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更新日:2014年3月4日

第3回長久手市文化の家運営委員会

開催日時

平成26年2月12日(水曜日)午前10時00分から正午まで

開催場所

長久手市文化の家 企画室A・B

出席者氏名(敬称略)

委員
浅田悠紀、梅村智子、大島令子、清水裕之、志水文崇、竹本義明 
事務局
布川一重くらし文化部長、加藤正純くらし文化部次長(生涯学習課及び文化の家担当)、川上實館長、浦川正事務局長補佐、山田美代子管理係長、遠藤健一事業係長

欠席者氏名(敬称略)

籾山勝人事務局長

審議の概要

1 平成25年度下半期の管理運営及び事業報告について
2 平成26年度自主事業方針(案)について
3 住民プロジェクトの状況報告について
4 その他
 大規模改修調査進捗状況(中間報告)

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

1名

問合先

文化の家 管理係 電話:0561-61-3411

会議録

あいさつ

 館長あいさつ

議題

1 平成25年度管理運営及び事業報告について

事務局 管理運営及び事業報告について、1号から6号を説明
委員  クラシックと落語の集客について、入館者数に影響はあるか。
事務局 資料グラフについて、平成25年度は12月時点までの数字である。大きな影響はない。
委員  水道代以外に、ガスについても増加しているが、冷暖房等の使用が多いのか。
事務局 冷暖房の使用が増えていることも原因ではあるが、最も大きな原因は空調機器の老朽化によって熱効率がわるくなっていることである。その都度修繕は行っている。
委員  全国選抜マリンバ大会について、名古屋から離れたこの長久手市で全国大会というものが行われたということで、とても素晴らしいと感じた。これについて、事業報告中の担当者欄に<事業として取り上げた>とあるが、このイベントが長久手市で行われたのは主催者からの指名か、事務局の招致なのか教えてほしい。
事務局 きっかけは協会愛知支部の栗原氏が森のホールを知っていた上で指名したことによる。もともと持ち回りではあるが、マリンバ協会からマリンバを奏でるのによさそうなホールとして、ピンポイントで文化の家森のホールに打診があった。文化の家のホールを多くの方に知っていただく機会にもなるため、提携という形で受け入れた。音の響きなど好評だった。
委員  二日間のイベントになると、一泊しないと参加できない。前日の交流コンサートの入場率など見ると、遠方から来る方について工夫があってもよかった。ただ、どのような年齢層が来たかはわからないが、例えば子どもにとっては夢があるし思い出にも残るので、こういったことが行われるのはいいことだと思う。
委員長 来られた方の感想はあったか
事務局 言葉で聞いている限りではあったが、出演者からも来場者からも音については、1階2階とも響きがいいと好評で、とてもいいホールだとわかっていただけた。
委員長 また機会があれば、協力してやっていけるといいと思う。

2 平成26年度事業計画について

事務局 平成26年度事業について、7号を説明
委員  事業について、特に演劇系は森のホールの公演は入場者が少ないような気がする。また、最近の方向性は鑑賞事業が少なく展示中心になっているようなイメージが強いが、どうか。先日行われたフライブルク・バロック・オーケストラのコンサートなどは、席数がもともと少なかったが満席になっており、市外からの来場者もいた。来場者の音楽系を期待する人もいると思うが、そのあたりは把握しているのか、把握しているのならどのように対応するのか。
事務局 当初は“名演への招待”シリーズは年間に2回行っていたが、近年は1回になるなど、確かに音楽系について減少傾向にあり、反対に演劇が少しにぎやかになっている。これは話し合わなければならない点であると考えている。
事務局 事業報告書については、事前に企画委員会で厳しい意見をいただいている。しかしその結果が報告書に反映されていないことは改めたい。先生方や委員の目を通った上で出ているということを補足する。
事業計画については、文化の家が公共施設であるという性質から、すべての分野を網羅しようとしている傾向がある。また、最近は市長からも事業を減らし主体を市民に移動させて事業を行うよう指示しているため、市民主体の事業も増えている。ここが文化芸術の情報発信の場となっているからこそ、広域的な人々を対象にしてニーズをとらえ、文化の家の特徴やホールを考慮した上で計画に取り入れていきたい。

委員  今年度の事業の中で、JAZZが4回行われ、好評だったということで、新しい事業の芽が出ているように感じる。それが26年度事業にどのように反映されているか、伸ばしていくところが見えてこない。演劇や小規模でクラシカルな内容が文化の家では多かったが、ここに加えてJAZZを広めていく企画が増えていいと思う。
委員長 WGの報告にもあるが、できるだけいろいろな企画を市民の手でやっていきたいという意向がある。市民団体や学校との連携が増えている。こういった企画を増やしていくことは大事ではあるが、増やすことで事業の特色が薄まってしまう。文化の家が自主企画を出せば出すほど市民が入る隙間がなくなり、市民が行うと内容やテーマがバラバラなになってしまう。そこをどうまとめるか検討する必要である。

事務局 同じくらし文化部にある“たつせがある課”では、ながくて冬まつりの一環として、はなみずき広場、楽器店の前そして文化の家アトリウムでJAZZのイベントを市民が企画して行っている。文化の家の室内でやることもいいが、外に出て、いろいろな人たちと一緒にやるのもいい。アートフェスも、今年はじめて平成こども塾サポーターとタイアップして企画を行った。もっといろいろなところとタイアップし、外に出てることもいい。文化の家では多くの公演を行っているため、文化の家の事業と市の行事とかぶることも多々あり、実際今年も何件か発生した。しかしお互いに広報しあうことや、上手く組み合わせることができなかった。文化の家を拠点にしつつ、あるいはあえて主体を移して、市民の方とも組んでやっていきたい。

委員  ここは情報と人のネットワークの拠点でもあってほしい。また、財政面で難しいかもしれない海外の演奏家や皆さまがあっと思うような方の公演が少ないかもしれない。

事務局 集客の面も含めて、考えてみる必要はあると考える。

委員長 売り出すときにテーマを決めながら、縦と横にうまく広がるような取り組みを考え、組み合わせるようなことも必要なのでは。

事務局 例えば海外から来た演奏会の際は、市の国際交流協会または市内にいる海外在住経験のある方などとタイアップしてイベントを行うなど、可能性はいろいろあると思う。

委員長 ネットワーク事業などで音楽系のお金のかかる事業を行うのもいいと思う。

委員  せっかく登録団体があるから、その登録団体が興味を持ちそうなチラシを配るなどするのもいい。また、駐車場入口付近のチラシが少ない気がする。

事務局 駐車場入口付近のラックについては、主に貸し館事業の持ち込みを置いている。自主事業については、事務室前のコーナーがチラシ置き場になっている。

委員  チラシ置き場が分かれているとは知らなかったし、一般の人にはわからない。事務所のところは見に行きにくい。

さらに言えば、事務室は敷居が高い。職員が仕事をしている部屋にチケットを買いに行くのは抵抗がある。文化の家とチケットぴあのチケット販売の内訳はどうなっているのか。

事務局 公演によってまちまち。購入については、遠方の方についてはチケットぴあを好む。

委員  チラシは統一した場所にすべておいてくれるとわかりやすい。また、ダンスをしている人にはダンス系のチラシなど、それぞれにチラシを渡すと入場率も上がるのではないか。

ところで、道路沿いの大きな看板について、寄席の時には設置したのか。

事務局 設置していた。現在も設置しており、新しいものも現在制作中である。公演ごとに張り替えており、基本は近いものから順に張っている。

委員  車で走っていると、通過してしまってみないことも多い。

委員長 ただ、まったく見ないわけではないし、少しでも効果が見込まれるなら必要であると考えられる。

3 住民プロジェクトの状況報告について

事務局 8号について報告。

委員長 現在報告書については案ということであるが、市民優先制度については本格実施をせず新たな市民参画の在り方を来年度から考えていくということで報告された。参加した委員から何か報告などあるか。

委員  ワーキンググループ(以下WGとする)では、全10回のうち5回までがテーマ決めで本題に入れず、一般市民の中には途中で来なくなる人もいた。

市民優先制度について、WGとしては実施しないほうがいいという結論が出ているが、これにたどり着くにはいろいろな議論があった。参加者には素晴らしい事務能力を持っている方がいて、毎回1センチくらいの資料がある。中身としては参加者が言いたいことだけ言っているわけではなく、世話人会が提出してくれた資料、武豊視察に行った内容その他新聞報道など毎回本当に多くの資料が配布された。一枚の紙の裏には大変な量の資料と、それを読みこみ考えながら進めたことがあるということを知ってほしい。結論が簡単に出たわけではなく、会議中に熱心に議論し、時には人間関係壊れる寸前まで言いあった。しかし理性を取り戻して大人になって、次の会議には言いあった仲間もまた冷静に参加していた。事務局も尽力したが、運営は市長の言うとおりの手法でやった。ただトップダウンで行った事務局とは反対の結論に達した。

委員長 内容が固まれば、運営委員にも配られるのか。

事務局 WGで合意が取れ次第運営委員にも送付する。

委員  自分も最初は参加していたが、最後まではいられなかったが世話人会でまとめた方もその他の世話人も議論以外にすごい時間をかけていると思う。

最初の議論では10人いれば10人全員が別々の意見を出していた。さらにはじめの世話人会3人のうち二人の意見も正反対に割れてしまい、すごい議論があった。とにかくすごい人の集まりで、すごい苦労できたのだと思う。

自分は一度外にでて、中に入らずに見ることで一歩クッションを置くことができている。そこから結果を見ると、当初は結論がでないのではないかと感じていたが、会議が思った以上に濃厚だったのではと思う。エネルギーのすごさを感じ、いい経験をさせていただいた。

委員長 せっかくここまで議論しているので、やはり市民優先制度ではなく新しく積極的な新しい企画につなげていけるといい。あまり固いものにすれば参加しにくくなり、逆に緩めれば責任がもてなくなってしまう。雰囲気づくりが大切である。

東京都美術館の市民参加制度が一度評判になったことがある。大きな仕組みがあり、その中でやりたいテーマごとに人が集まり、テーマが終わったら解散という形で実施されていた。東京と長久手では人口が違うため、同じ形で実施して上手くいくとは限らない。例えばクラシックコンサートがやりたい、有名人を呼びたいなどの人もいれば演劇がやりたい人もいるであろうが、上手くバランスがとれていけばいい。一生懸命やってくれる人がでてきそうなので、ぜひやってもらいたい

事務局 責任をもってしかるべき時期に市長に報告したい。文化の家は文化マスタープランを真っ先につくって掲げて運営してきた。行政の施設としては、フレンズなど市民が主体的に運営をする団体も真っ先に作り、開館から15年間市の文化行政の中心施設として積極的に運営を行った。しかしこの15年間、事務局=行政と市民との間で本当に市民主体の運営がなされたのかについて市民優先制度が一つのアンチテーゼとなったのではと考えている。

    大勢の市民の方が議論しても、おそらく結論が出ないものである。しかし先ほど意見があったように、連携である事業など駆使すれば、できることがあるのではと感じる。このWGと並行して開催していたアイデンカフェは発展的解散となってしまった。別の部署では市民が地域共生ステーションなどにも取り組んでいるが、絵に描いたようにはいかない。生みの苦しみなのだと思う。それだけ市民と市役所の従来型の関係では解決できない部分があるということである。長久手市のさまざまなことに真摯に向き合い、活動してくださる市民がいるのはありがたいと再認識した。これからも温かい目で見てほしい。

委員長 近年は、行政直営の施設が少なくなり、指定管理者制度が導入される施設が多くなった。案外直営は、市民に近い分案外市民参画にあっているという見方もできる。ただし近い分軋轢も生まれてしまう。しかし大事な部分なので、新しい発展的な仕組みを作ってほしいと思う。

委員  文化の家がとらえ方や立場は違うが好きな人たちが形で集まってきていると感じる。武豊は、ハードの管理は直営だが、事業についてはNPOの女性の理事が中心になっていた。武豊の理事長は自信と情熱をかなりもっていた。この視察から、リーダーになる人材が一つ大切であると感じた。今回も世話人会で一生懸命作って、冷静に仕切ってくれる人がいたから信頼して話し合いができた。急に多くの人材が生まれるわけではないが、少しずつ見つかっていくといいと感じた。

文化の家と武豊の運営の違いや、共通点がよくわかって発見があったため、武豊にいったのはとてもよかった。「こんな結論だすのは局長はじめ職員に悪いのでは」という意見もあったが、取り上げられるかどうかは職員が決めるから、事務局と違う意見でも遠慮せず言おうという空気ができた。それがみとめられるWGだったからよかった。

委員長 武豊と長久手は地域の性格は違うが、だからこそ共通点相違点が見えた。

館長含め、行政の人の懐も案外深く、きちんと受け止めてくれる。だからこれからも素直に意見を出してもいいと思う。

委員  事務局が本当に大変だったのではと思う。また、このようなことができたのには地域性もあると思う。ひとつは県芸大の存在、もうひとつは市民が文化的なことに熱意と関心をもっているということ、さらに地理的な要因もある。長久手は交通の便がよく、名古屋に出るとまた違うものが見られるというゆとりがある。そうしたゆとりが今回の結論を出すにいたったのかもしれない。いずれまた同じような問題が起こった時どうするか考えていく必要もある。そういったことを受け止めるリーダーの存在もやはり大きい。これからも、経験を積んでいいものを生み出してい行けばいいのではないかと思う。今後同じような議論があったとき、こんな議論があったということを覚えていることが一番大事だと思う。

委員  一年目なのでいろんな意見が出てまとめに苦労したと思うが、これから2年、3年と積み重ねていく中でどのように定着するか、定着させていくかが大切。確かにいろいろなことをやるにあたってフレンズでも一つのことを決めるのにすごく苦労がある。WGで立ち上げていくのにすごく苦労するところだと思う。しかし情熱をもってやっている人たちなので、またぜひ続けてほしいと思う。

委員長 また完成版になることを期待している。

4 その他

事務局 大規模改修について資料説明。

委員長 これについて、期間をどれくらいとしているか。

事務局 期間につて詳細は未定で、これから検討する。

委員長 かなり長期になる可能性などあるのか。

事務局 基本設計に近い部分を行うものである。詳細な見積等も未定ではあるが、来年度はこれらを踏まえた予算要求をしていかなければいけない。

委員長 受付等も一度休止しなければならないのか。

事務局 その期間については休館ということも当然あり得る。

委員  資料の4-3.-3の部分で<舞台反転迫りの使用頻度は低い>ため<固定化を検討>するとしているが、これはどのようになっているか。

事務局 舞台両端の客席が少ない部分について、年間に1回か2回反転するかどうかという状況である。ここについて、基本的には舞台として使用し、固定してどうしても客席が足りない部分は可動席、いわゆるパイプ椅子などおくこととし、コスト削減につなげられないかと考えている。

委員  先日野田農のほうから屋根の部分を見たとき、波を打っているように感じた。これは4-4.-2にある<外壁仕上げ、屋上>の部分に入っているのか。

事務局 おっしゃられる通り傷んでいるところが多いため、可能な限り修繕をしたいが、主に雨漏り中心となる。シーリングなどは、コンクリートより劣化が早いため、そういったところを中心に治していく。

調査会社の調査結果をもとにしており、今回の資料にあげたものも一部分のため、トータル的に考えていただければいい。

委員  壁が変色するなどの部分については対応するのか。

事務局 そういった部分については、洗浄を考えている。

委員長 また本格的な計画になったら、報告をお願いしたい。

    その他なければ、本日の会議を終了します。ありがとうございました。

資料(PDF)

 

 

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くらし文化部文化の家 

電話:0561-61-3411

ファックス:0561-61-2510

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