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更新日:2011年10月24日

第4回長久手町学区適正化検討委員会

開催日時

平成23年9月9日(金曜)10時00分から11時30分まで

開催場所

長久手町 エコハウス 多目的室 

出席者氏名
(敬称略)

出 席 者

  • 委員長 上田恒雄
  • 副委員長 堀田まゆみ
  • 委員 浅井建詞
  • 委員 古橋 剛
  • 委員 加藤良行
  • 委員 林 力三郎
  • 委員 髙田 澄
  • 委員 白村一幸
  • 委員 志水文崇

 事務局

  • 教育長 青山守孝
  • 教育文化部長 水野正志
  • 教育文化部次長
    兼教育総務課長 松井豊明
  • 教育総務課指導主事 加藤広也
  • 教育総務課課長補佐 高崎祥一郎

 教育総務課

  • 学校建設室建設係長 日比野裕行
  • 教育総務課庶務教育係長 河瀬浩司
  • 学校建設室専門員 山本晃司

欠席者氏名
(敬称略)

なし

審議の概要

  1. 議題
    •  (1) 報告事項
      • ア 第3回学区適正化検討委員会について
      • イ パークスクエアマンションの年齢構成比
      • ウ 市が洞小学校区意見交換会
    •  (2) 承認事項
      • 第三中学校区の学区についての答申書(案)について
  2. その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

16名

問合先

教育総務課 電話:0561-56-0625

会議録

事務局 ただいまから、第4回長久手町学区適正化検討委員会を始めます。なお、この検討委員会は、長久手町付属機関等の会議の公開に関する基準第2条の規定に基づき、公開で行いますのでよろしくお願いします。では、はじめに、上田委員長からごあいさつをお願いします。
委員長 お忙しい中お集まりいただきありがとうございます。この委員会も今回で4回目となりまして、いよいよ本日は第三中学校の校区をどうあるべきかという教育委員会への答申をまとめることになりますので、皆さまの建設的なご意見を頂戴したいと思いますのでよろしくお願いします。
事務局 ありがとうございました。では、早速議題に入りたいと思います。ここからの進行は、委員長にお願いいたします。
委員長 では、議題1、報告事項「第3回学区適正化検討委員会について」ということで、事務局から説明をお願いします。
事務局 資料1として、前回の検討委員会の議事録の要約をお配りしました。時間の関係もありますので、内容を細かく読み上げることはせず、ポイントを二つに分けて簡潔に振り返りたいと思います。まず一つ目は、学校規模と学区適正化についてです。前回、市が洞小学校区を見直した場合の7つのシミュレーションを説明しました。市が洞小学校については、学校が建設された経過や公園を学校用地とできないかといったこと、自治会を分断するシミュレーションの是非、そして学区についての議論の進め方自体についても活発な意見をいただきました。したがって、本格的な議論はこれからとなります。二つ目は、第三中学校区についてです。第三中学校は、小学校の学区の問題は引き続き議論していくが、平成25年の開校時点の学区は、西小学校区と北小学校区とするとして承認をいただきました。この結果を受けて、本日の議題(2)として、この学区適正化検討委員会から町教育委員会に提出する答申書の案をお示しする次第です。資料1の前回の会議の概要は以上です。
委員長 なにかご質問はありますか。ないようですので、次に、資料2「パークスクエアマンションの年齢構成比」について、事務局から説明をお願いします。
事務局 資料2について説明します。第3回検討委員会で、パークスクエア藤が丘の未就学児のデータも比較検討すべきというご意見に基づき、完成直後と現在の年齢構成を調べました。いずれも4月1日を基準日としています。それによると、平成19年4月1日現在では、491人の入居者の内、未就学児は21.2%。平成20年4月1日現在では、774人の入居者の内、未就学児は19.1%でした。いずれも20%前後であり、事務局が推計に用いた「西原山地区マンション」と大きな差異がないことが分かりましたので報告します。
委員長 ただいまのご説明について、なにかご質問はありますか。
委員 0歳児の比率の違いはどのように思われますか。
事務局 0歳児の比率については、西原山マンションで1年間に生まれた方が5%程度みえました。パークスクエアは、平成19年の時点、平成20年の時点で、おそらく2回に分けて販売がされたと思いますが、最初に入居された0歳児は3.5%ということで、西原山地区のマンションに比べると少し少ないかな、と思います。1年経過すると、0歳児が1歳になっております。ただ、新たな入居がありますので、その時の0歳児は3.5%でした。西原山マンションの0歳児の方が多くなっておりますが、パークスクエアの未就学児全体でみると約20%であり、そんなに差異がありません。そして、平成23年での未就学児は段々減少しております。やはり入居時点の未就学児が一番多いという結果になりました。今後、想定をしていく中で、まずは西原山マンションの想定値を使って推計していくわけですが、長谷工マンションができた折には、そちらの実績もみて再度推計を検証し直す予定です。
委員 ぜひそうしてください。それで、このデータは、0歳児から5歳児が入居時に20%いる。5年後に2割の人が小学校に上がっていく、というシミュレーションをしているということでよろしいですね。
事務局 そうです。1年経つと0歳児は1歳児になるというシミュレーションでクラス数なども想定しています。
委員長 ほかにありますか。ないようですので、続いて、資料3「市が洞小学校区意見交換会」について説明をお願いします。
事務局 資料3について説明します。平成23年8月5日に市が洞小学校において、PTA役員、自治会連合会、学校関係者、議会関係者及び教育委員会による意見交換会を行いました。主な意見としてまとめましたので説明します。まず、PTA関係者からの意見ですが、この意見はあくまでも出席された役員の方が保護者からこういう話を聞いたということを報告していただいたものであり、PTAとしての意見をまとめたものではありませんのでご了承ください。主な意見を報告します。みんな不安に思っている。いつから見直しをされるのか。高速道路より北側の地区と南側の地区で温度差がある。井堀、熊田の地区のほとんどの方が校区の見直しには反対である。ただし、そういった方々の中にも、39クラス、1,200人を越えるマンモス校が果たして良いのかどうか、という意見がある。市が洞小学校に通わせたいがために引っ越しをした方もいるということを考えていただきたい。子ども達の学校生活を一番に考えた場合、運動場の狭さ、特別教室の使い勝手などから校区の見直しもやむを得ない。PTAとして「こうしてほしい。」という一定の意見をまとめることは、地域により温度差があるため難しい。検討委員会の委員になった場合、仮に検討委員会で校区の見直しが適正として結論がされ、自分がたとえ反対したとしても、検討委員会としてその案が答申されると、委員として賛成したことになってしまう。それは避けたいと思う。以上のような意見が出されました。次に、自治会関係者の意見として、一つの自治会を二分三分する校区見直し案には反対である。行政は住民のニーズをある程度受け入れた上で進めてほしい。子ども達の繋がりを分断し、地域を分断して校区を決めていくことについては、きちんとした理由をもって地域に当たっていただきたい。以上のような意見が出されました。最後に、学校関係者の意見として、今、なにも方向性が決まっていないところで意見集約しても、なにも分からない中での意見となるため、批判的な意見が多くなると思う。ある程度方向性が決まった中で意見を聞いた方がいい。朝会や行事等なにをやっても時間がかかる。1,000人が限界。通常学級30クラス、特別支援学級2クラス、合計32クラス、頑張れば34クラスまで、それ以上になると学校運営上支障が出てくると思う。平成26年度までに適正な児童数に振り分けるか、校地面積を広げるしかないと思う。早めに結論を出していただかないと学校としては準備の都合上困る。以上のような意見がありました。
委員長 なにかご質問があればお願いします。特にないようですが、この自治会からのご意見として「当面マンモス校でもしかたがない」というご意見があり、学校の意見は、「特別支援学級2クラスを含めて34クラスまでが限度で、それ以上は学校運営に支障が出てくると思う。」ということで、たしか前回、事務局から日進市でかなり大きな学校があるということで、それでも教育をやっているようですけれども、はたしてマンモス校として認容できるクラス数がどれぐらいか。今後、小学校区を見直す場合、ある程度限度があると思いますが、どれぐらいを目安にということで、なにかご意見をいただければと思います。
委員 当初、市が洞小学校の建設計画を縮小されたようですが、その建設計画はどれくらいのクラスを想定されたのですか。
事務局 建設計画の時点では、30クラスです。
委員 当初の22,000m2で30クラスですか。
事務局 22,000m2の時点では計画をしているわけではなく、市が洞小学校の校区から想定していたのは30クラスで、将来のクラス数を設定したということです。
委員 今の話で、30クラスで児童数は何人を想定していましたか。
事務局 30クラスで830人です。1クラスを何人とするかということで、計画時点では、クラス数を多めにみてあります。
委員長 ほかにご質問はありますか。前回ありました2号公園を学校用地にしてという話、学校として利用できないかというご意見がありましたが、これに関しましては、具体的にどうなのかということで、事務局から簡単にご説明をお願いした方がいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
事務局 前回、南部2号公園を学校用地として利用ができないかというご意見がありましたが、これが本当にできるのかどうかについては、計画課と協議をさせていただきました。公園については、都市計画決定されている都市公園であること、そして、長湫南部土地区画整理組合の事業地内の公園であることから、移転というのは非常に困難であると今の時点では考えております。学校としては、学校の敷地内で増築するスペースがありますので、そこに増築校舎を造っていく予定で進めていきたいと思っております。
委員長 基本的には、現在の学校敷地内で増築を対応するということなので、今後の教育環境によっては、今後学区の見直しに入らざるを得ないのかな、と思います。ほかになにかありますか。特にないようですので、続いて、承認事項として「第三中学校区の学区についての答申書(案)」について、事務局から説明をお願いします。
事務局 前回の委員会で、「第三中学校は、平成25年の開校時点の学区は、西小学校区と北小学校区とする」として承認いただきました。その旨をこの学区適正化検討委員会から町教育委員会へ伝えるものが「答申書」となります。お配りした資料4がその案です。修正すべきところがあるか、ご審議いただければと思います。
委員長 教育委員会はこの答申書を尊重して、第三中学校の学区を決定するわけですから、長い文章ですが、事務局で全文を読んでいただいた方がよろしいと思いますが、お願いできますか。
事務局 承知しました。では、資料4を読み上げていきます。長久手町学区適正化に向けての答申案、第三中学校区について。平成23年9月長久手町学区適正化検討委員会。本文に入ります。長久手町学区適正化検討委員会答申案。
1 はじめに、本委員会は、長久手町立小学校及び中学校の通学区域の在り方等を検討するため、平成23年3月17日に設置された。平成23年3月に第1回検討委員会を開催し、同年5月に第2回、7月に第3回と審議を進めて、学校の通学区域の在り方の基本的な考え方について調査、検討してきた。その議論をふまえ、本答申では、検討項目のうち、まず開校時期の近づいている中学校の通学区域について論じるものである。
2 背景、本町では、区画整理の進捗などで優良な住宅地として整備が進んだ結果、人口増加により児童生徒数が増加し、既存の2校(長久手中学校、南中学校)では、対応が困難となることが予測される。そのため平成25年度の開校を目標に、町域の北部に3番目の中学校(以下、「第三中学校」という)の建設に着手している。この事業計画に伴い、中学校の通学区域を再編成する必要がある。
3 審議の経過
【教育委員会事務局からの基本事項説明(第1回検討委員会にて)】
学校教育法施行令第5条第2項により、「市町村教育委員会は、市町村内に小学校又は中学校が2校以上ある場合は、就学予定者が就学すべき小学校又は中学校を指定する」と規定されていること。検討の背景・原因として、第三中学校の設置と住宅地の開発に伴う児童生徒の急増が主な理由となること。基本ベースとして、本町において、第三中学校以降の新設校建設は困難と判断し、将来を見据え、第三中学校を含めた中学校3校、小学校6校の収容能力のなかで、できる限り片寄ることがない通学区域を検討していただきたいこと。通学距離は、「義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律施行令第4条第1項第2号」により、小学校はおおむね4Km以内、中学校はおおむね6Km以内と規定されていること。学校規模は、「学校教育法施行規則第41条、第79条」及び「義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律施行令第4条第1項第1号」により、おおむね12学級から18学級を標準とすると規定されていること。地域性については、地域の実情を踏まえ、地域を分断することはできる限り避けることとし、具体的には、自治会等地域の声を反映すること、地域のつきあい・つながりを考慮すること、児童生徒の感情を考慮すること、保護者の理解が必要と思われること。安全性と利便性については、原則、交通量の多い幹線道路を横断しない範囲とすること。
【第1回検討委員会 審議内容】
事務局が次の点について説明した。
第三中学校の通学区域は、北小学校区と西小学校区を想定し、説明会、広報等で周知を図っていること。第三中学校の学区を、北小学校区と西小学校区とにした場合、既存の長久手中学校と南中学校も、2つの小学校区に対し1つの中学校区という配置になり、学校規模と学校区の適正化を図ることができること。委員からの質問・意見と事務局からの回答は次のとおり。南中学校のクラス数推計では、平成33年時に現教室数を超えるが、同じ小学校区の児童は同じ中学校に上がれるかとの意見に対し、原則その予定と回答。第三中学校区のスケジュールを示してほしい。早く決めてほしいとの意見に対し、先に第三中学校の校区を検討し、5月頃に方針を決定し教育委員会へ答申を予定。全体の校区についても並行して審議を予定していると回答。
審議の結果、この回では前提条件や現状説明が中心であり、本格的な議論は次回以降となった。
【第2回検討委員会 審議内容】
事務局が次の点について説明した。年度変わりによる委員の交代があったため、第1回と重複している部分がある。
第三中学校の通学区域は、北小学校区と西小学校区を想定し説明会、広報等で周知を図ったこと。第三中学校の通学区域を、北小学校区と西小学校区とした場合、既存の長久手中学校と南中学校も2つの小学校区に対し1つの中学校区の配置となるため、学校規模と通学区域の適正化が図れること。第1回検討会で想定通学距離、通学時間については意見がなかったこと。通学区域の見直しによりクラス数、生徒数の変動はあるが、原則小学校区単位で中学校へ上がることとして方針を示したこと。北小学校校区内に建設中の1000戸のマンションについては、建設工程をもとに3期に分けて推計したこと。委員からの質問・意見と事務局からの回答は次のとおり。住民説明会では、通学区域について意見はあったかという質問に対し、なしと回答。児童数が増加している市が洞小学校区の再編を行ってから第三中学校の通学区域を検討すべきという意見に対し、原則小学校区単位で中学校区となるべきで、どの小学校区が第三中学校へ上がるか方針を決めていただきたいと回答。熊田、井堀地区から第三中学校への通学時間と通学区距離を検討する必要があるという意見に対して、次回の検討会で示すと回答。保護者は、どの小学校区が第三中学校へ行くことになるのか心配している。また、開校準備の関係もあり早く決めてほしいという点については、事務局としても早く決める必要があると認識していると回答。機械的に西小、北小校区とするのではなく、熊田、井堀地区の生徒は第三中に行かない配慮をする等の条件を付け、決めたらどうかという点については、小学校区単位を基本とさせていただきたいと回答。
審議の結果、この回では、小学校区の全体の適正化を図ったうえで、第三中学校区を決めるべきという点について、多くの議論があったため、中学校区についての議論は次回に持ち越された。
【第3回検討委員会 審議内容】
事務局からの審議項目の説明は、前回で済んでいるため再度の説明は行わなかった。
委員からの質問・意見と事務局からの回答は、次のとおり。
第三中学校の通学区域は、西小学校区と北小学校区とするのが、町の方針ということでよいか。また、平成26年度までは、現在の学校区ということでよいか。平成27年度以降は、通学区域の再編成を含め審議すればよいかという問いがあった。事務局は、そのとおりである。平成25年4月の第三中学校の開校時には、現在の西小学校区と北小学校区の生徒に通っていただくことになる。通学区域再編成の結果、西小学校区となった生徒は、第三中学校に通っていただきたいと回答した。住民説明会の参加人数が少ないので、全体に説明したとは言い切れない。自治会回覧や、説明会等も検討してほしいという意見には、説明方法について自治会と相談させていただくと回答した。荒田地内の大型マンションの入居状況は、北小学校区内に建設中の1000戸マンションの推計の参考になるという意見には、推計は毎年見直して、その時点で最良の方法を検討すると回答した。
審議の結果、この回で、平成25年の開校時点での第三中学校の通学区域は、西小学校区と北小学校区とするものとして、全委員の承認を得た。
4 おわりに(最終結論)、長久手町内には現在、小学校が6校、中学校が2校ある。ここに新設の中学校が建設されることにより、どの区域の子どもたちが新設中学校に通うこととするかを本委員会で審議したものである。通学区域の問題は重大で、住民生活に大きな影響を与えるとの認識のもと、活発な意見が交わされた。なかでも、小学校区全体の適正化を先に図ったうえで、第三中学校区を決めるべきという議論があったことは付記しなくてはならない。しかしながら開校が約2年後に迫る中、学校現場での開校準備、保護者への周知を考慮すると、開校時点での第三中学校の通学区域は速やかに決定することが望ましい。委員全員は、この問題に最後の結論を導き出す努力をしてきた。その結果、開校時点での第三中学校の通学区域は、西小学校区と北小学校区とすることが適正であると判断した。
この答申が教育環境の整備及び学校教育の充実に寄与することを期待し、長久手町教育委員会においては、この経過と結論をふまえて、適切にご審議いただくよう願うものである。
そして、資料として、長久手町学区適正化検討委員会設置要綱、検討委員会開催日一覧、平成22年度、23年度の委員名簿、第三中学校の敷地面積などの基本事項をまとめた建設概要、第2回検討委員会でお示ししたクラス数、児童生徒数の推計表、再編後の中学校通学区域一覧及び通学区域図を添付します。以上が答申案でございます。
委員長 ただいま、事務局から全文を読み上げていただきましたが、なにかご意見はありますか。
委員 今回、こういう市が洞小学校の問題がなぜ起きたのか、そのあたりのところをうたうべきではないでしょうか。当初の市が洞小学校の建設計画を見直しされた。その結果として人口の急増に対する見通しの甘さとかあって、急遽プレハブを建てなければならなくなったことやいろいろ出てきていますよね。そういう計画に対する反省というか、そういう文言というのは、やはりここでうたわないと、私は市が洞小学校の問題は、第二の北小学校の問題とか、今後は第三中学校の用地がないとかいろいろ言われる中で、そのへんのところの反省を促すような文面は必要だと思うのですが。
委員長 いまのご意見に対して、事務局からお願いします。
事務局 この答申書は、第三中学校区についてという形で答申をまとめさせていただきました。ただ、その中でもやはり、学区適正化全体の見直しという意見を少し入れ込んだ中で整理をさせていただきました。ただ、今後、学区適正化が必要となるというような答申は、そのときまとめることになってくると思いますので、その時点で言及したいと思っております。今回の第三中学校の校区については、現西小学校区、北小学校区という形でまとめさせていただいておりますので、答申の趣旨がそれてしまうといけないということで、全体の見直しの部分は一部盛り込んだ形にさせていただいております。
委員 中段の「小学校区の全体の適正化を先に図ったうえで」というところの問題提起がどういう背景の中にあったのかを明記すべきという話で、本来縮小すべきでなかったという上で増築を先にすべきだ、マンモス化のメリット、デメリットはあるにしろ、そこをやっぱりしなかったことによりこの問題が出てきていると私は思っているので、そこをうたうべきではないか。適正化を先に図った意図、この問題提起になっている根底を、と思うのですが、どうですか。
委員 この問題は、私は第2回委員会の席で何度となく繰り返してお話している点なんです。要は、平成16年に市が洞小学校の設立委員会が教育委員会中心に行われた時の、その時の結果が今日の大変な問題を起こしている原因になっているんです。その話をなくして、粛々として校区の適正化もしくは小学校の校区のあり方、これを検討するというのは、私は大変問題があると最初から申し上げているわけです。したがって、その平成16年に市が洞小学校の設立準備委員会、それができて、その委員会での結論が今日誤っていたということをやはり教育委員会を含めて行政が認めてほしい。そのことをやはり今回、さらに26年度以降に学区再編が起こるであろうと推測される地域住民に対して、ある意味では反省で、お詫びなのかあるいはそれに該当する何らかの形を示していただきたいということで、私は前回、前々回に対して具体的な提案として公園用地を検討してくださいよ、ということで第2公園のことを申し上げているわけです。そのことがなくして粛々として、申し訳ないですけど、各議員の方の色々なブログを見ましても、やはり委員会、委員に問題がある、という提議をされております。私もそのことは申し上げました。今日ご出席の委員の方々が、そういう資格がないとは申し上げませんけれども、私は何回も申し上げておりますが、ここに関わる当地の、例えば学校長であるとか、PTAの役員の方であるとか、一番私が望んでおりますのは、やはり親御さんです。特に、母親です。これらの方々に委員会に入っていただいて、実情を訴えて、そのことを行政として受け止めていただくことが、住民の行政に対する「長久手町はいいことをしてくれる。」あるいは「我々の話を聞いてくれる。」という理解に結び付くと私は思っております。したがいまして、私は何回も申し上げております。例えばある学校に関連する小学校も含めまして、母代という組織があるはずです。その代表の方に来ていただく。話が長くなりますが、実はある母親二人から私に対してこういう文書をいただいております。ちょっと今読ませていただいてよろしいですか。第3回目の資料をお渡ししたある母親のお二人の方からのお手紙です。ようするに、今やっておる学区割は、白紙に戻していただきたい。そのために、連合会より自治会を通し、小学生のいるご家庭には、ぜひ早急にこの資料を見せるべきだ。要は、1から7のシミュレーションの資料のことでございます。これを見ますと、この方が言われているのは、対象となる中で、シーズンズの自治会を市が洞に残す、すべて残しております。この理由について全く分からない。理解できない。ただ数値だけで決めているとしか思えない。今一度このことを、全部の子ども達が市が洞小学校に残る方向でないと、怒りの矛先が検討委員会だけでなく別の方向へとなるでしょう、ということで暗にどういう行動に出るか、私も推測をある程度できますけれども、まったく違う方向に出てくる可能性がございます。連合会としての活動、市が洞小学校PTA活動が支障となるでしょう。たしかに子どもの増大による教育的弊害はあるでしょう。それを回避することをせず、子どもが増えた、だから校区が分かれるということでは納得ができない。まして、今の検討の分団は、賃貸物件が多く含まれており、転校してきてやっと慣れたと思ったら、また数だけの調整のために転校。冗談ではありません。子どもを持つ親であれば、だれもが同じだと思います。私達の分団では、爆発的に子どもが増えるわけではありません。増えている分団のために「変われ」では怒りしか湧いてきません。第三中学校はやはり1.5倍の距離があり、慣れた南中からの変更、特に26年度に中3になる子どもたちは、西小から市が洞小を卒業し、南中から第三中学校へ変更。あまりにもひどすぎます。この地区は、今のままでは、子どもを精神面でも不安にされ続けています。子どもを持つ家庭では、不安で住めないでしょう。今もそうです。この地区に、小学校に通う親の意見を聞く場を設けてほしいです。市が洞小学校の開校の説明の時のように。こういう文章が私どもの理事から私のところにきました書類です。ぜひこういうことを参考にしていただいて、要するに住民の、特に母親の気持ちをご理解いただきたい。要は、我々の市が洞自治会連合会を、何回も申し上げますけれども、3つに分ける。しかも、自治会の中を二つ三つに分ける。こんなことを、教育委員会が一つの案として提示していいのだろうか。私は大変遺憾に思っております。要は、市が洞小学校ができるときに、先ほど色々な資料の中で説明がありましたように、グリーンロードを渡らないという前提に、今日の市が洞小学校の学区を決めたはずでございます。にもかかわらず、またそれを、西に戻れ、南に戻れ。ただ、私は何回も申し上げますけど、6つの小学校すべてとは言いませんけれども、平準化を図るための数合わせをやっているとしか考えられない。しかも、申し上げましたように、平成10年に設立された南部の整理組合が、今のエリアに5,000人以上の人たちが住める宅地造成をする。商業施設を造るという目的で設立されているのです。したがって、今日の推計が確かに、何回も申し上げましたが、急激に人口が増えましたけれども、いずれそういう状況になることは、平成10年に、南部の整理組合が設立された当時から分かっている話なんです。したがって、平成16年に市が洞小学校の準備委員会ができた時には、既にそのニュースは入っているはずなんです。分からないなんて、絶対言わせませんよ。そんな行政だったら、その時の担当者は全部辞めてほしい。責任を取ってほしい。私は、要は、その時の責任をどういう形で取るか。ただ単純に今の、例えば井堀、熊田あるいは蟹原、根の神の子ども達を、南へ、西へと振り分けるだけじゃ、とてもじゃないですけど子どもも住民も納得できません。しかも我々連合会が、3年経って、これだけいろいろ努力をしてきて、毎日のように理事の方をお集めいただいて、地域の話を聞きながら、この地区をどうするか、どういういい街にするか。安心安全を目的とした連合会の一つの目的が果たせるために、毎月のように努力をしてきた結果について、今教育委員会が出したものは、まったく踏みにじることですよ。このことについても、痛烈に責任を感じてほしい。こんなことでは、私は絶対的に納得できません。余分な話ですけど、今回町長になられました田一平氏がいうには、地域の住民、住民プロジェクト、絆をつくると言っておられるのですよ。このことの根底は、申し訳ないですけど、私は一生懸命彼と話をしています。3年ぐらいかけて。やっぱり地域は自分たちでつくる。行政はたしかに、公平と公正と確立的なことはやっていただける。でも、それではなかなか手の届かない部分がありますね、と。それを我々自治会もしくは連合会が補完しますと。そのためには、住民の、特にある意味では年齢が、私もそうですが、一つの仕事を終えた人間で、遊んでいる人間がたくさんおりますよ。遊んでいると言っては失礼だけど。でも、その方々のパワーをやっぱり地域に活用するためには、私は田一平氏が言っているように、要するに住民プロジェクト、絆、このことは、私が実は申し上げたようなことなんです。そのことで行政を支えましょう。地域をよくしましょう。そういう形で3年間、一生懸命やってきましたよ。このことに対する教育委員会のこの考え方は、どう責任を取っていただけるのですか。答えてくださいよ。
事務局 学区適正化検討委員会の中では二つの検討事項ということで、それぞれ色々な意見をいただいてきました。その中で、当初は別々に進めていきたいという事務局の考えの中で、第三中学校については、小学校の学区編成が必要となるかもしれないという考えも出されました。そして全体の見直しを含めて第三中学校の校区を決めたらどうか、という意見がありましたので、そういう形で決めさせていただこうとしましたが、今回、第三中学校については、平成25年の4月開校が間近にせまっている。そこで、現時点の西小学校区と北小学校区の方に開校した時点で通学していただく、というまとめ方をさせていただく。その後、編成が必要かどうか、というのは今後まだ議論する余地があり、時間的にも余地があると考えております。第三中学校の部分についてもその中で話し合うべきだと考えております。また、市が洞小学校での意見交換会では、PTAから個々の意見を紹介をしていただいた。今回、委員からこういう文書で母親からの意見があった、というようなことで、やはりPTAとしても一定の意見をまとめるというのは、市が洞小学校区の中でも難しい。やはり地域的に温度差があるという意見も出ていました。ただ、今後それをまとめて意見を抽出していくのは教育委員会であると思います。この場にそれぞれの代表が出てくるのは難しいということは、市が洞小学校PTAの役員さんにも言われました。今後、もう少しPTAに広く意見を聞く中で、この先どうしていったらいいのかという点を、この検討委員会に諮っていくという方向を持っています。今回、答申書は、第三中学校についての限定です。そして、4つ目の「おわりに 最終結論」の中に盛り込ませていただきましたが、「小学校区全体の適正化を先に図ったうえで、第三中学校区を決めるべきという議論があったことは付記しなくてはならない」と記しました。みなさまの意見には、当然議事録という形で残っております。やはり今後も、学区適正化、町全体の学区適正化というところは、このまま継続していかなければいけないと考えております。また、先ほどのお手紙の中で、シーズンズが残ったというのも、前にこの委員会でも回答させていただいているのですが、シーズンズの児童生徒数が非常に多い。また、市が洞小学校に一番近いところにあるということで、ここをほかに編成してしまうと、ほかの小学校がパンクしてしまうと回答させていただきました。ただし、7つのシミュレーションについては、説明させていただきましたが、まだ議論には至っていません。今後の検討という形になってくると思いますので、もう少し時間をいただいた中で、全体の学区の見直しについては進めるということで考えております。ただ、見直しということについても、どういうふうにこの委員会でまとまるかについても結論が出ておりません。今回は、第三中学校の開校に向けての、その時点の学区編成ということで、校区を決めるということで、答申書をまとめたということですので、委員の言われている意見については、今後の全体の見直しの中で進めていくべきだと考えております。
委員長 見通しが甘かった、その反省点という文言を盛り込むかどうかとのご意見があったのですが、それに関しまして、ほかの委員の方からなにかご意見等ありますか。必要かどうかということで。
委員 文章だけ見ますと、「しかしながら」と記載されており、なんかもう解決したかのように捉えられるような感じがする。ですから、少なくとも全体の校区の見直しをいつまでに結論を出すのか。こういう問題が残っているから結論を出す。そういうことは明記しておかないと、いかにもこの問題は解決したようになってしまいます。
委員長 ありがとうございました。平成25年4月に第三中学校が開校することで、どの小学校区が該当するかということで答申案をまとめさせていただいておりますけれども、実際には前も申し上げましたが、平成27年度にはどうしても見直しをしないと、現状のままでは市が洞小学校がパンクするというのは分かっているので、少なくとも24年25年26年の3年の間で何かしておかないとまずい。そういうことも含めて、委員の方からなにかご意見があればお願いします。
委員 24年、25年、26年では遅い。はっきり言えば、今年中には結論を出さなければいけない。そのあたりが我々と教育委員会とで温度差がある気がします。先を見て仕事をしていかなければならないことからして、そうのんびりとはしておれないことが分かる。
委員 今、委員がおっしゃることはまさにそのとおりなんですよ。要は、今年度中にプレハブを造らないといけない。7クラスですか。しかも、それを造った翌年か翌々年か知りませんけれども、今日ある緑地校庭に増設をするわけですよね。7教室か8教室を。その工事の期間、私が前回申し上げたように、あそこに入る工事の車は、校庭を通らないと入れない訳ですよ。段差があるから。だから、1年間はおそらく、市が洞小学校の校庭は、全く使用できないという状況になるんですよ。その増設のとこで。そういうことを考えた時に、先ほど委員がおっしゃられた通りなんです。早く結論を出さなきゃいけないんです。あそこに本当に増設すべきかどうかということを踏まえて。こんなことをしていたら、また、時間がないからやらないという、やっつけ仕事になるんですよ。これは絶対許されませんよ。また小学校の校庭を、運動会も何もできないかたちに1年間放っておくのですか。別にその用地を近くに確保するのなら別ですけど、今そんなところはありません。子ども達の運動に使う、運動会も含めて、色々な自治会の運動会もありますけど、それすらできなくなるような状況が来年以降起るんですよ、一年間。その責任はどう取るんですか。
事務局 当然、校庭に車が一部通るということは想定しております。増築に伴い、端の方を車が通るということは想定しておりますが、運動ができなくなるという状況にはならないだろうと思っております。ただ、運動会は校庭全体を使わなくてはいけませんので、それについては、先に北小学校でも尾張旭市の運動場を使って運動会を開いた。一回だけは、ほかの場所で運動会を実施していただく必要があると思います。ただ、通常の授業についてはちょっと手狭になりますが、その中で増築期間、我慢していただくことになりますので、それはお願いしていきたいと思います。
委員 それは、校区運動会も一緒ですか。学校の運動会だけじゃなくて。10月23日に、市が洞校区の運動会があるんです。これは一緒ですか。
事務局 校区運動会も当然、校庭は使えなくなりますので、その時期については他でお願いする形になります。
事務局 これはまた、別の役員さんがみえるので、そちらで相談させていただきます。ここで決めることではありませんので。
委員 運動場が使えないということを前提に私は話をしているんですよ。ですから約束いただけますね。
事務局 今、約束するということはできません。まだ、担当の役員さんがみえますので、そちらと協議しなくてはいけないし、その校庭について、スケジュール等も、どういう風にするかもまだ決まっておりませんので、その時点での約束はできるかもしれませんが、今の時点では、想定の話では約束はできません。
委員 行事は、毎年やることは決まっているんですよ。種目の問題は別として。それを約束できないっということだったら、工事を差し止めてくださいよ。やらないでくださいよ。それしか言いようがありません。
事務局 当然、努力させていただく形ですが、まだ先のことですので、その時点では校庭は使えないということになりますが、校区運動会ができるような努力はさせていただこうと思います。
委員 努力でなく、やるべきになっている訳ですから。申し訳ないですけど、我々自治会連合会では、それなりの助成金、協賛金を出しているんですよ。住民の方のために、子ども達のために。これは教育の一環ですよね。違いますか。それを、約束はできないなんで、そんな無責任な回答はいりませんよ。約束してください。
事務局 そうではなくて、その大会を開催するにあたっては、別の組織があるわけですので。
委員 分かっていますよ。私は準備委員長もやっておりますし、実行委員長もさせてもらっていますよ。
事務局 組織としてやるわけですから、そこで相談をかける中身であって、この検討委員会のなかでその議論をしろと言っても、ちょっとお答えできるものではありません。
委員 校庭を使うことには変わりがないですよ。前提は、校庭を使って学校の運動会も校区の運動会をやってるわけですよ、ずーと長い歴史の中で。それが、工事によってできないなんてことは許されないはずですよ。
事務局 ただ、学校のほうもそれは承知をしていただいて、ほかでやっていただかないといけない形になりますので。
委員 ですから、私が言っているのは、学校の運動会は、先ほど北小学校が尾張旭市のどこかをお借りしてされたという実績があるわけですから、市が洞についても、学校の運動会は、もし工事で出来なかったら、どこかの、例えば日進の近くの学校の校庭を借りるんであろうとか、同じことが校区の運動会でもどうして約束ができないんですか。
事務局 どこでやるかという話も含めて、代替用地も含めて、それは別の、実施を検討する段階の方で協議する内容でありますので。
委員 話がかみ合いませんね、全然。
事務局 ここでの議論ではないと考えます。
委員 私はね、校庭を使うということについての前提で話をしているんですよ。たまたま校区運動会で申し上げているけれども。校庭を使うという話をしているんですよ。一年間、おそらく使えなくなる。隅っこを通ると言ったって、隅だけじゃないですよ。ほとんど半分以上が、工事用運搬車などで閉鎖されますよ。だから、かなりの騒音が出ますよ。運動場そのものの。要するに、予定できないじゃなく、予定してほしいんですよ。確約してほしいんですよ。なぜ、そんなことができないんですか。
事務局 当然、市が洞小学校の運動会についても、一回はできなくなると想定されておりますが、やはり、それは市が洞小学校の校長先生方と、どこで、どういう形で実施していくのか、または、お借りする場所はどこなのか。そういうところを詰めた中でやっていかなければいけないということがあります。
委員 それは要するに、小学校の校長を含めて、職員の方と相談して、どこかでやりましょう、という前提で話をするわけですよね。違いますか。だったら、校区の運動会も前提で進めてくださいよ。校区の運動会は別の組織で決めなきゃできないなんて、そんなことは回答になりませんよ。
事務局 校区運動会については、申し上げましたように実行委員会などがあると思うのですが、そちらの方で最終的な判断していただきます。
委員 判断とはどういうことですか。やるかやらないかということですか。
事務局 やるかやらないかということも含めて、どこでやるか、という判断です。
委員 要は、教育委員会として、全部それを丸投げするわけですね。実行委員会もしくは準備委員会に。そういうことですか。私は今日、一旦実行委員でもあるし準備委員長でもありますよ。立場上。そういう発言でいいんですね。
事務局 話が、運動会に関することになっておりますので、今はこの第三中学校の答申の話であって、この話は、この場での議論には馴染まないので、終わってからでもその話をさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
委員長 議論がだいぶずれてしまっているようです。当初の問題としては、文言の中で、やはり小学校区の見直しを含めて必要になってきたという反省点を文言として盛り込みたいというご意向があるのですが、その件に関しまして、特にほかの委員の方からご意見等なければ、そのあたり修正というか盛り込んでいただくということでいかがでしょうか。
事務局 そういう反省点についても含めて、やはり全体の見直しの方の話になってくると思うのですが、そちらの方でまとまるときがあればそこでまとめるということではいけないのでしょうか。これは、第三中学校の開校時の校区に関連した形で答申書の案をまとめさせていただいたので。あまり議論が横にそれていくような形になってもいけないとまとめたものです。そして小学校区全体について盛り込まなければいけない部分もありましたので、このような形にさせていただきました。
委員長 ご意見はありますか。
委員 先ほど委員の資格に疑義があるとご指摘いただいたので、発言しにくくなってしまうのですが、お話を聞いていて、この答申の最後の「おわりに」というところが引っかかっていると思います。私も4行目からの「小学校区全体の適正化を図ったうえで云々という議論があったことを付記しなくてはならない」という文言で、いろんな指摘があるんだなあ、と読めると思ったのですが、ただし、そのあとに「しかしながら」という言葉があって、もう解決してしまったよ、という風にも読みとれないわけではないと、そういう風に読みとられてしまってはまずいかな、と思います。結果的には、西小校区については検討していくのですね。
事務局 全体の見直しの中で継続していきます。
委員 「おわりに」の下から4行目の「第三中学校の通学区域は、西小学校区と北小学校区とすることが適正であると判断した」その次に、「なお、西小学校区については、引き続き検討していく必要がある」という文言を入れれば、中学校の校区は決めるけれども、西小学校区は、まだあいまいな部分があるということは、引き続き検討委員会で検討していくよ、というふうになりますので、それでどうかと思います。
委員 西と南も入っているんですよね。南小学校区も。
委員 もちろんそうですが、第三中学校に関係するのは、西小学校区と北小学校区です。
委員長 見直しには当然南小学校も入ってくるのですが、第三中学校という括りでみると西小学校区と北小学校区ということですので。今、ご提案がありましたが、そういう修正を盛り込んで、修正したうえで教育委員会に出していただくということでいかがでしょうか。
事務局 それにつきましては、今の文言を「小学校区全体の適正化を先に図ったうえ、第三中学校区を決めるべきという云々」の部分か、もしくは、下から3行目の部分に入れ込むという形で修正をさせていただきたいと思います。
委員 今のところで、時間的な、要するに最終結論がいつになりますが、という記述が大事だと思うのですが。そこまで入れるのなら。
委員長 具体的に何年度ということですか。
委員 いつまでにとか。それこそ3年先ではさっき言ったように遅いですよね。一つ心配なのが、西がまたオーバーフローするのではないかということです。個人的というか立場上、非常に大きく感じますから、今の段階で、この西が、あるいは北もそうかもしれませんし、南も一緒だと思います。実際、教室の数ですとか児童生徒数の数。ここに示されている資料のここら辺が真っ白ですよね。
事務局 平成24年になりましたら、4月になればその実績が出て、その次の年の見通しができます。
委員 それを、24年の結果じゃなくって、今の段階で埋めた結果で、プレハブがどれだけいるとか、そういうことをはっきりさせておかないと、また時間切れだとかそういう話で委員がおっしゃるような問題になると思います。
事務局 以前からお話させていただいているのは、未就学児までのカウントというのは、ほぼ正確な数値が出てくるわけです。今後生まれる子の数は全く未知数です。
委員 それを一つの推計としてやるべき問題であって、仕事であって、生まれていないから分からんでは、理由にもならんと思いますよ。
事務局 今回、市が洞小学校区では、当然南部区画整理組合地内にどんな方がどの程度入居されるかというのは、やはり当初は想定でやっておりました。そして、こういう結果になってきておりますので、できるだけ確実な数字で推計したいと思っております。
委員 だから、それが理由で時間が経過し、遅かったという話では大きな問題を起こすことになりますので、やはり早い時点で、今の時点で20年先くらいは見通さないと、建物もそう簡単に造れるわけではないですし。
事務局 実績値が出れば未就学児数が見えますので、5年前には将来の状況が分かります。
委員長 期限を答申書に盛り込むかどうか、必要性があるかどうかということなので、いかがでしょうか。先ほど事務局から説明がありましたように、なかなか見通しについては実際分からない部分が多いとのご回答だったと思いますが、それを踏まえた上でもやはり期限を切った方がいいのかということだと思うのですが、いかがでしょうか。今回は、第三中学校の校区をどうするかという形になっているので、そこまで実際盛り込む必要があるのかどうかという、ここの中に書かないとやってくれないという危機感を多分お持ちだと思うのですが、書かなくてもやっていただけるのであれば一番いいとは思いますが。
委員 別の問題ではないという、はっきりさせる上ではもう少し、「早急に」とかそういう表現で、そのことは切っても切れない関係なんだということを示すためにも、事務局が言われるように、ある程度の時期的なことが明記できないにしても、「早急に市が洞小学校区の見直しを図るべきである」というようなニュアンスの文言は付け加えるべきだと思います。
委員長 そういうことでよろしいでしょうか。「早急に」という文言を付け加えるということで。
事務局 承知しました。
委員長 かなり時間も経過しましたが、ほかに今回の答申でなにかご質問とかご意見はありますか。
委員 市が洞小学校で意見交換会をしたんですよね。それで、早急に見直すという話は、周りの人をどうまとめていくか、まとめるのは難しい、困難だと言っているが、困難だけどやっていかなくてはいけないですよね。ですから、それをどういう方向でまとめようとされているのか、どういう手段、手順でやろうとされているのかというご意見を聞かせていただきたい。
事務局 今回、PTAの方などの意見、どのような意見があるかをうかがう最初のきっかけという形で意見交換会をさせていただいたわけですが、もう少し広くPTAの方からご意見をいただく機会がいただければと思っております。そこで、まず市が洞小学校のPTAの方に対してそういう機会をもってもらえないかという調整を図っているところです。そして、そこで出た意見をここで報告させていただいた後、検討していただければと思っております。
委員長 このメリット、デメリットについて、その他のところでご説明いただこうと思っていたのですが、関連しておそらく自治会、学校関係者、PTAの3者で今後意見を集約して方向性を決めていかないといけないと思います。その中で今、事務局から説明がありましたが、PTAに対しては今後、意見をいただく機会を設けるとの話ですが、そういうことでよろしいのですか。
事務局 はい、今、調整をしています。
事務局 メリット、デメリットについて、今ご説明した方がよろしいですか。
委員長 そうですね。
委員 こういう整理の仕方はやはりすべきで、論点をはっきりさせて、これは説明していただければと思います。
委員長 よろしければ、事務局から説明をお願いします。
事務局 では、答申書は修正を加えた形で教育委員会に提出させていただきます。では、その他ということで、メリット、デメリットについて説明させていただきます。学区を見直さなかった場合の児童・保護者側からみたメリット、デメリットとしてまとめさせていただきました。メリットとして、入学した学校を卒業することができる。こどもにとって、教育環境の変化によるストレスがない。子ども会を分断しなくてよい。自治会を分断しなくてよい。部活動もそのまま継続できる。その児童のことを知っている先生に、引き続きみてもらえる。通学距離が変わらない。友人関係を無理なく継続できる。以上がメリットとしてまとめさせていただきました。次に、デメリットとして、体育の授業で運動場、体育館、プールを使用するとき、複数のクラスが重なるため、使用範囲の制限や場合によっては運動場が使えなくなる場合が想定される。特別教室の利用においても、授業が重なる場合は同様である。部活動も運動場や体育館の利用制限が生じる。運動会の種目制限の可能性あり。保護者の観覧席の確保が困難。たくさんの教師の目での監督が難しくなる。授業時間外の児童への指導密度の低下。朝会など集会時、集合、解散に時間がかかり、授業時間への影響がでる。一斉下校の際、校門までの所要時間増える。放課中の運動場での活動に制限が必要。駐車場の不足。ということでまとめさせていただきました。
委員長 今、ご説明いただきましたが、ほかになにかありましたら、この場で「こういうメリット、デメリットがある」というご意見がありましたら出していただこうと思いますが。
委員 要するに、このデメリットというのは、「マンモス校」であることのデメリットということですね。
事務局 かなりクラス数が多くなった時、学校運営上支障があるというデメリットです。35クラス、36クラスぐらいになってきますと支障が出てくることになると思います。
委員 児童を収容できるようになっていないということですね、施設としては。それを、今、プレハブで3年間という考え方の中で、既にこの問題があるということですか。
事務局 今の問題ではありません。将来、マンモス化した時にこういう問題が出てくるということです。また、校区を見直した場合には、当然、ここに記したメリットがデメリットになってしまうという形になると思います。
委員 今の、現状の敷地の中で、どれぐらいまでのクラスを増すことが可能ですか。
事務局 例えば、意見交換会の中で、学校の先生が34クラスまで、それ以上になると学校運営に支障がでてくると聞いております。その支障ということがここでいうデメリットです。
委員 34クラスが限界ということですか。
事務局 一つの目安です。限界というのは分かりません。ある町の小学校では普通教室36クラスの実績もありますので。
委員 市が洞小学校で34クラスまでの、敷地に余裕はありますか。
事務局 敷地的には、増築予定のスペースにどれだけ増築するかによって変わってきます。
委員 少なくとも34クラスが限界だとしたら、その分の敷地に余裕はあるのですね。
事務局 予定地のところに、何階建てにするかによって考え方が違ってきますが、それぐらいは造ることは可能と思います。
事務局 今の話は、階数を何階建にするかまで考えているということでいいんですか。2階建てではなく3階建てにする可能性もあるということですか。
事務局 そうです。
委員 そうすると、最初から話されている6クラス、7クラスの増築じゃなくて、さらに10クラスぐらいの増築も可能である、3階建ても可能であるという含みもあるということですね。
事務局 そうです。
委員長 ほかになにかご意見はありますか。それでは、この資料を基にPTAにまた意見を求めていくということで。
事務局 委員長、先ほどの答申の修正案ですが、処理の仕方として次回のこの検討委員会で再度提出して承認を得るのか、それとも、事務局側にお任せいただけるのか、どちらでしょうか。
委員長 どうでしょうか。
委員 事務局として、余裕がありますか。10月5日から議会も始まる中で。その前に、この委員会をやるという考えはあるのですか。
事務局 必要であればやります。
事務局 次回委員会は11月に開催したいと思いますので、できればお任せいただければと思います。
委員長 ほかの委員の方、どうですか。事務局にお任せということでよろしいでしょうか。
委員 私は結構です。早い方が中学校としてはありがたい。
委員長 では、事務局を信頼して、先ほどの答申を修正していただくということで。
事務局 承知しました。
委員長 本日の委員会は以上となりますが、なにかご意見、ご質問などはありますか。
委員 たぶん議会で市が洞小学校区の適正化の話が出てくるんでしょうけど、その際に、私の立場から申し上げると、何回も申し上げますように自治会連合会の分断については、100パーセント私は拒否します。それと同時に自治会の2分3分も絶対拒否します。このことは何回も申し上げておりますけど、今日、3年4年にわたって我々自治会、若しくは理事長を含めまして地区の自治会長さんも、一生懸命市が洞地区をいい地域にするために努力をしております。行政に対しても私のできる最大の協力をさせていただいております。そのことを、分断するような、分割するような結果にならないようにぜひとも念押ししたい。それは、要は私が何回も申し上げておりますように平成16年に遡りますけど、その時の責任をどういう形で取っていただくのか。ただ、子どもの移動だけでは大変問題があります。それは連合会もしくは自治会の分断、分割することに繋がりますので。このことは強く申し上げておきます。もし、そのことを、例えば第3回検討会の1から7のケースみたいな、そのことを粛々と前へ進むようなことがあるならば、申し訳ありませんけど、私どもは実力行動を取らせていただきます。場合によっては、県の教育委員会に訴えます。マスコミ関係にこのことをすべて暴露します。やっぱり長久手町は市になることにおける大きな問題点です。先般も申し上げましたように、開校して3年、4年目にプレハブを造るなんて、全国の学校で聞いたことがありません。この責任をどういう具合に形として取るか。11月のときにはぜひお願いしたい。以上です。
委員長 それで、次回の検討委員会ですが、11月18日金曜日、午前10時からということで、いかがでしょうか。大丈夫ですか。では、次回検討委員会を11月18日金曜日、午前10時から行います。本日は、長時間にわたりありがとうございました。

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電話:0561-56-0625(教育総務課)・0561-56-0626(学校建設室)

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