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更新日:2012年7月31日

第6回長久手市学区適正化検討委員会

開催日時

平成24年6月15日(金曜日)10時から11時45分まで

開催場所

長久手市役所本庁舎2階 第2会議室

出席者氏名
(敬称略)

  • 委員長 上田恒雄
  • 副委員長 志水文崇
  • 委員 出口史朗
  • 委員 上島香月
  • 委員 加藤良行
  • 委員 肥田泰三
  • 委員 髙田 澄
  • 委員 松本智恵美
  • 委員 伊東久範
  • 事務局

    • 教育長 青山守孝
    • 教育文化部長 松井豊明
    • 教育文化部次長 
    • 兼教育総務課長 布川一重
    • 教育総務課指導室長 夏目知好
    • 教育総務課指導主事 名倉 健
    • 教育総務課課長補佐
    • (庶務教育担当) 高崎祥一郎
    • (施設担当) 日比野裕行
    • 教育総務課庶務教育係長 水野徳康
    • 教育総務課施設係 水谷一義

欠席者氏名
(敬称略)

なし

審議の概要

  1. あいさつ
  2. 委嘱状の交付
  3. 副委員長の選出
  4. 議題

    • (1)学区適正化検討委員会の経過について
    • (2)児童・生徒数、学級数の現状と推計
    • (3)検討項目
      学校規模と学区の適正化について
  5. その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

5名

問合先

教育総務課 電話:0561-56-0625

会議録

事務局 ただいまから、第6回学区適正化検討委員会を始めます。この検討委員会は、長久手市付属機関等の会議の公開に関する基準第2条の規定に基づき、公開で行いますのでよろしくお願いします。はじめに、上田委員長からごあいさつをお願いします。
委員長 この委員会では、昨年、第三中学校の学区について貴重なご意見をいただいて、教育委員会へ答申を提出することができました。ありがとうございました。前回の委員会の後、長久手も市になりました。今後、人口も増えていくと思われますが、その推計、そして学区がどうなっていくかということについて皆様の共通の認識をいただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
事務局 委員長ありがとうございました。年度が変わり職員の顔ぶれも変わっておりますので、まずここで簡単に事務局職員の自己紹介をいたします。(事務局職員自己紹介)続きまして、「次第2 委嘱状の交付」です。今回新たに委員になられた方の机上にお配りすることで、交付に代えさせていただきますので、よろしくお願いします。また委員さんも変わっていらっしゃいますので、所属とお名前程度で結構ですので、簡単に自己紹介をお願いいたします。(委員自己紹介)
事務局 続きまして、「次第3 副委員長の選出」についてです。先の校長会長の堀田まゆみ氏が退職されたため、副委員長が不在となりました。お手元〔資料1〕の長久手市学区適正化検討委員会設置要綱第5条第2項をご覧ください。この規定により、副委員長は、委員の互選により選任すると規定されています。よって、みなさんの互選でお願いしたいと思います。自薦・他薦はありますか。(自薦者なし)自薦の方は、おみえにならないようですので、どなたかご推薦をいただけないでしょうか。
委員 新しく校長会長になられた志水委員がよろしいかと思います。
事務局 他にございませんでしょうか。他にないようですので、志水委員を副委員長にお願いすることでよろしいでしょうか。ご賛同いただける方は、拍手をお願いいたします。(全員拍手)
事務局 拍手、全員であります。したがって副委員長は、志水委員に決定いたしました。志水委員よろしくお願いします。お席を前の方へ移動なさってください。それでは、これから「次第4 議事」に入ります。ここからの進行は委員長にお願いします。
委員長 それでは、議題(1)学区適正化検討委員会の経過について、事務局から説明をお願いします。
事務局 資料2「学区適正化検討委員会 の経過」をご覧ください。この委員会は昨年、5回開かれているわけですが、それぞれの回について概要をまとめたものがこの資料となります。
「1.背景と概要」には、この委員会が設けられることになった背景が記してあります。「2.各回の審議内容の概略」で、それぞれの議事内容を簡略に記してあります。すでにお目通しいただいているかと思いますので、「総括」の部分にしぼってみていきます。平成23年3月に開かれた第1回では、現状分析の説明が中心で、本格的な議論は次回以降となりました。平成23年5月に開かれた第2回では、小学校区の全体の適正化を図ったうえで、新設中学校区を決めるべきという点について、多くの議論があり、中学校区についての議論は次回に持ち越されました。平成23年7月に開かれた第3回では、市が洞小学校区のあり方について多くの議論がなされました。また、この回で、平成25年の開校時点での新設中学校の通学区域は、西小学校区と北小学校区とするものとして、全委員の承認をいただきました。平成23年9月に開かれた第4回では、新設中学校の学区について教育委員会へ提出する答申書がまとまりました。平成23年11月に開かれた第5回では、新設中学校の学区が定まったことが報告されました。市が洞小学校については、学区の分割はせず、校舎の増築計画を早めることで、児童数の増加に対応する旨を説明いたしました。また次年度では、平成24年度の児童生徒数の実績値から、再度推計を行い、学区適正化検討委員会で報告することとしました。そして、今日、今年度の児童生徒数の実績値から、再度推計を行った結果をご報告するものです。以上で、資料2の説明を終わります。
委員長 何かご質問等はございませんか。ないようですので、議題(2)児童・生徒数、学級数の現状と推計について、事務局からお願いします。
事務局 それでは児童・生徒数の現状と推計について説明させていただきます。
資料3月1日(1)と(2)をご覧ください。平成23年度と平成24年度の各小中学校区における未就学児と児童生徒数を比較したものです。いずれも4月の始業式時点での人数であります。この表を見ますと未就学児は市が洞小学校区が44人増加しているのに対し、西小学校区は42人減少しています。小学生は市が洞小学校区が68人増加しているのに対し、南小学校区は26人減少しています。いずれも市が洞小学校区が一番多く、特に未就学児が1100人を超えていることから、これら未就学児全員が小学生になる6年後には同様に1100人を超えることが想定されます。また、全体的には北小学校区と市が洞小学区の人数が著しく増加しております。参考資料2をご覧ください。
この資料は北小学校区域と市が洞小学校区域の人口とその増減を整理したものです。北小学校区域内の人口は平成22年からではありますが、大型マンションの入居により11,000人近くまで増えてきている状況です。市が洞小学校区域内の人口は平成20年の開校から著しく増加し、ここ1・2年は300人、400人と増えてきています。東名高速道路より北では5600人とほぼ横ばいとなっています。東名高速道路より南では3000人から4000人近くまで増えてきている状況です。
次に資料3月2日(1)と(2)をご覧ください。この資料は平成23年4月に平成24年度を予測した数値と平成24年4月の数値を比較したものです。未就学児は北小学校区が予測より103人少なかったです。これは大型マンションの入居が5割弱であったことが要因です。長久手小学校区は予測より28人多かったです。これは市役所の南側に一団の住宅が建ったことが主な要因と考えられます。小学生は未就学児と同様に北小学校区が32人少なかったです。全体的に予測数値より少なめの結果でした。
次に資料3月3日と資料3月4日をご覧ください。この資料は各小学校区域の宅地開発や大型マンションに伴う入居を想定したものです。長久手小学校区では古戦場駅周辺で長久手中央地区区画整理が進められています。計画人口が1725人で、平成28年から入居が始まると想定しています。次に西小学校区では現在、はなみずき通り沿線で39戸のマンションが建設されおり、平成25年から入居が始まる予定です。次に東小学校区では4つの宅地開発が進められることが予想されます。一つ目は現在、三ヶ峯ゴルフ場跡地で三ヶ峯宅地開発が進められています。計画戸数が319戸、集合住宅1区画で、平成25年から一部入居が始まると想定しています。二つ目は、リニモ西駅周辺で区画整理が計画されています。計画人口が1200人で、平成27年から入居が始まると想定しています。さらにリニモ沿線では二つの宅地開発の構想があります。宅地開発Aは想定戸数が約300戸で平成29年から入居が始まると想定しました。宅地開発Bは想定戸数が約50戸で平成27年から入居が始まると想定しました。次に北小学校区では、計画戸数1000戸のマンションのうち第1期として346戸が今年の3月から入居が開始されています。第2期の353戸については、工事前の事務手続きに入っていると聞いており、平成26年から入居が始まると聞いています。第3期の307戸については、第2期の販売状況を見て判断するとのことで、今のところスケジュールは未定と聞いておりますが、今回の予測では平成28年から入居が始まることで想定しました。また、そのほかにも78戸のマンション計画があります。第1期計画の45戸の入居を平成25年から入居が始まると想定しています。第2期の33戸については第1期の販売状況を見て判断すると聞いておりますが、今回の予測では平成26年から入居が始まることで想定しました。さらには、下山地区で区画整理が計画されています。計画人口が450人で、平成28年から入居が始まると想定しています。次に市が洞小学校区では、現在、長湫南部区画整理が進められおり、これまで多くの住宅や店舗が立地し、概ねの街並みが形成されてきている状況であります。特にこの地域での大型マンションの計画の話は今のところ聞いておりません。
次に資料3月5日をご覧ください。この資料は宅地開発とマンションにおける転入者と出生者を年齢別に整理したものです。今回予測した時に宅地開発や区画整理が見込まれた区域では、「長湫南部区画整理組合内の平成23年度の転入者・出生者の内訳」の数値を参考としています。未就学児が31.4%と全体の約3割、小学生が6.6%と全体の1割弱となっております。昨年予測した時に参考にした数値がその横の平成22年度の内訳数値ですが、今回の数値と比較してそれほど大きな違いはありませんでした。また、マンションについては、「マンションBの146戸、375人」の数値を参考としています。このマンションは1000戸のうち346戸完成したものです。未就学児は16.3%と全体の2割弱、小学生が6.9%と全体の1割弱となっております。昨年予測した時に参考にした「西原山地区マンション」の数値と比較して、それほど大きな違いはありませんでした。
次に資料3月6日と資料3月7日(1)、(2)をあわせてご覧ください。
この資料は推計の考え方と推計結果を整理したものです。まずは共通事項について説明させていただきます。児童生徒数についてですが、平成24年4月9日時点でゼロ歳児から中学3年生の各人数を次年度以降にスライドさせています。小学生の予測は平成24年4月1日までのゼロ歳児が小学校に入学する平成30年までとしています。中学生については中学校に進学する平成36年までとしています。保育園、幼稚園から市内の小学校に入学する割合を100として計算しています。市内の小学校から市内の中学校に進学する割合を長久手中学校は94%、南中学校は90%、第三中学校は90%として計算しています。次に宅地開発に伴う予測ですが、区画整理など宅地開発に伴う児童生徒数を予測するときには、その区画整理の人口の伸びを予測し、その増加人口に資料3月5日にあります平成23年度の長湫南部区画整理内での転入及び出生した未就学児と児童数の年齢割合を乗じて算出しています。大型マンションに伴う児童生徒数を予測するときには、資料3月5日にあります平成24年3月に北小校区で完成したマンションBに入居した未就学児と児童数の年齢割合を乗じて算出しています。学級人数は小1と小2、中1が35人学級、その他は40人学級となっています。最大普通教室数は、一部の特別教室を普通教室に転用した場合の教室数です。特別支援教室は除いています。
次に各学校区の状況が個別に異なるため、学校ごとに説明させていただきます。
長久手小学校については、最大普通教室数が21あります。平成24年は18クラス、580人です。平成30年には20クラス、666人になると予測しています。特に平成28年から19クラス、601人と増加すると予測しています。これは現在、施工中の長久手中央地区区画整理事業の入居が平成28年から始まると見込んでいるからです。
次に西小学校については、最大普通教室数が26あります。平成24年は14クラス、487人です。平成30年には19クラス、580人になると予測しています。特に平成25年から18クラス、506人と増加すると予測しています。これは現在、はなみずき通り沿線で建設中のマンションAの入居が平成25年4月として見込んでいることが一つです。また、資料3月1日(1)をご覧ください。西小の平成24年の小学生を見ますと、3年生が79人、4年生が79人、5年生が80人です。40人学級のため、あと1~2人増えますと80人を超えるため1クラスずつ増えます。平成25年には1年生から6年生まで各3クラスとなり、4クラス増えることになります。
次の東小学校については、最大普通教室数が9あります。平成24年は6クラス、192人です。平成30年には12クラス、298人になると予測しています。特に平成25年から7クラス、200人と増加すると予測しています。これは現在、三ヶ峯ゴルフ跡地で進められている三ヶ峯宅地開発事業の入居が平成25年4月からと見込んでいるからです。また、平成27年からはリニモ西駅周辺の区画整理事業の入居を予測していることから9クラス、215人となっています。さらには、リニモ沿線で二つの宅地開発の構想があります。これら事業の入居予定を平成27年4月と平成29年4月として予測してあります。結果として、平成29年には11クラス、266人となり、教室が不足すると予想されます。いずれにしましても、宅地開発や区画整理の動向に考慮した増築計画を検討していく必要があります。
次に北小学校については、最大普通教室数が30あります。平成24年は22クラス、735人です。平成30年には30クラス、1003人になると予測しています。平成24年3月に第1期分が完成したマンションBの入居を平成25年4月までとしています。第2期、第3期については、平成26年4月から平成29年4月までの入居として予測してあります。参考資料1をご覧ください。この資料はマンションBの入居状況を整理したものです。376人が転居し、そのうち市外からは259人で全体の7割、市内の転居は117人で全体の3割でした。また、市内転居のうち北小学校区内での移動は全体の1割でした。したがって、校区内転居を1割とし、増加人口の9割を加味して計算をしました。また、下山地区では区画整理事業が計画されています。この事業の入居予定を平成28年4月からとして予測してあります。そのほかにマンションCの建設計画があります。この事業の入居予定を平成25年4月と平成26年4月として予測してあります。結果として、平成30年には30クラスになると予想されますが、今後のマンションの入居状況や区画整理の進捗状況により刻々と数値が変更していきますので、今後の動向に注視していきたいと考えています。
次に南小学校については、最大普通教室数が32あります。平成24年は21クラス、697人です。平成30年には24クラス、756人になると予測しています。この地域は区画整理事業の完了から14年が経過し、ほぼ住宅整備が済んでいること、特に大型のマンションの計画がないことから、単純な横スライドとしています。資料3月1日(1)をご覧ください。平成30年に24クラスになるのは、平成24年の未就学児756人全員が平成30年に小学生になったときの数値です。
次に市が洞小学校については、最大普通教室数が39あります。39教室は平成25年度に設置する増築後の数値です。現在の22教室に17教室を加え39教室となります。平成24年は25クラス、839人です。平成30年には37クラス、1326人になると予測しています。今後の長湫南部区画整理内の人口の伸びを予測し、その増加人口に資料3月5日にあります平成23年度の長湫南部区画整理内での転入及び出生した未就学児と児童数の年齢割合を乗じて算出しています。資料3月1日(1)をご覧ください。単純に平成24年の未就学児1109人全員が平成30年に小学生になれば同様に1109人となります。ゼロ歳児を見ますと平成24年は平成23年より27人減っていますが、全体的には44人増えています。また、参考資料3の長湫南部土地区画整理地域の土地利用図をご覧ください。黒く塗ってあるところが住宅や店舗など既に土地利用がされているところです。白地が空き地になっているところで、農地を含めますと全体の3割程度しか残っておらず、かなり土地利用が進んでいることが分かります。このような状況から推測すると今後の人口の増加は鈍化していくものと思われます。いずれにしましても、今年度でどれだけ増加するかが一つのカギになるのではないかと考えています。
次に長久手中学校については、最大普通教室数が23あります。平成24年は20クラス、678人です。平成25年から第三中学校が開校するため、平成25年には12クラス、376人になると予測しています。平成36年には15クラス507人と予測しています。
次に南中学校については、最大普通教室数が23あります。平成24年は22クラス、763人です。平成25年から第三中学校が開校するため、平成25年には17クラス、575人になると予測しています。平成33年には26クラス、907人で平成36年には28クラス、980人と予測し、平成33年には教室が不足することが予想されます。これは市が洞小学校区の児童数が増加していることが主な要因です。将来的には増築計画を検討していく必要があります。
第三中学校については、最大普通教室数が24あります。平成25年の開校時は14クラス、525人です。平成36年には22クラス、781人と予測しています。これは北小学校区の児童数が増加していることが主な要因です。
以上のように長久手市内全域において、宅地開発や区画整理、大型マンションの計画と構想がいくつもあります。その状況の中で将来の児童生徒数を予測していくことは非常に難しいところではありますが、今回の予測では東小学校が平成29年に、南中学校が平成33年に教室が不足する結果となりました。また、北小学校においては、平成30年には余裕教室がなくなる結果となりました。なお、もし30を超えることになれば、現在使用している多目的室の転用も検討する必要があると考えています。市が洞小学校においては、平成30年には37クラスと規模が大きくなる結果となりましたので、学校運営の面で工夫していく必要があると考えています。以上で説明を終わらせていただきます。
委員長 それでは今の説明を踏まえながら、議題(3)検討項目「学校規模と学区の適正化について」に入っていきたいと思います。今の事務局の説明を聞いて、皆さんがどのようにお考えになったかを伺っていきたいと思います。
委員 詳細なデータ、ありがとうございました。北小学校は増築計画が必要になりますか。
事務局 現在、平成30年に30教室と予想していますが、来年度、新たな実績で推計した値で分析していかなくてはならないと思います。ただ、北小学校には多目的室がありますので、まずはそちらを2つの普通教室に転用することになると思います。多目的室はあたらしい中学校にも設けられます。今後毎年、推計をしていきますし、市が洞小学校についても注視していきます。
委員 これまでも将来計画に甘さがあったと思いますが、マンモス校となるにあたり、適正化という点からみて、どのように考えていますか。
事務局 市が洞小学校が37教室となるのは、昨年の分析結果より先に延びて、平成30年となりました。現在、増築の基本設計ができましたので、後ほど説明します。予想値の37教室1326人は確かに多いですのですが、日進市でも38教室で対応しているときがありましたので、本市でも対応できると考えています。学校でも工夫をしていただくこととなります。校舎は狭くならないよう設計に配慮しました。37クラスまでは十分対応できると考えています。今後、増築計画について保護者や地域の方に説明していきます。今の市が洞小学校区の子どもたちは、増築の範囲内で市が洞小学校に通っていただくことを説明いたします。
事務局 付言しますと、市街化区域か市街化調整区域かなど、各校区で事情が異なります。また未就学児やのマンション販売戸数などの実績値は、予測値より少ない傾向も見られます。実際の社会情勢に合わせて推計値を毎年見直していきます。市が洞小学校区は、大規模な区画整理のため、従来あった学区を再編成してできたわけですが、それを児童数が伸びたということで、学区を戻すのかという問題もありますので、増築をすることでご理解いただきたいと思います。
委員 この度の市が洞小学校の増築内容については、ある意味、住民の要求にこたえていただいたということで感謝します。先日、市が洞小学校の学校評議員会でも説明がありました。土地が狭くなるということはありますが、学校ができた時の学区の線引きから変更されては困るというのが、多くの住民の、特に対象となるところの声でした。そのことを何回も申し上げて、今回のこの状況になっております。児童数の増加についての問題は私も予想しており、学校での教育の場づくりという点もよろしく頼むとお願いしました。約1300人が適正でないのはわかっていますし、子どもたちが窮屈に思う時期があるかと思います。平成31年以降の推計は、難しいということですし、毎年シミュレーションをするとのことです。平成30年以降で、どうしても収容できないということなら、それが判明した段階で住民説明会を行って、昨年異論を申し上げた今の小学校区の編成を含めて、それ以降の問題として論議いただけないかと思っています。今日は、この形で進めさせていただきたい。学校・先生が不自由な状況になるのはある程度わかっておりますけど、約1300名が多少の教育環境の苦しさはあったとしてもできないことはないという考えのもと、ご指導いただいてこの方法で進んでいただきたいと思います。
委員長 教育環境の話がありましたが、学校関係者はいかがでしょうか。
委員 学校はたいへんにはなるでしょうから、市教育委員会には人的支援をお願いしたいです。昭和58年に西小学校が1236人のときは、こどものけがが多かった記憶があります。ただ市が洞小学校の運動場は、西小学校よりは広いと感じますので、用心していただければいいかとは思います。地域の意向は尊重したいと思います。また、今、経済的な予測は難しく、右肩上がりとはいかない可能性を考えると、社会情勢によって児童数が下がってくることも考えられます。様子を見るべきという意見に賛成です。日進市もトヨタ自動車の動向の影響を受けるでしょう。ある大学教授に将来予測を聞いてみましてが、正直わからないとの答えでした。市教委としては、これが予測の限界だと思いますので、リスクはありますが、これで進めていっていただければと思います。
委員 基本的スタンスとして、自治会・連合会も側面から組織的に学校を支援したいと考えています。昨年、申し上げたことをかなり取り入れていただいたので、お返しもしたいと思っています。地域と一体になってあたっていきたい。小学校は地域の核であり、こどもを中心とするのが自治会・連合会の役割であるという認識のもとに活動しています。
委員長 PTA関係の方はいかがですか。
委員 推計がここまでされているのはありがたいです。これ以降のことは、またその時考えていかなければならないと思います。
委員 想定するということの手を緩めないでほしいです。平成31年以降の北小学校の状況について計画が立っていない点が心配です。
委員 私は違った受け止め方をしています。今の段階では平成30年までしか推計できない、もし数字を出すといいかげんな数字となる、だから今はこれで了解くださいとのことです。来年になれば平成31年の推計値も出てきますので、今はむしろ南中学校について検討すべきと考えます。
事務局 多目的室については地域の御意見も伺います。新しい中学校にできる多目的室も活用していただきたく、PRも今後していきたいと考えます。また大規模マンションの3期目についても、想定には入れています。今の推計のように6年前に予想がつけば、増築も可能です。市が洞小学校の当初の推計は、家が全くない状態でしたので、推計が難しい状況でした。また長湫南部区画整理の進捗が、それまでの他の地区の区画整理とスピードが全然ちがっていたので、この学区適正化検討委員会を急きょ開催したという面もあります。土地の使用率も7割近くになってきましたので、残りの3割を注視していきます。この1~2年に土地利用のピークがくるのではないかと考えています。
なお東小学校・南中学校については増築対応が必要と思われますが、その規模は推計を分析しながら検討していきます。これまでは仮設校舎を建てて、経過を見るという方法が主流でしたが、今では状況も変わってきています。今後もきちんと推計をしていきます。
事務局 平成31年以降の推計値は、出したとしても根拠のないものになってしまいます。推計値は、公開の場で市民の皆さんに示していかねばならない性格のものですので、平成31年以降の推計値は、今回お示ししていません。また今回の推計は、児童生徒が基準数より1人でも増えるとクラス数が増えると想定した、つまり現在考えられるリスクを最大限に含んだ数値です。そして推計も毎年更新をかけながら詳らかにして、報告していきます。
委員長 ほかにご意見がないようですので、「5 その他」として市が洞小学校の増築の概要を事務局から説明してください。
事務局 それでは、市が洞小学校の増築事業の概要を説明させていただきます。2ページ目をご覧ください。図面の右側が北となります。現在の校舎が右側にありまして、その下、敷地から見ますと東側に校舎を増築させていただき、既設校舎とは渡り廊下で結ぶ計画です。既存校舎は2階建てでありますが、増築校舎は3階建てになります。3ページをご覧ください。各階の平面図です。1階は南側に昇降口を配置します。そこから真っ直ぐに既存校舎と同様に廊下兼用のワークスペースを設置します。この広いワークスペースを活用することで、学校運営の工夫につなげていきたいと考えています。ワークスペースの右側が教室となります。2階、3階と同様に教室を配置し、全部で普通教室を15、少人数教育などで使用する特別活動室を2つ設置します。さらには、屋上を屋外活動スペースとして、周辺観察など授業で使用できるにします。4ページと5ページをご覧ください。右側の3階建てが増築校舎です。既存校舎と同様な雰囲気の造りとしています。説明は以上です。
委員長 何か質問はありますか。
委員 工事は、どのような時間帯に行うのですか。授業の時間帯ですか。
事務局 平成25年の1月着工、26年2月竣工予定です。その間工事があります。学校の敷地の構造上、南側からしか工事車両が入れないため、どうしても運動場を工事用のスペースとして制限することになってきます。授業をしている中で工事することになりますので、最大限あらゆる手を尽くして配慮し、学校とも相談しながら進めていきます。また付近の住民の方にも説明にあがろうと考えています。
委員 工事期間中に通うこどもたち、保護者の心配も大事な点だと思います。
事務局 北小学校の増築の際、夏休みにできることはそのときに集中させるようにするなどしたところ、それほど問題にはなりませんでした。
委員長 児童の安全面には配慮してください。
委員 職員の駐車場はどうしますか。
事務局 検討中です。
委員長 次に、第三中学校の建設工事についての説明をお願いします。
事務局 次に第三中学校の進捗状況について説明させていただきます。イメージパースをご覧ください。全体の配置としましては、北側に校舎を東側に体育館、武道場、プール、クラブハウスを設置します。正門は南側の右端となります。昇降口は校舎の東側に設置します。学校の特徴としましてはアトリウムと言いまして、校舎と校舎の間の空間を利用して舞台と階段状の観覧席を設け、発表会の練習やイベントなどに活用できる空間を設置します。次に「長久手第三中学校ができるまで」と書いてある工事写真がついている資料をご覧ください。現在は校舎と体育館、プール、クラブハウスの工事を進めています。校舎は3階まで躯体のコンクリートを打っており、間もなく4階最上階のコンクリートを打つ予定です。体育館、プール、クラブハウスも同様に躯体のコンクリートを打っている状況です。校舎は55%、体育館はプール、クラブハウスを含めて40%の進捗となっています。また敷地内にあった、昭和63年に植樹した高さ11mのクスノキを、正門近くに移植しました。学校・地域のシンボルにと考えています。以上で説明を終わらせていただきます。
委員 現場で進捗や工程などを住民に示してください。先日、日曜日に工事があり、苦情がありました。
事務局 地元自治会にはチラシを回覧しております。また、現場フェンスにも掲示をしております。
委員 今後、学校ごとの児童数の違い、適正化の議論をする場として、学区適正化検討委員会の開催スケジュールはどうなりますか。
事務局 自治会と保護者の方に公開し、意見を伺っていくことになりますが、いますぐマンモス校化するわけではありません。また、保護者の意見を学校がどう把握するかという点もあります。委員さんからは地域の情報なども入れいただきたいと思います。人口が年度途中に大きく変わるわけではありませんので、次回の委員会は、推計値を更新した来年7月ごろに開催したいと思います。
委員 設置要綱に照らすと、マンモス校云々は別のところで議論するべきではないですか。
事務局 この委員会では、そういった問題も総体的に議論の対象に入っております。
委員 学区適正化検討委員会は年1回開催するのですね。
事務局 その予定です。
教育長 今日は、貴重なご意見ありがとうございました。また地域の方の学校への御支援について、御礼の場とさせていただきます。
委員長 いろいろご意見をいただきありがとうございました。教育委員会でもいろいろと推計されているようですので、教育委員会の方針を承諾していただくということでよろしくお願いしたいと思います。本日は長時間にわたり、ご苦労様でした。

お問い合わせ

教育委員会教育総務課 

電話:0561-56-0625

ファックス:0561-63-2100

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