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更新日:2012年12月1日

平成24年度第2回臨時教育委員会

開催日時

平成24年11月19日(月曜)19時から20時まで

開催場所

長久手市役所 西庁舎2階 第9会議室

出席者氏名
(敬称略)
  • 委員長 近藤勝志
  • 委員   横田真規子
  • 委員 加藤正雄
  • 教育長   青山守孝
  • 事務局
    • 教育文化部長 松井豊明
    • 教育文化部次長兼
    • 教育総務課長 布川一重
    • 指導室長 夏目知好
    • 指導主事 名倉 健
    • 教育総務課課長補佐 高崎祥一郎
    • 教育総務課庶務教育係長 水野徳泰
欠席者氏名
(敬称略)

加藤貴志子委員

審議の概要

議題

  • (1)市が洞小学校校舎増築工事請負について
  • (2)市が洞小学校の増築周知・意見募集結果について
公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

2名

問合先

教育総務課 電話:0561-56-0625

会議録

委員長 ただいまから、平成24年度第2回臨時教育委員会を始めます。本日の議事録署名者は、青山教育長にお願いします。それでは、はじめに、「(1)市が洞小学校校舎増築工事請負について」事務局から説明をお願いします。
事務局 「(1)市が洞小学校校舎増築工事請負について」です。市が洞小学校の増築に関しては、平成23年度に設計の予算を議会で認めていただき、設計を終わり、本年度での工事着工をするということで準備を進めていました。11月14日、電子入札による開札を行いました。条件としては、かなり金額が高い工事となりますので、複数の企業が共同で事業を行う企業体であるジョイント・ベンチャー(以下「JV」という。)で応札をしていただく予定でした。本市でも企業の資本力や過去の実績によって、A、B、Cで格付をしています。この工事に関しては、Aランク企業とCランク企業の組み合わせでJVを組んでいただくことを入札参加の条件としていました。特に、Cランク企業は、市内企業にも登録がありますので、地元企業にも入札参加の機会を与えるということで事務を進めてきました。そして、11月14日に電子入札の開札を行いましたが、応札をする企業体がありませんでした。結果として、入札が不調となりました。この結果を受けて、教育総務課が契約の担当である行政課と協議を行い、再度、入札を実施したいということで、11月15日に入札参加資格審査会を開催し、入札参加の条件を、JVを構成することが難しいということで、設計の内容、金額は変えることなく、単独企業のAランク、過去の実績として、官公庁発注の同類工事で延べ床面積が2,000m2以上の経験がある者としました。これが審査会で認められ、11月19日の入札の公告を行っています。また、12月12日に開札を行い、参加資格の確認などを行い、12月14日に落札者が決定します。その後、直ちに議会へ契約議案を追加上程する予定です。
委員長 なにかご意見はありますか。
委員 JVでの条件が厳しかったため、応札者がなかったと聞いていますが、次の一般競争入札は、いつ行うのですか。
事務局 本日、公告し、12月10日から入札の受付けを行います。そして、12月12日に開札を行い、入札額が予定価格以下であれば、落札候補者として確認作業を行い、12月14日に落札者として決定する予定です。
委員 工事に関して住民の方から意見をもらっており、すべて受け入れられることはできないと思いますが、この意見に対して配慮しますか。
事務局 工事に対する不安を持っている方もありますので、請負者の決定後、教育総務課と請負者が一体となって工事説明会を開催します。また、すでに実施していますが、職員が個別に近隣をまわり、ご意見も聞いています。近隣の方にご迷惑にならないよう配慮していきたいと思います。
委員 JVで工事を行うというものは、市が発注する工事としては一般的なものですか。
事務局 市では、土木、建築工事で設計金額5億円以上のものをJVで実施するという規定になっています。
委員 いつもJVで行っているのですか。
事務局 現在、北中学校の工事を行っていますが、JVではありません。これは、北中学校の工事を発注した後、地元企業の受注機会を与えるためにJVの規定ができたためです。したがって、規定ができてからでは、初めての発注となります。
委員 応札がなかったため、一般競争入札にしたということですか。
事務局 JVでの発注ということで進めてきましたが、結果として、応札がなかったということで、契約担当課である行政課と協議をして、一般競争入札を実施することとしました。
委員長 他にご意見はありますか。ないようですので、「(2)市が洞小学校の増築周知・意見募集結果について」を事務局から説明をお願いします。
事務局 「(2)市が洞小学校の増築周知・意見募集結果について」です。初めに、これまでの経過を説明します。平成24年8月20日の市議会「文教福祉委員会の議員による勉強会」での 意見交換をきっかけに、長久手市議会文教福祉委員会から8月31日付で「市が洞小学校校舎増築計画にかかわる申し入れについて」という文書が提出されました。その内容は「市小増築については、これまでも市民の意見を聞いていないので納得できない。今までも文教福祉委員会でも、市民の意見を聞くよう言ってきた。学区適正化検討委員会でも、市民への説明会をすると言っていたが、急に増築することとなった。その決定後に説明会が2回開催されたが、マンモス校化することに対する市民の意見が分からない。アンケートを実施できないか。できないのであれば、増築計画がよいのか判断ができない。」というものでした。事務局としては、学区適正化検討委員会で校区を分割する方針が出されたら、校区内の保護者等へご理解いただくために説明会をする必要があると考えていました。しかし、結果としては校区を分割する方針にはなりませんでしたので、説明会をすることなく仮設校舎の使用を2年間に短縮し、速やかに増築対応することとなりました。この方針は学区適正化検討委員会と教育委員会で承認され、これに基づき、予算化を行い、議会承認していただいています。平成24年度当初予算で平成24、25年度の2年間の継続費で予算化し、平成26年4月に増築校舎を使用開始する予定であること、また、3階建て、普通教室15教室で基本設計済みです。それらの経過を踏まえ、増築計画について、平成24年6月28日PTA評議委員会、7月21日PTA保護者、8月4日地域住民向けに説明会を3回実施しました。教育委員会へは、その都度、報告して審議いただいてきましたが、文教福祉委員会から先のとおり申し入れがあり、その対応について、保護者や校区内の市民へ意見聴取のためアンケートをすることがいいものか、他の方法がいいのか、9月の定例教育委員会で教育委員のご意見を伺いました。その結果、教育委員会としては、アンケートを実施しないということで決定しました。しかし、文教福祉委員会からの申し入れには、真摯に対応していく必要はあるとして、次の対処をするよう教育委員さんからご意見をいただきました。「保護者、地域住民へ早急に市が洞小学校の増築計画を知らしめることと、今後マンモス化となる可能性があり、児童推計を毎年見直し学区検討委員会に報告すること。また、この先、状況により児童数が今の想定以上となる場合などは、校区の分割検討もありうることなどを丁寧に説明し、広く意見を出していただけるような案内を出すこと。」ということでした。事務局では、これに従い10月上旬に、市が洞小学校を経由して保護者へ、自治会を通じて地域へ回覧、長湫西・南保育園児保護者に郵送、という3種類の方法で資料を配布し、意見の受付を行いました。その結果がまとまりましたので、本日ご報告し、教育委員の皆さんの意見を伺いたいと思います。まず、意見の概要ということで、集計の結果をまとめたものがあります。保護者は、市が洞小学校に通う児童の保護者、長湫西・南保育園に通う園児の保護者、合計775世帯に配布した結果、34件のご意見がありました。次に、地域住民の方には、自治会を通じて回覧をしていただきました。21自治会2,312世帯に回覧していただいたと考えています。その結果、地域住民の方から9件のご意見がありました。そして、保護者または地域住民かが不明であったものが4件ありました。11月16日正午現在で、47件ご意見が届いています。11月9日に締め切りましたが、締め切り後も届いていますので、こういった表現になっています。ご意見としては、多様なものをいただいています。お配りしたとりまとめ資料は、できるだけ原文に近い形で要約をしています。それを大別したものが、記載内容別概要となっています。増築工事に関して賛成または反対というご意見、学区の再編に関して分割して欲しくないまたは分割すべきだというもの、将来的に学校の選択制を導入してもらいたいというものもあります。これらは、1人1つの意見ではなく、1つの意見の中に学区の問題と増築の問題というように、複数書かれているものが多く見られます。他には、大規模校化に関するもの、意見集約の進め方、学区適正化検討委員会のあり方、ここへ至る過程での住民の方への説明方法等について、多数のご意見をいただいています。要約は、届いた順でまとめています。これは、学区適正化検討委員会にも報告し、将来の市が洞小学校の校区について、検討する資料としていきたいと思います。
委員長 なにかご意見はありますか。
委員 回答は、実名ですか。
事務局 実名を求めていません。保護者または地域住民、住んでいる地域はどこかという程度です。中には、実名を書かれた方もありました。回答の内容は、ほとんどがマンモス校化に関するご意見でした。また、マンモス校化に伴って学区を分割してほしいということで、増築に反対するものも多くありました。増築に賛成という方もありました。
委員 たくさんの意見をいただいて、ありがたいと思います。今後の参考になるものばかりです。こういう意見を出していただける方は、真剣に考えて意見を出されるわけですから、総論賛成、各論反対という意見もありますが、意見をいただけることがありがたいことだと思います。
委員 安全で安心した教育を受けられるようにすることが大切であると思います。早急に環境を整えなければならないと思います。
委員 平準化するという点については、学校の先生に聞くと、1,000人と言う先生もあれば、500人と言う先生もあります。先生によっては、何人でもいいですよと言う人もあります。先生によって感じ方が違うのではないかと思います。人数が何人であれば妥当であるということは、一概に言えないのではないでしょうか。少ない方がよいとは思いますが。会社で考えても、社員が多い会社と少ない会社であれば、社員が多い会社の方がやりにくいのは当然であると思います。それでも、やりやすいように工夫します。やっていけるように工夫します。そうでなければ、つぶれてしまいますからね。過去に遡って、もう一度、最初から検討をしなおすべきであると言うつもりはないのですが、住民に対しての説明や、いただいた意見への答えを早めに発信していくということが大事であると思います。そして、子どものことを忘れずに、マンモス校でも、この学校は、すばらしい学校であると言われるような学校づくりを進めていくことが大切であると思います。プールや運動場が不公平なく使えるように工夫しなければいけなくなります。今までよりも細かい施策を実施して、我々がしっかりフォローしていかなければならないと思います。住民への説明を含めて、学校運営を一緒になってやっていく必要があると思います。
事務局 先生に聞いても、1,000人くらいがよいと言われることがあります。しかし、それを超えたらできないかというと、そうでもないと言われます。これは、どうすればよいかということを考えていかなければならないと思います。皆で一緒になって考えて、フォローしていかなければならないと思います。校区を絶対に代えないというわけではありません。毎年、児童の推計を見直して、学区適正化検討委員会に諮り、その時の状況を踏まえて教育委員会でも検討していかなければならないと思っています。
委員 校区の分割のみでなく、学校行政について市全体で、毎年考えていくことも必要であると思います。早めに情報提供をして、住民に意見を求めていくようにしていけばよいのではないでしょうか。
委員 いただいた意見を真摯に受け止めて、前へ進まなければ、子どもたちが不安になるので、安心して教育を受けられるように計画を進めてほしいと思います。校区を分割すればよいという意見もありますが、毎年、学区適正化検討委員会で検討を重ねながら、早く環境を整えてください。
事務局 引続き努力していきます。工事の発注ができなければ、大きな混乱を起こしますので、努力していきます。
委員 増築を進めなければならないのは、この地域くらいです。国の施策でも、空き教室を利用する方法を考えなければならない地域が多くあります。学区内の住民の中には、わざわざこの学校の近くに引越しをしてきた方もあります。簡単に道路で区切るというような問題ではないと思います。様々な状況が絡んでくるので、増築で対応できればいいと思います。意見の中に、税金の無駄遣いというものもありますが、学校は、地域の財産になりますので、将来的に空き教室が多く出るようなことがあれば、地域で使えるようにもなるはずです。決して無駄遣いではないと思います。
委員 市が洞小学校は、非常によくできています。学校というものは、非常に大事です。教育や文化や科学というものは、一朝一夕に結果が出ません。継続することで花が咲くものです。箱モノがあったら、それをどうやってうまく使っていくかということが、いろいろな形で求められます。学校もそうです。一番大切なことは、子どもたちの顔を見ながら考えなければならないということです。現場で見てもらうことが大切です。学校の建物も知らない、学校へも行ったことがないという人が意見を出し始めると話がおかしくなります。現場の課題を解決するためには、現場を見ることが非常に重要になってきます。一番分かっているのは、通っている児童や先生の意見ではないでしょうか。
事務局 地域に開かれた学校にしなければならないと思っていますので、学校を見てもらう機会を増やしていきたいと思います。このご意見は、校長先生を通して、学校に伝えていきたいと思います。
委員長 他にご意見はありますか。ないようですので、本日の会議のまとめをしたいと思います。文教福祉委員会からのご提案を踏まえて、再度、市が洞小学校の抱える問題を検討させていただきました。市が洞小学校の増築に関しては、現在通っている児童が収容できなくなる。これは、喫緊の問題です。平成23年10月に仮設校舎と増築の基本設計、平成24年3月に実施設計と建設工事の予算において、議会の議決を受けています。この件については、もちろん、先ほど目を通したご意見のような様々な問題がありますが、児童のためということを考えると、現在の最善策である増築の実施を避けて通ることができないということを再度確認させていただきます。もうひとつ、学区の見直しとマンモス化については、各委員から現状を前提とした対応策を発言していただきました。一言で言えば、「マネジメント」の問題であると思います。しかし、校長先生や教員、保護者にマネジメントをすべてやっていただくということは、とても荷が重いことだと思います。市が洞小学校の児童数の予測を見せていただくと、平成30年ごろがピークになって、その後、1,300人を超えていくかということは予測ができていません。教育総務課にお願いしたいことは、西小学校や南小学校の平成30年の児童数の予測や空き教室の数も出していただいて、児童1人あたりの面積も出していただきたいと思います。もう1つ、役所から市民へ情報が伝わっていない状況があるようです。市民へ向けて情報を速やかに発信していただきたいと思います。本日の結論として、喫緊の問題として、市が洞小学校の増築を実施するが、学区の見直しに関しては、学区適正化検討委員会で常に検討をしていくこととします。市が洞小学校のみでなく、周辺の小学校の予測値も見ながら、検討していくということでお願いしたいと思います。
事務局 ありがとうございました。地域から様々なご意見をいただいています。今後、地域への情報提供をしていきたいと思います。また、地域の人に市が洞小学校を見ていただきたいと思います。いただいたご意見の中に、自ら名乗って回答を求めるものがありました。相手がわかっているものについては、回答をしていきたいと思います。また、保護者や住民にもご意見と考え方を伝えていきたいと思います。地域からいただいたご意見は、早急に地域へ伝えていきます。また、このご意見を学区適正化検討委員会でも参考にしていきます。
委員長 他にありますか。ないようですので、これにて平成24年度第2回臨時教育委員会を終了します。

会議資料

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教育委員会教育総務課 

電話:0561-56-0625

ファックス:0561-63-2100

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