剛
同交通防犯係専門員 西本 拓
市(事務局)経営管理課課長 髙木 昭信
同課長補佐 飯島 淳
同係長 門前 健
同主事 加藤 優作

欠席者氏名(敬称略)

委員 熊沢 みのり
委員 林 由紀夫
委員 古田 寛
委員 小林 宏

審議の概要

調査事業の国庫補助金の交付決定及び平成25年度補正予算案について
公共交通調査結果概要及び総合連携計画の骨子について
愛知医科大学発着の路線バスについて
周知広報事業「のりゃあせ」について
地域協働推進事業について
市内公共交通の平成25年度8月以降の実績について

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

7人

問合先

経営管理課 電話:0561-56-0600

会議録

議事

1 あいさつ

会 長

 PDCAにも様々な形があるように思う。運行計画や情報提供方法などの適宜行うような見直しを小さなPDCAとすれば、総合連携計画の見直しは大きなPDCAと言える。今回はこの計画に関してチェックを行い、見直すものは見直して次の計画に結び付けていくということになる。総合連携計画の見直しを中心にご意見を頂くことになるので、よろしくお願いしたい。

2 議題

 (1)調査事業の国庫補助金の交付決定及び平成25年度補正予算案について
(資料1-1、資料1-2に基づき、事務局より説明)

  • 平成25年度地域公共交通確保維持改善事業費補助金の交付決定の説明
  • 交付決定に伴う補正予算(案)の説明

会 長
愛知運輸支局から補足があれば、お願いしたい。

委 員
調査事業は100%国費負担による補助事業であるが、他の実施事業が多く、予算総額の中で調整を行い、今回の補助額となったことをご理解いただきたい。

会 長
当初予定より減額されたことで、事務局としてはどうか。

事務局
予算上は必要な事業ができるよう確保しており、補助金の有無に関わらず、調査は行う予定であった。

会 長
他に質問はあるか。
それでは、補正予算(案)をご承認いただける方は挙手をお願いしたい。

(挙手全員)

会 長
ありがとうございます。全員一致で承認とさせていただく。

(2)公共交通調査結果概要及び総合連携計画の骨子について
(資料2-1、資料2-2に基づき、事務局より説明)

  • 市民アンケート調査の結果概要の説明
  • アンケート調査結果に基づく課題(案)と、地域公共交通総合連携計画の見直しの骨子(案)の説明

委 員
グラフの見方について、数字の合計が100%を超えるものがあるのはなぜか。

事務局
100%を超えるものは、複数回答の設問の場合である。1つの質問に対し、1つだけ選択してくださいという場合は100%になるが、1人が複数を回答する設問の場合は 100%を超えることとなる。

会 長
例えば1ページの図1-4を見ると、通院福祉サービスには37%の方の利用があり、別に買い物には37%の方の利用があると考えていただきたい。

委 員
例えば、11ページの図1-54で、「高齢者や子供、障害者などの交通弱者の移動のしやすさに配慮すること」が75.8%なのに対し、「リニモ駅に行きやすくすること」は40.6%なので、前者に比べて少ないという事しか分からないのではないか。

事務局
それも言えるが、全体の約4割がリニモ駅に行きやすくしたいと思っているという事も分かる。

委 員
「市全体」ではどのように整理するのか。

事務局
グラフを単純に「市全体」と考えていただきたい。

委 員
この数値自体が、その様になっていると捉えていいか。

事務局
その通りである。ただし、「絶対値としての4割」を、多いか少ないかをどう捉えるかは、それぞれで考える必要がある。

委 員
最初の説明のときに、グラフの見方も説明していただきたい。

事務局
今後は、説明するようにする。

会 長
今の意見の内容は、見慣れない方にはなかなか分からないということである。複数回答の場合は、絶対値で示しても良いと思う。例えば、回答者1580人のうち何人が通勤目的で乗っているのかは、絶対値で示した方が分かりやすい。

事務局
今後の参考とさせて頂く。

委 員
3ページに各公共交通の利用理由と未利用理由とあるが、これらを相対的にどのように分析するのか。それと地区別分析のようなものが無い。利用する地域によって違いがあると思うので、地区別の傾向などを捉えるべきではないか。

事務局
利用理由と未利用理由の相対的分析はまだできていないので、引き続き分析したいと考えている。地域別の分析についても、最終結果の取りまとめにあたって分析したい。

委 員
アンケートの対象は無作為抽出であるが、地域的なデータを出すには無作為抽出の段階で各地域に分散させないと全体的なデータは出せないと思う。今は人口が増えてきており、地域性も場所によってかなり違ってきているので、地域分析をするならば人口分布の点も考慮して抽出したほうが良いと思う。

事務局
無作為抽出は、機械的にランダムに抽出され、総じてそれぞれの地区の人口に比例して抽出される。男女比や年齢構成も、概ね均等に抽出される。ただし、今回の調査では、若者の回答数が減っているなど、回答は均等に返ってこないので、抽出傾向と回答の傾向がイコールとはならない。

会 長
人口の多い場所の意見が重要視されてしまうことのないようにするために、無作為抽出の段階で配慮されている。

委 員
連携計画で目指している方向性について、見直しは必要ないのかもしれないが、今までやってきたものがベースにあるので、それを踏まえてさらに取組を前に進めることも必要になってくるのではないか。長久手市にあるリニモ、名鉄バス、N-バスについて、方向性として位置付けはどのようにしたいのか。これが一括りになって進められ、結果的にアンケートの推進度にも影響している。それぞれの取組の違いはあると思うので、違いを明確にしながら何をやっていくのか方向性を定めて行くべきではないか。

事務局
全体的にそれぞれの公共交通の利用者自体は増えていて、その部分では達成できそうな見込みではあるが、それぞれの公共交通がそれぞれの役割を本当に果たせているのか、乗継の利便性は良いのか、利用者にとって使い勝手の良いものであるのか、という点ではまだまだ課題があるので、それぞれの取組の中でしっかり位置付けをできるような連携計画にしていきたいと思う。
今回の連携計画の見直し案の中にも長久手古戦場駅については記載したが、公園西駅が市東部の重要な結節点になるような方向性が見えてきたので、連携計画の中で重要度の高い施策として考えていきたい。

会 長
拠点開発が進む中で、周辺から開発地とどう結ぶか見えていないので、それをどのような方向で書き込んでいくのかが重要である。TOD(公共交通志向型開発)は、鉄道を整備して駅周辺を開発していく取組である。長久手市に関してはリニモを中心に考え、一方ではバスの拠点として整理する方法もある。日進市との連携も考えられる。

事務局
今後、検討して調整していきたい。

委 員
公共交通機関の本来のやるべきことは何かを整理して、N-バスや名鉄バスに何を期待するのかが明確になると良いと思う。

事務局
現在の連携計画では、市内交通の移動軸としてはリニモと名鉄バスを考えており、これを面的にカバーすることがN-バスの役割や位置づけであると考えている。元々、長久手市には名鉄バスしかなかったが、15年前に福祉交通という謳いでN-バスが導入され、今から9年前にリニモが鉄軌道系の交通モードとして導入された。ここ十数年で、長久手市の交通の移動軸が劇的に変化した。また、人口も急増している地域でもある。そういった歴史を振り返ると、まだまだ公共交通体系としては発展途上だと考えている。色々な課題があるので、これを機会にそれぞれの交通モードの役割を明確にして、さらにしっかりとそれぞれの交通モードをつなげられるような計画にしたいと考えている。

委 員
名古屋市の地下鉄の路線網を見ると、全ての地下鉄の駅が市役所や全ての区役所の近くにあり、公共交通機関で行けるようになっている。長久手市も、そのような公共交通を構築できないかと思う。

事務局
N-バスについては、近いうちに再編があると思う。

委 員
過疎地ではオンデマンドの路線を作るなど考えて頂きたい。

事務局
オンデマンドについては色々なところで導入されているが、長久手市に過疎地がある状況であるかどうか充分に確認する必要があるので、見極めてその上で検討していきたいと思う。

会 長
重要なのはオンデマンドを入れるか入れないかではなく、地域にお住まいの方の足や生活を確保するという方向を示すことにある。その1つの手段として、オンデマンドなのか、タクシーなのか、N-バスでカバーできるかという選択になる。

委 員
何のために移動軸としているのかという事が分からない。例えば、まちづくりなど色々な観点の中で長久手市の将来像の姿があり、それを具現化していくためにあるのか。
公共交通の将来像の方向性をしっかりするべきと思う。

事務局
本日の骨子は頭出しであり、委員の皆様から意見をいただき、連携計画の見直しに活かしていきたい。ビジョンと各交通モードの役割と構造をどう活かしていくか、これらが連動するようにまとめていきたいと思う。

会 長
市民の方々からすると、これからの長久手市の交通体系がどんな絵になるのかを、見えるようにすることが大事だと思う。一方で、実際に高齢化も進んでいて、生活に困る方が増加することも事実である。そこにも我々は目を向けていく必要があるので、両方を見ながら考える必要がある。

委 員
現在、瀬戸市や尾張旭市のコミュニティバスと乗継ができ、日進市より利用は少ないがニーズはあるので、日進市だけでなく、瀬戸市や尾張旭市との接続も検討していただきたいと思う。

会 長
資料には日進市と具体的に書いてあるが、実際には隣接市町全部を対象に、検討していただきたいと思う。

委 員
長久手市の場合、リニモが基軸とある。地域ごとでも意見があると思われ、年齢的には若年層が多いものの、今後は高齢化も進むので、各地区別、年齢別が必要と思う。N-バスの利用者増加を目的とした税負担の軽減の意見もあるので、この辺は意見を聞きながら検討していきたいと思う。それと、新しい連携計画の見直しの方針の中で、市民協働という言葉が使われているが、長久手市ではまだコミュニティが形成されにくく、方針や目標を立てるのは良いが、実際に市民協働となった場合は誰が主体となってやっていくのか、どのように住民の方が絡んでいくのかが、今後の課題だと思う。また、年齢層による情報入手方法の相違の実態を、どのように施策と結びつけていくのかが課題と感じた。

事務局
特にN-バスに関しては、市民協働を謳っていきたいと思っている。連携計画には「みんなで支える」というキャッチフレーズがついているが、個々のメニューの事業主体を見ると住民といったような主体としての記述はないので、それぞれの取組を協議しながら進めて行きたいと思う。

(3)愛知医科大学発着の路線バスについて
(資料3に基づき、委員(名鉄バス株式会社)より説明)

  • 愛知医科大の計画経緯の説明
  • 愛知医科大の路線計画、運行計画の説明

(当日配布資料(資料は当日回収)に基づき、事務局より説明)

  • 愛知医科大~長久手古戦場駅間のスクールバス路線の計画経緯の説明
  • 愛知医科大~長久手古戦場駅間のスクールバスの路線計画、運行計画の説明

委 員
愛知医科大~長久手古戦場駅間の南北線は、N-バスの中央循環線と重なる路線となる。
藤が丘~愛知医科大間では、N-バスのバス停ともいくつか重なるが、協働の配慮をいただいて感謝している。1点お願いがある。平和橋系統の途中に、N-バスの「文化の家北バス停」がある。この周辺には、文化の家、桧ヶ根公園、中央図書館などの市民の来訪の多い場所であるので、バス停の設置をお願いしたい。

委 員
路線図の青の実線と青の点線の違いについて、もう一度説明をお願したい。

事務局
青の点線が現在の路線で、愛知医科大と結ぶ新規の部分が実線となる。点線の部分は、全てがなくなるわけではなく、一部の系統の行先を愛知医科大に変更する計画である。

委 員
南北線については、2年後に路線バス化されるとのことであるが、連携計画の骨格になるような話であるので、南北軸を形成するということも含めて整理して欲しい。

事務局
本市にとって、今後非常に大きな南北の交通軸になると考えているので、連携計画にも盛り込みたいと考えている。

会 長
連携計画に盛り込むのは良いが、愛知医科大や名鉄バスの意向などもあると思うので、連携計画に位置づけることが可能かどうか調整した上で、可能であればぜひ位置づけて欲しい。
名古屋市内で移設された病院では、単なる病院ではなく商業施設、保育施設、コミュニティ施設などがあり、地域の拠点になっている例もある。愛知医科大もそのような形になっていけば、市として愛知医科大をハブにしていく事も1つの方法と思う。そのため、愛知医科大の中にどんな施設ができるのか、今後、情報提供して欲しい。ターミナルやバス待ち施設が充実するとありがたいし、バスロケからの情報提供も充実すると良い。そうすると、拠点としての位置付けが明確にしやすいと思う。

事務局
愛知医科大から、名古屋方面、瀬戸方面、尾張旭市方面など、より良いネットワークの構築も期待できる。

会 長
バスは、愛知医科大の利用者だけに利用してもらうのではなく、ネットワークとして多くの人に利用してもらえるようにして欲しい。交通事業者としても、ダイヤなど市の意向を踏まえながらご協力頂けるとありがたい。


(4)周知広報事業「のりゃあせ」について
(資料4に基づき、事務局より説明)

  • のりゃあせの記事の構成の説明
  • のりゃあせの発行予定部数と配布方法の説明

委 員
市民の方に、リニモ、N-バス、名鉄バスを印象付けることが出来る情報誌は「のりゃあせ」だけなので、最初の文章の部分に「リニモ、N-バス、名鉄バス」と明記して欲しい。
それがないと「N-バスの情報誌」と誤解される。名鉄バスに関する「耳寄り情報」の記事は、市民には生活に密着した情報なので、もう少しクローズアップされるように大きめに載せたらいいと思う。また、バスロケーションシステムの導入時期の記載の仕方が曖昧なので、読む側としてはすぐに導入される思われ、期待はずれな感じを与えないか気になる。

事務局
リニモ、N-バス、名鉄バスを総合したかわら版であるので、明記するようにしたい。
「耳寄り情報」についても、工夫していきたい。
バスロケーションシステムについては、平成26年3月に、名鉄バスの名古屋営業所管内での導入に伴い、N-バスも一緒に導入する予定になっている。次回のかわら版で、よりクローズアップして周知したいと考えている。

会 長
「のりゃあせ」のタイトルのところに、「リニモ、N-バス、名鉄バス」を明記してはどうかと思う。ご検討いただきたい。

(5)地域協働推進事業について
(資料5に基づき、事務局より説明)

  • 地域協働推進事業の概要説明
  • 地域協働推進事業での取組事業(案)の説明

委 員
通学事情の改善のために、バス事業者との共同で利用促進検討会議を設置して取組を進めており、重点高校を県下5校指定し、その一つとして長久手高校を位置付けて、取組を展開していくこととしている。学校側も通学のバス利用の周知について、協力的な姿勢であるので、長久手市の取り組む推進事業の中に位置づけていただくと、取組が地域全体としてさらに進むと思う。

事務局
実際に市がどのようにバックアップできるかも含めて、調整しながら前向きに検討したいと思う。藤が丘から愛知医科大に行く路線の途中に「隅田バス停」があり、ここは長久手高校から最寄りのバス停なので、長久手高校生にとっては藤が丘方面に行ける初めてのバス停になる。その点でも、市にとってはメリットだと考えている。

会 長
単に利用者増加を目指すだけでなく、協働、利用促進の姿勢を打ち出して、組み込むようにして欲しい。

(6)市内公共交通の平成25年度8月以降の実績について
①N-バス
(資料6-1に基づき、市(事業者)より説明。)

  • 昨年の8月~10月と比べて、利用者数は3,092人増加。1日平均は601人となり、前年度の563人に比べて38人増加(6.7%増)。平成25年度も増加傾向が続いている。

②名鉄バス
(資料6-2に基づき、委員(名鉄バス株式会社)より説明。)

  • 長久手市内を運行する路線の平成25年8~10月の利用者数は、全体では対前年度比105%。
  • 尾張旭市内線(藤が丘~長久手車庫)は対前年度比96%。本地ヶ原線(基幹バス:長久手市外含む)は対前年度比102%。東山線(藤が丘~瀬戸方面)は対前年度比100%。岩藤線(星ヶ丘~藤が丘)は対前年度比100%。愛知学院線(藤が丘~愛知学院大学前)は対前年度比106%。古戦場シャトルは対前年度比105%。

③リニモ
(資料6-3に基づき、委員(愛知高速交通株式会社)より説明。)

  • 月別利用者数は、8月13,500人/日、9月19,700人/日、10月21,300人/日(いずれも前年同月より増加)

会 長
順調に推移しており、引き続き見守っていきたい。

(7)その他
①事務局からの情報提供
(資料7、資料8、資料10-3に基づき、事務局より説明。)

  • 広報紙「リニものがたり」の紹介
  • 市政まなび舎「マイレール・リニモ」でのワークショップの結果の紹介
  • イベント「ながくて冬まつり」の紹介

②愛知高速交通株式会社からの情報提供
(資料9、資料10-1、資料10-2に基づき、委員(愛知高速交通株式会社)より説明。)

  • イベント「リニパブ」「リニモ市民感謝祭」の開催結果の紹介
  • リニモ沿線合同大学祭実行委員会が主催する「ありがとうクリーン」の紹介
  • イベント「リニモクリスマストレイン」の紹介

会 長
本日は長い時間に渡り、ありがとうございました。皆様のご協力に感謝申し上げる。

事務局
次回、第26回会議は平成26年1月頃の開催を予定している。総合連携計画案を協議していただく予定である。
本日は、ありがとうございました。以上で、本日の会議を終了とする。

資料

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