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更新日:2014年3月10日

第4回長久手市地域福祉計画・地域福祉活動計画策定委員会

開催日時

平成26年1月30日(木曜日)午前10時から正午まで

開催場所

長久手市ながくてエコハウス多目的室

出席者氏名(敬称略)

高田 澄(自治会連合会・区長会会長)
清野 順市(シニアクラブ連合会会長)
寺西 弘治(公募市民)
加藤 良行(公募市民)
都築 徳紀(公募市民)
上田 一稔(公募市民)
大野 香代子(瀬戸保健所所長)
加藤 勝(社会福祉協議会会長)
山口 節子(民生委員・児童委員協議会)
伊藤 まゆみ(希望の会会長)
山口 恭美(ほっとクラブ)
住田 敦子(特定非営利活動法人尾張東部成年後見センター センター長)
横倉 裕子(特定非営利活動法人NPOかわせみ理事長)
竹田 晴幸(特定非営利活動法人百千鳥理事長)
佐野 治(東北公益文科大学)

欠席者氏名(敬称略)

川本 達也(子ども会連絡協議会会長)
上田 利子(小中学校PTA連絡協議会)
服部 努(東名古屋長久手市医師会)
福井 正人(瀬戸歯科医師会長久手歯科医会)
吉村 尚子(瀬戸旭長久手薬剤師会)
藤田 敏子(身体障害者福祉協会会長)
松宮 朝(愛知県立大学)

審議の概要

(1)地域福祉計画(案)について
(2)地域福祉活動計画(案)について
(3)地域福祉学習会について
(4)その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

4名

問合先

福祉課 電話:0561-56-0614

会議録

1 委員長あいさつ

今回で4回目の策定委員会となり、前回までの基本理念・目標、基本施策を基に、今回は素案が提示されることになる。国の進めている地域包括ケアシステムの大きな流れがあり、地域のあり方、市民協働が記載してある。忌憚ないご意見、ご助言等を各委員にはお願いしたい。

2 議題

⑴ 地域福祉計画(案)について

 資料1により事務局から説明

第3回までの議論を踏まえ、この間、各課へのヒアリングも実施した。計画は、26年度から30年度までの5か年計画で、地域福祉計画、地域福祉活動計画、計画の推進体制の3部体制とした。地域福祉計画の、統計資料はまだ作成途中であり、77ページ以降の基本施策の展開は、市、社会福祉協議会、市民の役割を分けて記載した。計画目標の達成状況等について、(仮称)地域福祉計画推進委員会を設置し、点検・評価を進めることとしている。

また、計画の構成について、市の地域福祉計画と社会福祉協議会の地域福祉活動計画の2部構成とするか、一体的な構成とするかご議論をお願いしたい。

⑵ 地域福祉活動計画(案)について

 資料2により事務局から説明

地域福祉の向上を目指すため、地区社協の設置、見守りサポーターながくての養成、サロン活動の支援の3本を重点事業として掲げ、その他の事業については、担当部署、対象分野、基本目標別に整理し、事業シートを作成している。今後、新規事業ページが増える事もある。

20ページの「実態把握業務の充実」の「食」アセスメントについて、表現が紛らわしいので、注意書きなど説明加えたい。

(委員長)

これまでに設定された基本理念、基本目標から、目標達成に向けた施策の方向性が示された。委員の皆様の各分野の立場から、適切なものか、漏れなどはないかご意見をいただきたい。

(委員)

全体の感想だが、前段の計画策定の基本的考え方が長い。段落分けするか、短くした方がよい。

施策において、市民の役割があまり見えてこない。また、市民視点に立って、専門用語の説明を掲載してほしい。

地区社協、地区民協について掲載があることなどは、高く評価する。

計画書の構成については、今回の資料のように別冊にした方が見やすくてよい。

(事務局)

地域福祉計画は117ページ、活動計画が54ページで、あわせて171ページもありボリュームが大きい。今後は足りない部分を付け足し、分かりやすく見やすく、精査したい。一目で見て分かるように、概要版の作成も考えている。

(委員)

地区民協を設置するのか。

(委員長)

地区民協は、定例の民生委員協議会ではなく、任意民協ともいい、関東の都市部での設置が多い。まず、今年度、社会福祉協議会が学区ごとに、民生委員のヒアリングを実施した。

(委員)

各民生委員は地区の事情を深掘りしているが、地域との連携が薄い。民生委員、自治会、シニアクラブなどが、小学校区ごとに情報交換できればと以前にも提案したことがある。

昨夕、しあわせ調査隊で、5,000人対象のアンケート調査を検討したが、地域での色々な活動を浮き上がらせる仕組みづくりが必要。

人命を守ることが優先であり、個人情報の公開は些末なこと。情報の共有をしないと実効性が薄い。

(委員)

以前から、民生委員の支部組織を設置するよう、提言してきた。ようやく1月25日に市ヶ洞地区の9人の民生委員のうち6人に来てもらい自治会役員との顔あわせを行った。これは、地域の連携を強化する第1歩であり、地域福祉を進めるには、社協の一層の協力を期待する。

(委員)

民生委員の中でも、考え方に地域差がある。定例会議では、小学校区に分かれ意見交換した後に、全体の議論をするが、時間が足りない。

私は、西小校区内の担当であり、地域共生ステーションにて地区の民生委員中心で地域福祉学習会に参加している。計画案を拝見すると、社協職員、民生委員、自治会が一堂に会することは大きな意義があると思う。

そこにおいて、自治会の組織率が50%を切っている現状で、自治会の役員は、未加入の人に関われないということが問題。

高齢者実態把握調査において、避難行動要支援者情報を把握しても、半分が自治会に未加入だと活用されない恐れがある。自治会への加入を促す取組みが必要。

例えば、市で自治会に加入するよう広報紙でキャンペーンをしたり、転入者にお知らせするなどできないのか。

我々、民生委員は、自治会に加入していない方の情報を持っており、いざというときは、情報を活用するが、通常では自治会等には情報は提供していない。

高齢者実態把握調査を行っているが、同意をもらわないと情報提供できない項目があり、自治会や自主防災組織への情報提供を理由として同意しない人もいる。

皆が同じ場に立って、スタートできるよう、地域の自治会を、なんとかしなければならない。

(委員)

市全体で一気にできないので、どこかにモデル地域を設定し、よい仕組みをつくりあげていければよい。地区により温度差があるが、よい方向に進んでおり、賛同する。試行錯誤しながら、2、3年かけて、挑戦していけばよい。

自治会加入率を上げるため5、6年前から活動しているが、行政では何ともならない。以前は自治会が広報紙を配布していたが、今は配達員による全戸配布であり、HPにても情報を得ることができるため、特に若い世代の加入率を上げるのは難しい。一気には加入率を上げることはできないが、一つでもいい取組ができたら、よいと思っている。

(委員)

私は、自治会に加入していない。加入が任意であれば加入率を上げるのは無理なこと。

見守りの目で漏れている人をどう見守るかが課題。見守りサポーターでカバーするなど、横断的な情報交換が重要。役割分担の中に、地域包括支援センターの活動が見えてこない。

(委員)

地域包括支援センターは、地区社協の中に含まれるのではないか。

(委員)

行政、社協、市民の役割を別々に表記した方がよい。市民の役割もはっきりする。

社協を前面に、市内の社会福祉法人、NPO法人の役割を記載する。これまで、社協は地域に出てこなかったが、地区社協のためには、地域との密着が必要。

特に社協が一手に担うことになるが、それだけではなく、たいようの杜、ハートフルハウスのような事業者は地域に密着している。

(事務局)

色々なご指摘ありがとうございました。これまでの社協事業は、市からの事業が中心であり、地域に出向くことはあまりしなかった。今後は各小学校区に地区社協を設置し、専門職のCSWを配置し、地域を拠点に問題解決にあたりたい。

(委員)

全部の小学校区に一度に設置するのか。

(事務局)

まずは、モデル的に一つの小学校区になる。いずれは、全小学校区に設置する。

(委員)

CSW、地区社協、サポーター養成と記載があるが、実際に実施できるかが重要である。北のステーション部会では、民生委員、社協、自治会役員経験者らが、認知症を話し合うなどの場がある。地域に入って、知り合いをどれくらい増やすか、地道な活動をできるかが大切。

(事務局)

今年度は、地域共生ステーションのワークショップや、北小校区では香流川で魚取りに参加するなど色々な行事に参加させていただいた。これからも市民目線のスタンスで、地域へ出向いて行きたい。

(委員)

補足として、「かわせみ」は地域に密着しており、今月の広報ながくての裏表紙には、三ケ峯公園での防災訓練の炊き出し活動の写真記事が掲載されている。地域の避難所は本来、東小学校になるが、この三ケ峯地区から遠いため、独自に実施したもの。

この地区は、約25軒の集まりで、インフラが整備されないことに対し、道普請ではないが、行き来しやすい道づくりをしている。

自治会に加入されない、辞めた方の話を伺うと、高齢になり、年金から自治会費を出せない、役員を引き受けられなく、迷惑を掛けるためとのことであった。

(委員)

社協も変わりつつあると感じている。私は、従来はクレームばかり言っていたが、方向が変わってきた。すぐにはできないだろうが、素晴らしい。市民の福祉の考え方が変わっていく。これまでのことより、これからどうなるかが重要。地域福祉活動計画の中から、1つでも実現できるだけでも十分だと思う。

(委員長)

今回の計画は、社会福祉協議会の大改革につながる内容である。

(委員)

前回と比べ随分整理され、体系化された。しかし、資料が膨大で、全部読み切れなかった。先回申したが、高齢者対策は多く掲載されているが、子育て・障がい分野の記載が少ない。

特に基本目標4みんなで「支え合う」喜びを知るまちは大きな柱だが、まだ、練られていない。例えば、基本施策(11)防災訓練で福祉のまちづくりの項には、障がい者や子どもへの日常的な具体なバックアップ施策が盛り込まれていない。高齢者のように、障がい者参加を念頭に記載があるとよい。

(委員)

民生委員の数を59人に増やしたが、他の自治体の半分くらいだと思うので、マンパワーが必要。見守り活動を市民が理解しないといけない。

(委員)

私は障がい者相談員をしている。身体障害者手帳の所持者は2%だが、この2%にあたらない方で、周囲の理解があって、働いている方がいる。家族や職場、周りの理解で社会参加できる。「気づき」の重要性について、実際に関わっている方は知っている。

(委員長)

そのようなことから「福祉学習」、「情報提供」について方針に掲げてある。

(委員)

障がい福祉においては、障害者優先調達推進法についても、記載があると市民に分かりやすいのではないか。楽歩さんのコーヒー、かわせみのパンがある。市民が計画に興味を持ちやすいのではないか。

基本施策(14)の「1)雇用・就業の促進」に具体に居場所の記載があると良い。

また、地域福祉活動計画の2ページ「図1社協の役割」に、自助、共助、公助があるが、「互助」の記載がない。

(委員長)

他に、計画全体では何かあるか。

(委員)

行政 社協、市民、NPOの4つの主体の関係性をここに明確にし、自助、共助の主体の団体が協議する場である(仮称)「地域福祉推進委員会」が行政横断的に評価する仕組みは、今までなかった。PDCAサイクルをしっかりとし、結果を評価することはよいこと。

(事務局)

色々な意見については、検討させていただく、ありがとうございました。

計画書は、行政、事業者、市民の全部3者が協力・努力していくことを、組織ごとではなく、課題ごとにまとめたものであり、この枠組みを前提としたいが、一度検討させてほしい。

(委員)

分かりやすいよう別に、小冊子のようなものが必要。

(事務局)

検討する。

(委員長)

基本的方向性はご了解いただけたと言うことでよろしかったでしょうか。では、この方向性で進める。

 

⑶ 地域福祉学習会について

 資料3 により事務局から説明

学習会を通じ、住民、事業者、市職員等が顔の見える関係になり、地域で支えるネットワークの構築をする。その中で、社協の説明、CSWの役割、社会福祉協議会による地区社協の設置についても議論を進めたい。

12月からまず、他の小学校区に先駆け、西小校区、北小校区にて地区の民生委員や自治会役員に呼びかけ、認知症と引きこもりをテーマに2回ずつ開催した。2月はうつ病と自殺をテーマに、今後も月1回のペースで開催していく。

地域活動参加に関するインタビューについても、12月からを県立大学の協力のもと実施している。

策定委員会委員も参加をしてほしい。

 

(委員)

非常によい取組みである。

北部の自治会長をしていたが、市民は福祉サービスを知らない。例えば、緊急通報システムを知らないことをびっくりした。例えば、社協からこんな福祉サービスがあるとPRしたらどうか。知らない部分がまだまだあるので、市民に知ってもらいたい。

(事務局)

まず、西小、北小校区で、民生委員、シニアクラブ、自治会に声を掛け、取組を始めさせていただいた。計画・社協のPR、認知症、引きこもりをテーマに取り上げ、地区ごとの具体なデータを示しながら、見守りの重要性を分かりやすく説いた。

これまで開催したことにより、開催の要望があった。今後もご要望があれば、喜んで伺う。地道に継続開催していきたい。

(委員)

学習会を開催しているのを知らなく、申し訳ない。

2月の自治会連合会長・区長会に来ていただき、説明してほしい。各地区に1人の防災委員がおり、その会合にも来て説明してほしい。社協のPRをすることは素晴らしいこと。

理事会にて、10~20分時間をとるので、そこでも説明してほしい。自治会単位で説明してほしいが、まず、理事向けに説明してほしい。各エリアでそれぞれ、開催したらどうか、是非、進めていきたい。

(委員)

地域包括支援センターとの関係は。

(委員)

私は自治会に加入せず、独居なので、孤立死の候補。一昨年、脳梗塞となり、地域包括支援センターの世話になった。また、緊急通報システムを昨日取り付けたところ。知り合いがいないので、緊急通報の緊急連絡先を2人とも民生委員にお願いした。

災害時に、民生委員だけで、対応できるのか。そのため、見守りサポーターに期待している。

(委員)

学習会はすごくよい取組みだが、説明を聞くと、参加者は上の方の年代が多いと想像できる。せっかく紙芝居風に説明をしているのであれば、若い世代向けにも開催したらよい。例えば、幼児の予防接種の会場で行えば、母親向けにPRできる。出向いて伝える機会の場は他にもあると思う。

我々は、6市町分のあらゆる相談を受けているが、例えば認知症の方であれば、誰か地域で気づき、つなぎが必要。認知症のことを分かっていれば、良かったのにと言う事例はある。

計画の中に、「気づく」、「支え合う」とあり、それが、浸透して、実行できたらすごい。色々な世代に知ってもらいたい。

(委員)

シニアクラブは、社協からグランドゴルフにサロン助成を受け、活動している。元気で長生きするには、体を動かすことは大事。毎週水曜日に17人くらい集まっており、よい事例かと思う。

(委員長)

色々な意見ありがとうございました。地道に続けていけるようにしたい。

  

⑷ その他

 資料4 により事務局から説明

年度内の策定を目指していたが、今回の第4回策定委員会を経て、4月に第5回策定委員会にて案を固め、5月に1カ月パブリック・コメント、6月に最終の第6回策定委員会を開催し、7月頃までには策定していきたい。並行して、地域福祉学習会を開催していく。 

委員の皆さまの委嘱任期は、計画策定までとさせていただいているので、引き続きお願いする。 

 

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お問い合わせ

福祉部福祉施策課 

電話:0561-56-0553

ファックス:0561-63-2100

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