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更新日:2014年3月17日

平成25年度第2回長久手市地域保健対策推進協議会

開催日時

平成26年1月14日(火曜日)午後2時00分から3時35分まで

開催場所

長久手市保健センター 3階会議室

出席者氏名(敬称略)

委員 大野 香代子(愛知県瀬戸保健所長)
委員 南谷 嘉彦 (市内医師代表)
委員 石井 徹  (市内医師代表)
委員 福井 正人 (市内歯科医師代表)
委員 菊地 正悟 (愛知医科大学公衆衛生学教室代表)
委員 近藤 孝志 (長久手市スポーツ推進委員長)
委員 加藤 勝  (長久手市社会福祉協議会長)
委員 清野 順市 (長久手市シニアクラブ連合会長)
委員 山田 豊美 (長久手市食生活改善推進員会長)
委員 髙田 澄  (自治会連合会長・区長会代表)
委員 榊原 久孝 (学識経験者 名古屋大学教授)

事務局
福祉部長 山下 幸信
福祉部次長 浅井 雅代
健康推進課長 中村 美枝
同課課長補佐 遠藤 佳子
同課健康増進係長 今村 知美
同課健康増進係主任 中村 小百合

欠席者氏名(敬称略)

委員 横田 真規子(長久手市教育委員代表)
委員 宮地 喜久子(市内医師代表)
委員 山口 英明 (公立陶生病院小児科医師代表)

審議の概要

(1)健康づくり計画(第2次)の素案について
(2)その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

2人

問合先

長久手市福祉部健康推進課 健康増進係(保健センター内)
電話 0561−63−3300

会議録

1 あいさつ

福祉部長より

2 議題

(1)健康づくり計画(第2次)の素案について

事務局説明
  • 健康増進法に基づき、平成15年度に策定した健康づくり計画の次期計画として、平成35年度までの10年間を計画期間とする長久手市健康づくり計画(第2次)を策定する。
  • 第2次長久手市健康づくり計画策定要綱を定め、第1次計画の最終評価、本市の現況、平成25年3月に実施した市民アンケート結果などから、 長久手市健康づくり計画作業部会において、素案の検討を行った。
  • 基本目標を「健康寿命の延伸」とし、「食事」「運動」などの6領域を基本的な要素として課題を整理。本計画では、本市の健康づくりに関する骨子となるような基本的な考え方をとりまとめ、素案を作成した。
  • この素案について、ご審議をいただきたい。 

質疑応答・意見等

委員 市の健康寿命は、平均寿命との差が小さいことが特徴であると思う。人口の年齢構成の影響もあるのではないか。また、アンケート結果のグラフについて、年齢別だけでなく、朝食の欠食率などのグラフは、性別年齢別にとりまとめるとよい。

委員 関連する計画として介護保険事業計画も記載されているが、介護保険事業計画は、来年度第6期計画を策定予定である。第6期計画では、地域包括ケアシステムの構築等を軸に大きく変更が予想されているが、変更があった場合、本計画ではどのように取り扱うのか。また、地域のつながりが大切であるという記載があるが、本市での自治会の加入率は58%ほどであり、地域のつながりは希薄である。どう介入していくのか。それから、この計画案では各種取組の詳細は示されていないが、今後どのような取組をしていくのか。

事務局 地域包括ケアについては、健康推進課としても視野に入れている事項である。市の部門としては、介護保険や高齢者福祉の部門と保健部門とに分かれているが、保健部門としては、より健康な高齢者を増やしていく、という考え方を持っている。また、この計画案では、健康づくりに関する大まかな方向性を示している。次年度以降、各種団体や自治会などの現在行っている取組の状況を探っていきながら、地域の皆さんと一緒に、目標に向かう方策を検討していきたいと考えている。これまで、市民の健康をめざして、各種健診や保健指導を行ってきたが、地域の状況を把握するために、今後、保健師が地域に出て、市民の声を聞きながら健康づくりを推進していきたいと考えている。

委員 計画書の4章に「現状と課題」とあるが、この部分には、課題の記載がないように思う。「課題のまとめ」の部分はよくまとまっていると思う。このあたりの整理はどう考えているか。

事務局 アンケートや統計データの現状から、課題を整理して記載している。あくまで、課題を意識した現状であることから、「現状と課題」と表記させていただいている。

委員 子どもの孤食など、第1次計画の最終評価で「悪化」と評価されたものについては、次期計画にも課題として残したほうがいいのではないか。また、標準化死亡比が100を超えている疾病については、対策などをどのように考えているか。それから、未成年の喫煙率について、目標を0%としているが、これは指標としてふさわしいのであろうか。むしろ家庭内での分煙状況などを把握し、それを改善させる目標のほうがいいのではないか。

事務局 子どもの孤食については、アンケート調査では、家の中にほかに誰もいない状況で子どもが食事をしているのか、家の中にはいるものの食卓には一人という状況なのか、背景が見えにくいことが作業部会でも議論となったところである。標準化死亡比については、100を超えている疾病については対策の必要性は感じているが、具体的施策までは検討できていない現状である。また、アンケート調査の難しさから未成年者の喫煙の現状値は把握はできていないが、子どもにたばこを吸わせないことは重要と考えており、現在も小学5年生に向けて防煙教育を行っている。分煙、副流煙についても課題であり、今後考えていきたい。

委員 国や県の計画でも、未成年の喫煙率はゼロを目標としているのか。

事務局 国や県の計画では、未成年の喫煙率の目標値は0%となっている。

委員 標準化死亡比については、女性の自殺は100を超えている。どの年代が多いか、等の分析はできているか。
事務局 年代の分析はできていない状況である。背景を分析し、健康管理の取組などに生かしていきたい。

委員 「今後の方向性一覧」として現状値と目標値の記載があるが、5年度や10年後の次期計画の評価時には、今回と同じアンケート調査を実施する予定か。また、アンケート調査では、小学3年生、5年生、中学2年生を対象としているようだが、この学年を対象として設定したのは全国的なものなのか。

事務局 計画の評価時には、同様のアンケート調査を実施して、評価をしていくことを予定している。また、アンケート調査の対象とした学年は、本市独自に設定をしている。

委員 朝食の欠食が課題として取り上げられているが、全国的な話として、子どもの欠食には、貧困の問題もあると言われている。そのような家庭の子どもは、夏休みになると、給食がないことから痩せてしまうという話も聞く。そのあたりの関係性は、今回のアンケート調査から見えるのか。

事務局 今は、経済的な背景については分析できていない。今後、福祉課などと連携をし、検討をしていきたい。

委員 目標値の設定について、国の健康日本21(第2次)の目標値などと比べると、目標設定が低いように思う項目がある。もう少し高い目標を持ってもよいのではないかと思うが、どうか。指標とする項目や目標値については、どのように決めたのか。

事務局 目標値は、国や県の値を参考にしている。国や県よりすでに上回っている項目については、国や県の現状値と目標値を勘案しながら、本市の目標値を設定した。また、国や県が用いている指標とは別の項目を指標として目標設定した項目もある。わかりやすい表現、記載方法についても検討していきたい。

委員 8020運動、8520運動の達成者数は、10年後も伸びるという目標設定がなされている。これは、どのような根拠か。

事務局 歯科保健への意識の向上を図って、8020達成者を増やしていきたいという考えと、今後、高齢化が進み高齢者の人口が増えていく見込みもあり、このような目標設定としている。

委員 「ロコモティブシンドロームの認知度の向上を図り、歩く人を増やす」という今後の方向性に対しての指標について、20歳以上の成人全体を指標としているようだが、ロコモティブシンドロームは介護予防に関することなので、中高年に絞った指標や目標値としてもよいと思う。また、本計画について、今後の10年間をどう進めていきたいと考えているか、全体として特に強調したい点などはあるか。

事務局 基本目標の達成に向けて、基本方針を3つ掲げている。これまで健診を中心に保健活動を行ってきたが、今後は「地域で支える健康づくりの推進」「生涯を通じた健康づくりの推進」についても注力して実施していきたい。保健師が地域に入っていくことも重要であると考えている。今後、地域の皆さんと協議しながら、健康に関するポイント制の導入など、新しい視点を持って取り組んでいきたい。

委員 市が地域づくりに力を入れていると感じている。自治会の加入率は5割を切る地区もあるが、健康づくりを考えるとき地域の活性化が大切であると思う。一過性のイベントだけではなく、祭り、防災、清掃活動、交通キャンペーン等を通じて、地域の楽しみ、魅力を増やしていきたいと考えている。地域の活性化には、地域を引っ張っていけるようなパワーのある担い手が必要である。活動の充実には、活動資金も必要である。また、市役所の各部署だけでなく、いろいろな分野の人と、地域の在り方について協議できる場が大切だと思うし、それがまちづくりになると思う。地域において積極的に活動することが、自身の健康づくりにもつながると思うし、地域の健康にもつながると思う。ウォーキングなども各地域で実施してもよいと思うし、地域からすべて発信するという姿勢でもよいのではないかと考えている。

会長 今日の議論はここまでとさせていただく。

事務局 本計画案について、そのほかにご意見がある場合は、1月17日までに、机上に配布した様式でご意見をお聞かせいただきたい。また、第3回の会議については、3月11日午後2時からとする予定。

(午後3時35分終了)

お問い合わせ

福祉部健康推進課 

電話:0561-63-3300

ファックス:0561-63-1900

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