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更新日:2011年9月8日

第3回長久手町学区適正化検討委員会

開催日時

平成23年7月15日(金曜日)10時から11時45分まで

開催場所

エコハウス多目的室

出席者氏名
(敬称略)

  • 委員長 上田恒雄
  • 副委員長 堀田まゆみ
  • 委員 浅井建詞
  • 委員 古橋 剛
  • 委員 加藤良行
  • 委員 林 力三郎
  • 委員 髙田 澄
  • 委員 白村一幸
  • 委員 志水文崇

事務局

  • 教育長 青山守孝
  • 教育文化部長 水野正志
  • 教育文化部次長
  • 兼教育総務課長 松井豊明
  • 教育総務課指導主事 加藤広也
  • 教育総務課課長補佐 高崎祥一郎

教育総務課

  • 学校建設室建設係長 日比野裕行
  • 教育総務課庶務教育係長 河瀬浩司
  • 学校建設室専門員 山本晃司

欠席者氏名
(敬称略)

なし

審議の概要

  1. 議題
    • (1) 第2回学区適正化検討委員会について
    • (2) 地区割りケース別の児童・生徒数の現状と推計
    • (3) 第3中学校への通学距離
    • (4) 検討項目
      • ア 学校規模と学区の適正化について
      • イ 第三中学校区について
  2. その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

16名

問合先

教育総務課 電話:0561-56-0625

会議録

事務局 ただいまから、第3回長久手町学区適正化検討委員会を始めます。なお、この検討委員会は、長久手町付属機関等の会議の公開に関する基準第2条の規定に基づき、公開で行いますのでよろしくお願いします。では、はじめに、上田委員長からごあいさつをお願いします。
委員長 本日3回目となります検討委員会ですが、限られた時間の中で議事を進行しなければならないため、皆さまのご協力をお願いします。
事務局 ありがとうございました。では、さっそく議題に入りたいと思いますが、ここからの進行は、委員長にお願いします。
委員長 承知しました。では、議題1について、事務局から説明をお願いします。
事務局 では資料1として前回の検討委員会の議事録の要約をお配りしました。これに基づき、前回、どのようなご意見があり、事務局がどのようにお答えしたかを簡潔に振り返りたいと思います。まず第三中学校区については、『住民説明会では、学区について意見はあったか。』というご質問に対し、事務局からは『ありません。』とお答えしました。『市が洞小学校区の再編を行ってから第三中学校の校区を検討すべき。』というご意見に対し、『原則小学校区単位で中学校区となるべきで、どの小学校区が第三中学校へ上がるか方針を決めていただきたい。』とお答えしました。『小学校区の全体の適正化をはかったうえで、第三中学校区を決めるべき。』という点について、多くの議論をいただきました。『熊田、井堀地区から第三中学校への通学時間と通学区距離を検討する必要がある。』というご意見に対しは、『次の検討会、つまり今回、お示しします。』とお答えしました。『保護者は、どの小学校区が第三中学校へ行くことになるのか、心配している。また、開校準備の関係もあり早く決めてほしい。』という点については『事務局としても早く決める必要があると認識している。』とお答えしました。『機械的に西小、北小校区とするのではなく、熊田、井堀地区の生徒は第三中に行かない配慮をする等の条件を付け、決めたらどうか。』という点については、『小学校区単位を基本とさせていただきたい。』とお答えしました。次に「学校規模と学区適正化について」です。『市が洞小学校が、パンクすることはわかっている。見直す区域も東名高速以北と想定できる。ならばなぜ、今回シミュレーションをした資料がないのか。』という点については、『次回に提案させていただく。』とお答えしました。後ほど、資料を使ってご説明します。『北小学校が、第二の市が洞小学校にならないよう、長期的な見通しが必要、平成35年までの推計を出すべき。』という点については、『長期的推計は、まだ生まれていない子どもの人数を想定することになるため、推計は難しい。』とお答えしました。以上のように、今回の検討委員会では、市が洞小学校区の見直しを含めた推計資料をお示しすることとし、校区の方向性を決めていただく提案をいたしました。資料1については以上です。
委員長 なにかご意見はありますか。ないようですので、議題2について事務局から説明をお願いします。
事務局 地区割りケース別の児童・生徒数、学級数の現状と推計について説明します。前回の検討委員会において、市が洞小学校区を見直すにあたり、具体的なシミュレーションを示してほしいとの話がありました。そこで、事務局において、資料を作成しましたのでご説明します。資料2-1をご覧ください。市が洞小学校の学校区のうち、東名高速道路より北の地域を、このように14の区分に分けました。その、それぞれの区分における年齢構成が次の資料2-2になります。0歳から5歳までは住民基本台帳から、1年生から6年生までは市が洞小学校の名簿から算出しました。二枚目以降は、この区分をケースごとに振り分けた場合の人数構成を示しています。資料2-3は、現在の自治会の地域を示しています。続いて、資料3をご覧ください。先ほど資料2-2で示した人数を、ケースごとに、シミュレーションを行った推計表です。ケース1からケース7まで作成しました。それぞれのケースにおいて共通することは、第1に、平成27年度に校区を再編成すると想定し、平成26年度までの児童生徒数とクラス数は、前回の資料3-1でお示しした推計表の数値となっており、平成27年度から先ほどご説明した数値を反映させております。第2に、表の赤枠については、現状の教室数と比較し、教室数が不足する学校を示しています。市が洞小学校においては、平成24年度から平成28年度までの間、仮設校舎を設置し、33教室までは教室数の不足はないものとして作成しています。第3に、各ケースの下段に、シミュレーションした学区を示しています。水色が西小学校、緑色が南小学校、ピンク色が市が洞小学校となります。各ケースの検討については、後ほどお願いしたいと思います。以上です。
委員長 ありがとうございました。なにかご質問とかありますか。
委員 今、事務局からの説明によると、平成29年度には学区を再編成するということでよろしいですね。
事務局 お示しした資料ですが、市が洞小学校においては、平成24年度から28年度までは、仮設校舎7教室を含んだ33教室としており、平成26年度までは現行の学区で、平成27年度以降については、別にお配りした資料3-1によると、平成27年で34クラスとなり、仮設校舎を含めた33教室では対応できなくなります。よって、27年度から学区の見直しが必要であろうと考え、シミュレーションをしております。平成29年度以降は、校舎を増築して対応する予定ですので、よろしくお願いします。
委員 そうすると、平成27年度に学区変更をするということですか。
事務局 そうです。
委員 平成29年度までのシミュレーションの意味は。
事務局 平成23年度現在、0歳児から5歳児まで住民基本台帳を集計して人数が分かっておりますので、その実数をもとに将来推計を平成29年度まで示しています。平成30年度以降は、まだ0歳児等の人数が分かっておりませんので、推計を控えております。
委員 今の説明では、必然的に東名高速道路の北の地区が学区を移行すべきであるとの前提でシミュレーションしたと説明していますが、その前にやることがあるのではないかと私は思うのですが。
事務局 具体的にどのようなことですか。
委員 まず、6月の議会でも何人かの議員の方が質問をされていますが、要は用地の問題です。私が知り得る範囲で話しますと、平成19年度における学校用地は、22,000㎡だったはずです。しかし、どういう経緯かはわかりませんが、20,000㎡にしてしまった。一部に聞きますと、今の小学校で20,000㎡のところはないという話を基に、やられたのではないかという推測であります。しかるに、2,000㎡の部分は、南部2号公園として市が洞小学校の北側、学校の校庭より段差のある部分に設置されているわけです。先般の議会で、ある議員の方の質問に対して副町長は、公園を絶対的に動かせない法律上の問題はないという答弁をされておられました。要は、近くにあります保育園用地として確保されている部分が当初公園用地であったともお聞きしました。その部分に、今日ある2号公園を移していただくことによって、校庭と同じ高さより上は学校用地として新教室を造っていただきたい。一階の部分はどうするかというと、先般申し上げたとおり、今日、市が洞小学校区では町立の保育園もなければ児童館もない。町の方針で、各小学校区に町立の保育園若しくは児童館は設置するとお約束されているにも関わらず、小学校が開校して3年も経過している間に、その形すら見えない。保育園用地では、平成24年度中に予算化し、26年に町立の保育園を開園するとのこと。いったい何をしているのかと私は言いたい。3年も経過した段階で、一向にその話が前に進まず、児童館の話では、「考えております」程度の話で終わっている行政の態度、そもそも22,000㎡を整理組合で用意したその時の経緯、私もいろいろ聞いておりますが、南部整理組合は、平成10年に設立しております。その当時、万博の駐車場としての用地がありましたので、その後の宅地造成において、南部整理組合のエリアには少なくとも最低5,000人の人口が増えることを想定して行っている。そのことは、当時の小学校を設立する委員会及び委員の方々は十分認知していると私は理解しております。にも関わらず、22,000㎡を20,000㎡にしてしまった。しかも、一部に聞きますと、校舎を3階建てにするところを2階建てにしてしまった。そのことの責任を、行政として取っていただきたい。その意味では、地域住民が今日、3年経って、今の話ですともう3年の間にまた学校を移らなければならない。これは、子どもにとって大変な問題です。もちろん保護者にとってもそうです。強いて言えば、我々自治会連合会も、場合によっては3つに分散されます。このような大きな問題を、ただ一方的に線を引いて決められるような問題ではないはずです。ある議員が、これは、私に対する抽象的なことになるので、町に申し上げておきますが、連合会、区長会の代表は、保護者の代弁者となり得るか、と質問をされていました。なり得ます。当然。当たり前の話です。我々のところは、21の自治会がございまして、5つの地域に分けております。各理事がその地域におられます。毎月1度、理事会を行っております。その内容は、連合会の事業目的を達成するための話し合いと地域の情報を収集して行政に対して言うべきことは言う。今日、私は、3年にわたって自治会連合会長区長会の席で、行政に対していろいろと申し上げてきております。ただ私は評論家で終わりたくない。したがって、必ずそれを言う時には、こういう方法がありますがどうですか、と代案の考え方をお示しして申し上げております。要は、私も自分の感情だけでものを言っているのではありません。地域住民の、連合会の目的は、安心と安全を確保するためと規約にうたっておりますし、当然、町の検証に基づいて事業の遂行をしているつもりであります。したがって、21の自治会の皆さんの、自治会に入っていない方のご意見はなかなかお聞きしにくいですが、その方々のご意見は十分に聞いているつもりです。特に、市ヶ洞の連合会長は、地域とのつながりが無いという議員の発言がありましたが、とんでもないことです。何を根拠にそういうことをおっしゃっているのか、私には理解できません。そのことはともかくとして、要は、私の代案は、今申し上げましたように2号公園を、一階の部分を児童館として設置していただくことにより、今日、児童クラブは41名しか収容できておりません。今年度は、49名の応募があったと聞いております。8名は待機という状態になっております。その子たちにも、児童館を造ることによって、今日の市が洞小学校の多目的室で活動する児童クラブ、これが児童館に移せば、100人近い児童クラブの収容人数にできるのではないかと、私は考えております。そして、2階部分か3階部分になりますが、学校の校舎につきましては、先日、学校長と教頭とお会いして、いろいろとお話させていただきました。学校当局の考え方は、2号公園の上の部分の2階建てを造っていただくことによって、素人的な感覚ですが、12から16の教室を造ることができる、あるいは、それだけの人数は収容できるとはっきり申し上げております。また、ある議員は、学校の横の保育園用地を学校施設にと提案をされておりましたが、学校当局は、セキュリティの問題で、管理上無理だと、やはり併設した場所が適している、一番ベターだと、このことは、たぶん学校長から教育委員会にもお話されていることかと思います。そのような状況で、私は考えておりますので、住民の意思としましても、そういう出来る限りことを行政の責任としてやってほしい。前回の委員会で申し上げましたように、小学校ができて3年経って、4年目で仮設校舎を建てなければならないという学校が、全国でどこがありますか、と質問しました。私は知りません。こんなみっともないことを行政がやっている。場当たり的な建物を造って、それでいいという考え方は、行政としてあるべき姿ではないと思います。行政の今後は、住民の意思を尊重した行政をつかさどる、公僕であるはずです。したがって、今申し上げた件を先日お話したところ、時間と日数がかかるとのことでしたが、時間が掛かろうが行政の責任として、あるいは、今学区が変わろうとしている地域の子ども、住民に対する責任問題としてぜひやってほしい。しかし、かといってもある程度の限度があります。平成32年から33年頃がピークになる。その時には、いくら土地を確保しようとしてもそれ以上できないと思います。したがって、その時までの過程として、ワンステップはまずその対応をしてほしい。そして、何年かの間の中で、地元住民、あるいは保護者の方に対して、これは、役場が頭を下げないといけないと思います。申し訳なかったと。頭を下げる説明をしていただきたい。そして、何年かの間に住民の方に納得していただける方向を示していただきたい。これが私の考えです。以上です。
委員長 今、委員からご意見がありましたが、そうすると、本日の検討課題である学区の見直しということは必要なくなってしまうことになりますが、これに対してなにかご意見はありますか。
事務局 議会でも、公園用地、保育園用地を学校用地として使ってはどうか、ということでご質問をいただきました。その際には、今委員がおっしゃられたようにお答えをしたわけです。現在の公園用地、保育園用地というのは、校舎の北側部分に位置するわけです。なおかつ、斜面部分があって、下の方に土地部分がある状況の中で、校舎は工夫によって建てることができるかもしれませんが、学校全体の施設の問題として、グランド、そして体育館、そういったものについては、広げることは困難である。全体の教育環境から考えますと、教室だけは造れますが、その他の施設の充実が図れない、ということで、先ほどの管理上の問題もありますが、教育委員会として、その用地を取り込んで広げるということは、最終的に好ましくないと判断しております。
委員 今の事務局の話で、グランド、体育館の広さは難しいものがある。ただ、今日、プレハブの後に増築しようとしている芝生広場、ここが無くなるのですね。現実的に増築した時に、先般の話では6クラスぐらいできる。その計画で進んでおられると思いますが、要は、今日ある芝生広場をさらにつぶすということですよ。私の言っていることの方が正論ではないですか。
事務局 芝生がある部分につきましては、計画当初から増築予定地ということで、暫定的に芝生を整備しております。当然、児童数の増加を想定して増築予定地として確保しておりますので、そこについては最終的にグランドとしては使用しない。今もグランドとしては使用しておりませんし、子ども達が若干遊べるスペースとなっておりますが、将来的にも当初からも増築の計画予定地として担保した場所ですので、グランドの面積が減るというようなお話ではないと思っております。
委員 緑であったとしても、グランドにあっても、校庭は校庭なんです。したがって、そこをつぶしてしまって増築するということは、やはり子どもが遊ぶ場所が無くなるということですよね。実は、私は小学校設立当時から評議員として任命されて今日3年経過しました。いろいろ学校側とは話をしております。初代校長に、最初の評議員会の時に質問しました。この状態で、今後お子さんが増えますが、収容できますか、と。そうしたら、今説明がありましたとおり、芝生部分が増築用地になっていると、当時、私の記憶では、850名ぐらい収容できるような状況になりますと初代校長からお聞きしております。私は、心配してそれを申し上げたのです。しかし、そのことが、わずか3年でだめになる。もう一点申し上げると、来年度、プレハブ校舎を造るのに、駐車場なのか、遊具がある場所なのかまだ決まっていないとのことですが、いずれにしましても、プレハブを造る際に、校庭が少なくとも半分以上閉鎖されますよね。工事関係含めまして。ただでさえ狭い校庭が、そのことによってさらに縮小される。しかも、増築することによって、また、場合によっては校庭全体が使えなくなるという状況が想定されますよね。子どもたちはどうするのですか。こんな場当たり的なやり方をされたのでは、たまったもんじゃないですよ、子どもたちは。だから、時間がかかってもなんでも、私は2号公園を、下の部分を児童館にしていただいて、2階3階で12か16の教室が造れるということですので、ここを造っていただくことによって、400から600近い児童を収容できるのです。どなたか議員も言っておられましたが、マンモス校があったっていいじゃないですか。なにも平均化するだけが行政の仕事じゃないと思いますよ。そこを十分にお考えいただきたい。それで、私が先ほど申し上げたように、7年後か8年後か9年後か知りませんが、いずれは収容できなくなるはずです。その時までに地域住民に納得できる説明をする。あるいは、頭を下げる。それぐらいは、行政としてやってほしい。そう思います。以上です。
事務局 今の話の中で、プレハブをどこに建てるかという問題がありますが、やはり運動場側に建ててしまうと、非常に問題が大きいということで、今、駐車場の方を検討しておりますので、それについては、仮設校舎はなるべく運動場側に建てないように今検討しております。その点はご了承いただきたい。ただ、やはり委員が言われるように限界がある。マンモス校と昔から言われておりますが、かなり前では、クラス人数が45人学級でしたが、今は1、2年生が35人学級で、そのころのマンモス校と比べてクラス数が非常に多くなっております。そうすると、運動場や体育館、特別教室などでは、クラス数が多くなるほど、また授業数も多くなっておりますので、重なることが多くなる。たとえば、運動場や体育館で体育の授業をやる場合、2クラスぐらいであればなんとかなりますが、それが、3クラス、4クラスとなった場合、学校運営上、また、子ども達にとっても問題が大きいということで、今回、提案もやむなしとさせていただきました。なんとかケース検討に入らせていただきたいと思います。
委員 私は、今日お示しいただいた7つのシミュレーションには、まったく同意できません。今申し上げた件がクリアできない限り、地域住民に対して説明ができません。行政の思惑どおりにすべて事を進めようとする。この考え方は、前回も申し上げましたとおり、私どもの、連合会長区長会の席で、3月の第1回検討委員会のお話を承りました時に、私どもの当時の会長の立場の方が、自分のところにはあまり関係が無い話だと。やはり、今日我々が出席しております北、西、市が洞の連合会の委員が出て話をすべきだということで、委員の選定見直しをしていただいて、5月の検討委員会で委員の立場になったわけです。同じことを私は申し上げます。大変失礼ですけど、学校校長会の代表の方々、PTAの代表の方々、同じ形で考えていただきたい。要は、ある議員が、10人がいいのかというご質問をされておりました。大勢になれば、たしかに話がまとまらないという事実として思いますが、やはり、住民のニーズというものは、あらゆる立場の方々からいろいろ話を聞くことが一番賢明なやり方だと思います。したがって、例えば、私の提案ですが、先をほど申し上げましたが、市が洞小学校の評議員をさせていただいて、PTAの方々とも面識がございます。PTAの中に、母親の代表で母代という長がおられます。この方が一番この問題に対して真剣に考えていただける方だと私は思います。そういう方をやはり委員に一人か二人追加してほしい。やはり、保護者の代表で、今日、大変申し訳ないが、PTAの会長、副会長がお見えになりますけど、発言するのはわずか、何人ですか。全員の方がこの問題を真剣に取り組んだときに、やはりお一人お一人の立場でものを言ってほしい。そうしないと、行政が考える方向に粛々と進むだけですよ。やはり、現実にその立場にあり、そのことの影響を受ける方の代表になる方が何人かいたってしかるべきじゃないですか。いかがですか。
委員長 今、本来の議論に入る前に、ご質問からいろいろなご意見をいただきましたが、教育の観点からたしかにマンモス校になることに関しては善し悪し等含めて、他の委員の方々からなにかご意見はありますか。
委員 私は、検討項目の第三中学校の関係で、委員に入っていると思いますが、長久手中学校長の校長です。私は、東郷町に6年、新任から勤務しまして、その時の学校は児童数1,200人でした。こちらに赴任した時は、西小学校で、この時も1,200人いました。小学校は、毎日、怪我が絶えませんでした。小さい子が転んだり、どこかでぶつかったり、ひどい時は、ガラスにぶつかっていくとか。そういう意味で、マンモス校は大変だなあと感想としてその時は持ちました。今の話を聞いていて、どちらがいいのかと聞かれると困るのですが、建つか建たないか、用地が物理的にあるかないかの観点も含めて、行政の言い分と、地域の方の言い分がうまく折衷案ができるかどうかの部分を話し合うしかないのではないかと思っております。だから、これがいいということは、私の立場としては難しい。もう1つ意見を言わせていただくと、困っているのは多分、学級の人数が大きく変わってきたという部分があって、その関係で、少人数授業をやっていくと、部屋数が非常に多くいるようになって、学校の運営上非常に困っているのが実情です。ですので、今後、文部科学省の動きも気になるところですが、お話をさせていただきました。
委員長 ありがとうございました。今、委員から話がありましたように、実際、施設面の件と自治会、住民の総意、この二つが今後どうなるかというか、現状どうなのか、十分わかっておりませんし、今後、どういう風にそれをうまく進めていくかということもありますので、この件について、もう少しご意見を頂ければと思いますが、いかがでしょうか。
委員 私は、以前日進市に赴任していましたが、千二三百人の児童がいる小学校で、いろいろな制約があることは事実で、例えば、毎週朝会があるのですが、千二三百人にもなると、集まる時間を要してしまうので、その学校では、月に1回しか朝会を開催できなかったと聞いております。人数が多くなると、子ども達にいろいろな制約がかかることは事実で、そのあたりの解消は必要かと思います。もう1つ、この委員会に出席して思うのは、親御さん達がどのように思っているのか、今回のことについても、行政から対象地域にきちっと話をしてあるのかどうかについては、やはりすべきではないかと思います。
委員長 ありがとうございました。今のご意見は、教育の環境面としての問題を含んでいること、もう1つは、地域住民へは、どういうふうに話が伝わっているのかとのことでした。なにかご意見はありますか。
事務局 地域住民には、直接は学区の変更について、話をしておりません。まず、検討委員会である程度検討案を絞った中で、ご理解していただきたい旨を説明していかないと、おそらく、その地域の方の事情で、その意見が強くなってしまう。そういうこともありますので、やはり、代表などの委員の中で今後の校区のあり方を検討していただき、その後、地元の意見をお聞きした方がいいのではないか、と思い今回の検討会を設置したという状況です。
委員 すでに、地域では、色々なところで話題になっている。西小でも、今のところ西小は関係ないような感覚ですが、実際のところは、色々なところで話題になっている。ですから、このことをいつまでもそのままにしておいて良いのか、私は疑問に感じています。
委員長 今、現状では市が洞小学校がパンクするのは分かっていて、結局、このままいくと、もし施設の件がクリアされてもマンモス校になるという問題があります。現実問題として、まだ住民には十分情報が伝わっていないようですけれども、できましたら、そういう状況でも子どもをそこに通わせたいのか、あるいは、教育の観点から学区をもう一度見直して、西小なり南小に振り分ける方がいいのかどうかを考えていった方がいいと私は思います。これに関して、なにかご意見はありますか。
委員 私もまったくそのとおりです。ですから私は、この方法しかありませんとは一言も言っておりません。こういう方法で、段階を踏んで、いずれはパンクするでしょうから、その時は住民に納得していただけるように段階を踏んで説明してほしい。こういうことを申し上げているのであって、今、委員長がおっしゃられるように、あるいは別の委員がおっしゃられるように、住民に対して今後の方向性をある程度示しながら、意見を聞きながら、多数決論理でいかなければしょうがないですよ。だから、一部の方がそれはだめだと言ったって、それは流れとしてしょうがない。私は、そこまでは抵抗するつもりはありません。ただ、やり方があまりにも一方的で、正直に申し上げると、役場の一番の欠点です。要するに、上から目線でものを言っている。これは絶対だめです。住民の立場に立って、住民の目線で物事を考えてほしい。それは、住民の意見を十分に聞きながら、大多数の方向で、あるいはこういう段階を踏んで将来はしょうがないですね、と。そのためには、そういう方法まで考えてください。そのぐらいのことは、行政がやって当たり前のことだと私は思います。
委員長 今、委員からご意見をいただきましたが、今日は本来、この学区を東名から北の部分で再度見直すということで、いろいろと資料を作っていただいて検討する予定でしたが、それを進めてしまうと、住民の意見が十分反映されないのではないかとのことですので、このケースについての具体的な検討をやるかやらないかについて、ご意見をいただきたいと思います。
委員 少し質問をしてもよろしいですか。市が洞小学校の増築校舎は何クラスですか。
事務局 今回のシミュレーションの中で、このケースを基本にいきましょう、と方向性が定まったら、将来、もう少し先の平成31年や32年まで具体的な推計ができますので、そういった推計をみながら、必要なクラス数を想定して増築するという計画でおります。平成29年度に増築校舎を建設する予定ですが、その時に、例えば33教室ではなく、必要な教室数が35、36教室であったなら、それに見合う教室を増築しようと考えております。ただ、増築する限度があります。建てる箱は、3階でも建てれば教室数はクリアできると思いますが、学校運営上適正な、他の学校などとバランスがとれるような教育環境を整えていく上には、ある程度のところで学区の変更はやむを得ないだろうと考えております。
委員 6月の議会の時には、2階建て6クラスで38クラスになると答弁されていますが、その後変わったのですね。
事務局 38クラスといいますと。
委員 2階建てで、6クラスを増築することによって、35クラスを確保できると、議会で答弁されていますよね。
事務局 当初の計画では、2階建て6クラスを増築し、30クラスの校舎というのが当初の計画でした。
委員 当初というのはいつですか。
事務局 建設する平成19年度です。今、お示ししている26クラスというのは、特別教室、第2音楽室と生活科室を既に普通教室に転用しておりますので、当初は普通教室24クラスに6クラスを足して30クラスを予定しておりました。しかし、現状に対応しなければいけないため、それによって増築するクラス数は変わってくると思います。
委員長 教育的な観点からすると、市が洞小学校は30クラスぐらいが適正だということですね。基本的には。
事務局 元の計画ではそうです。
委員長 そして、児童の増加に対応するために増築して、多少は多めに、36クラスぐらいまではなんとかやれるが、それ以上は、現実的にも、教育的にも非常に厳しいということでよろしいですか。
事務局 そうですね。今、近隣の市町で最近1,200人を越えたところがありますが、そこでも普通教室36クラスが最大であったと聞いています。平均すると、1学年で6クラスの教室でなんとかやれていると聞いております。将来、平成31年、32年に何クラスになるかまだわかりませんが、今回、いろいろなケースを示した中で、何クラスになるのか想定して変えざるを得ないだろうと思います。
委員長 当然、教育的観点から、メリット、デメリットが出てきますので、それをリストアップしていただくことと、今回示された7つのケースでみるとそのままのところもありますが、おおきくかわるところも出てきますので、該当する地域の人が、例えば中学校が変わらなければならなくなった時、先ほどの教育的観点からのメリットと変わることのデメリットを天秤にかけて、ある程度自分で納得していただかないと、なかなか難しいと私は思うのですが、他の委員の方で、なにかご意見はありますか。
委員 PTA連合会の副会長の立場で出席しておりますが、先ほど委員から地元の方の意見も、とおっしゃられておりましたが、地元に一番近い連合会の代表の方が出てみえたり、児童に近い立場の我々が出ているので、この委員会がある程度住民の意見の集約の場所かなあと思います。あと、マンモス校についてですが、私はもともと名古屋市の出身で、その学校も1学年6クラスありました。今思えばマンモス校だったなあと感じますが、当時は、そこの小学校しか知らないので、不自由だったかどうかはわからない。マンモス校ということに対して、事務局の方が懸念することや委員の方が言っている意味合いがよくわからない。ただ、同じ長久手町内のところで、転居することにより、校区が変わる、例えば、東小学校のようにのびのびとしている学校からいきなりマンモス校に移ると面喰うとか、そういうことがでてくるのかなあ、という程度の認識しかありません。ですから、なぜマンモス校にしないほうがいいのか、考えておられるところを説明していただくと判断しやすいと思います。
委員長 ありがとうございます。なにかご意見はありますか。
事務局 私が感じるところですが、私も小規模の学校と大規模な学校を経験しました。小規模の学校、例えば学年で2学級の学校ですと、いろいろな場面、学年でなにかをやる場面、掃除、部活動、分団、色々な場面でたくさん、子どもと先生が関わることがある。たくさんの目で子ども達を見ることがよりできるのではないかと思います。これが6学級になると、同じ学年の中でも離れたクラスにはなかなか目が行き届かない。なにかやるにしても、隣のクラスの範囲でしかできない。いろいろな縦割り活動も積極的にやるのですが、小規模の学校に比べると、やはりたくさんの目で見ることが少なくなってくるだろう。しかしながら、それでも当然学校にはそれぞれ担任がいて、それぞれ係の先生がいて、その中で一人一人の子ども達を見ながらやっていく訳ですので、それはそれで、学校運営が成り立たない、そういうことではありません。ただ、やはり限度があると思います。あまりにも規模が大きくなることによって、小規模校、中規模校に比べて、目が届きにくくなると思います。今は、個に応じた教育や少人数指導が求められています。かつて我々が授業を受けた時代、一斉指導で先生が40人50人を見ていた時代とは、明らかに教育のニーズが変わってきています。そういった中で、教師のやることも増えてきています。それから考えていくと、大きすぎることによる弊害はあると感じております。
委員長 ありがとうございました。かなり時間も経過しておりますが、今回ご提示いただいた7つのケースについての検討ですが、将来、どうしても無理があるならば、方向性として検討することは可能だと思いますが、いかがでしょうか。
委員 ケースありきでものを進めていくと、要は、そのような形になってきてしまう。私が何回も申し上げているように、このケースは、行政が考えられている方向性だけであって、住民の意思がここにはいっているのか、私は甚だ疑問です。先ほど西の連合会長もおっしゃっておられましたが、私の対象になる自治会の中でも大変物議を呼んでおります。先般、私が申し上げましたように、場合によっては署名活動しますよ、行動の先頭に立ちますよ、と私は申し上げました。現実に、そのぐらい深刻な問題となっているのです。そのことを踏まえたときに、このケースを、たとえそういうことを前提にして決めるということに対しても、私は異論があります。
委員長 今、委員のご意見に対してなにかご意見はありますか。
委員 先ほど、増築がどれぐらい可能なのかと質問したのは、キャパがどれぐらいなのか、いつ頃までなのかをお聞きしたのです。それによると、なんとか市ヶ洞の人口増をカバーできるような感じはするのですが、ただ、普通教室があればいいというものではないし、市が洞小学校のスペース、運動場を考えると、狭いということから怪我を毎日心配しなければいけないし、授業に支障が出てきます。それから、やれと言われれば学校はやると思います。しかし、児童が増えすぎると町内の学校間バランス、教育環境、教育条件が違いすぎますよね、いくら教室が足りたとしてもです。そういうことからして、北小で増築も経験したことを踏まえましても、やはり30クラスを越えたらキャパを増やすだけでは難しいかなと思います。昔、30クラスというと1,200人を越えています。大きな問題になったと思います。そうすると、次は、校区の縮小しかない。では、縮小する場合にどうするのか、という問題が出てきます。まだ、市が洞小学校区には、更地で、家がたくさん建つところが南の方に広がっています。また、増えてきます。そうすると、校区をどうするかという時に、東名とグリーンの間が一番大きな候補になると思います。そうならざるを得ないということは、みんな分かっていらっしゃると思います。では、そこを、どこに、どれぐらい、また、コミュニティを壊すことなくどういうふうに分けていくのか。そういったケースをいくつかシミュレーションして、そのデータを該当の市が洞校区、西小校区、南小校区に提示するためには、そして考えていただくためには、ケースを想定しないと、判断の材料が今のままでは無いのではないか、と思います。事務局からケースがいくつか示されていますが、ひょっとしたら、これだけではないかもしれないですね。ほかにもケースが出てくると思いますが、だからと言って、そんなにいくつもあるわけではないが、まず、そのケースをシミュレーションしてみて、これでも足らない場合は、もう少し枠を広げてケースを考えていかないといけない。将来的には、もっと言うと、もうすぐ長久手町では3中学校体制になりますが、今後、4中学校体制になっていくだろう。そういうことも考えると、その手始めとしてこの7ケースを考えていくことは無意味ではないだろう。住民の方々に考えていただくデータとして見ていくのがいいと思います。
委員長 今、委員からご意見をいただきましたが、将来的に、人口が増えてしまうと校区編成上変えられる部分というのが限られてくるので、今話のあった東名とグリーンロードの間の部分が将来的にどういう方向に動いていくかということを少し考えたうえで、皆さんのご意見をいただいておくことも悪くはないかと思いますが、いかがでしょうか。
委員 私は、冒頭からそういうことを申し上げているのです。要は、今ある東名から北の部分を、西小及び南小にまた変えるということを前提に物事を考えてもらっては困ると申し上げているのです。要は、当面、市が洞小学校の中で、たしかにマンモス校には問題があることは認知しておりますが、ただ、この経緯からして当然、市が洞小学校が造られた段階で既に想定しておかなければならないことを、想定できなかった。現実的に。要は、先般からいろいろなところで答弁されておりますが、これだけ急速に人口が増えるとは思わなかったと、こんな無責任な発言では困るのです。冒頭に私が何回も申し上げましたとおり、南部区画整理組合は、あそこの土地に5,000人規模の人口を増やすことに一生懸命やっておられる。ご存知のように、今建設中の大型店についても、6つも出来上がりつつあります。それだけ魅力があるエリアなんです。したがって、人口が増えることは当たり前の話です。そのことを分かっていながら、今日の校庭の狭さ。冒頭に申し上げた22,000を20,000㎡にした経緯。予算かなにか知りませんが、南部整理組合そのものが5,000人規模のエリアをつくることを想定して事業を行っているにもかかわらず、結論から申し上げると、それを無視した結果ですよ。だから、私は、東名から北のお子さんが、西小、南小へ行くことは、あるところまできたらやむを得ないですね。ただ、それを住民の方に納得、説明をする時間をつくって説明しなければいけないと言っているのです。これは行政の責任だと思います。平成19年度か何年度かに決められたときに、そのシミュレーションどおりに全然いっていない訳ですよ。そこの責任をもっと痛感してほしい。住民感情、住民の思いを、行政はもっと謙虚に受け止めて、自分達のやりたい方向だけを示すのではなく、その前にやることがありますよ、と私は申し上げているのです。なにも永久に、そこに拡大して1,500人2,000人を収容しろと私は一言も言っていません。今、できることを粛々とやりながら、もうこれ以上は無理ですよ、と目一杯努力をして、その当時の責任を今やるべきなのです。それを申し上げているのです。そうしとけば、住民の方だって8年先には、あるいは7年先には自分達の子どもは西に行くんだな、南へ行くんだな、との理解を得るはずです。今のこの形だけで区割りされた地域の方は絶対に納得しませんよ。そのことを私は申し上げているのです。私は、永久に、今のエリアの中ですべて市が洞小学校に通うとは一言も言っておりません。いずれパンクすることは分かっている。それから、おっしゃられるように、マンモス校の教育の問題もありますよ。でも、そこがギリギリどこなのかを考えていただいた上で、そのことを住民にご説明し、場合によっては、頭を下げて謝ることになりますよ、このことは。それが行政の責任だと思いますよ。今日、多くの議員の方が聞いておられますけど、10月議会でこのことを徹底的にやってほしい。
委員長 今の委員のご発言について、事務局からなにかありますか。
事務局 住民の方への説明は、どのタイミングで行うか、内部で議論しているところであります。学区適正化検討委員会を立ち上げさせていただいているので、どのタイミングでやるかというきちんとした答えをもっておりませんが、8月の夏休み中には行わなければいけないと内部的には議論していたところです。その時に、どの方達を対象にするか、については、私どもにお任せをしていただいて、できるだけの情報提供と、私どもの考え方、そういうことを提示しながら、住民の方々にご意見を伺いたいと思っています。しかし、ご意見は伺いますが、最終的に決めるのは、こういう場で議論していただくことが必要になろうかと思います。すべて住民の方の意見をいただいて、ではどうするか、ということを住民の方に委ねるわけにはいけませんので、この検討委員会で諮っていただきたいと思います。住民の方への説明については、行うつもりですが、この場でどう進めていくか、については、折角資料を作成しましたので、議論は別として、説明だけはさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
委員長 そういうご提案がありますが、よろしいですか。では、説明をお願いします。
教育長 一言よろしいですか。冒頭から私どもの思慮が足りなかったとご指摘をいただいておりますが、当初、新設された段階で、既に増築は見込まれており、今の増築のスペースだけで、南部地区の児童を賄えるだろうと想定をしていたわけです。その想定がいけないとのことですが、まさに想定以上の就学、未就学児童をもつ世帯の入居があります。私もマンモス校を経験しておりますが、1つの行事をやるにしても、1日ではできない。2日3日に分けて、場合によっては学年毎になるかもしれない。体育館も使えない。子ども達のことを考えると、やはり、千何人という規模の学校は避けたいと思います。私どもがこういう結果を生み出しておいて、勝手なこととは存じますが、これからの子ども達のことを思うと、どの学校に通う子ども達も、のびのびと学習ができ、遊ぶことができる、いろんな行事が体験できる、そんな学校にしてあげたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
委員 このケースを議決することについては、別にやぶさかではありません。ただ、今日、学校当局の考え方は、私が先ほど申し上げましたとおり、2号公園用地、2,000㎡を学校用地としていただいて、教室を増築していただきたい。そのことによって、受入れはできますと、校長、教頭ははっきり言明されております。これが、学校当局の切なる、ベストではないがベターの選択である、というお話を、先般もされておられました。そのことをぜひ教育委員会のみなさま方は、十分に理解していただきたい。私個人の意見ではなく、学校当局の意見です。ですから、先ほどプレハブの件について、例えば、駐車場の部分に造るとおっしゃるけれども、教職員の方の駐車場はどうするのですか。すでに満杯ですよ。どこかに借りるというのであればいいのですが、そういう措置をしてあげないと、校庭にするなんて、私はとんでもない話だと思います。運動会ができない。我々が関与する校区の運動会もできない。なにもかもできない。こういう状況が今後続くということは、子ども達にとって決して良くないことですし、一部の学校で運動会ができなかったなんて、これは、行政の汚点ですよ。子どもが成長して何年生の時はどうだったとか、その記憶が残らない訳ですから。このことを考えてご検討いただきたい。以上です。
委員長 では、時間も限りがありますので、資料の説明をしていただくということでよろしいでしょうか。ではお願いします。
事務局 資料4-1をご覧ください。第1回検討委員会でお示しした資料に、FルートとGルートを追加しました。想定したルートは、資料4-2をご覧ください。Fルートは、熊田の一番西の地点から点線のルートを通り、Aルートにつなげています。Gルートは、蟹原の一番南の地点から北に向かい、Aルートにつなげています。資料4-1を再度ご覧ください。職員が実際に歩いたスピードの平均値で所要時間を算出しました。Fルートの距離は3キロメートルであり、所要時間は約42分となります。Gルートの距離は2.83キロメートルであり、所要時間は約40分となります。
委員長 ありがとうございました。なにかご質問はありますか。では、検討項目としまして、資料5を見ながら説明をお願いします。
事務局 ケース検討に入るのは、まだ尚早とのことですが、資料を作りましたので、今後の参考になることもありますのでケースごとに見ていただきたいと思いますがよろしいでしょうか。では、資料5をご覧ください。ケース検討の総括表になります。先ほどご説明した資料3と合わせてご紹介させていただきます。まず、市が洞小学校の児童数の増加により、学区を見直した場合ということでシミュレーションをさせていただきました。隣接する西小学校区と南小学校区ですが、見直すことにより当然クラス数に影響がでることが考えられます。それに伴って、南中学校と第三中学校にも影響がでてきます。編成の対象としては、総括表に黒星で表示した学校となります。反対に、表示していない長久手小学校や東小学校などは、ケースに関係ないことをご確認ください。総括表の中で、平成29年度の小学校の欄を見ていただきますと、長久手小学校では1教室の余裕があると表示していますが、以前お示しした推計表によると最大教室数が23教室で、平成29年度の推計教室数は22教室ですので不足しない。東小学校では、2教室不足していくと想定されますので、これについては、増築対応する。北小学校については、平成29年度に教室数に余裕が無くなります。これは、まだ建設されていないマンションの状況によりピーク時がいつになるか変わってきますが、北小学校においては、多目的室や特別教室の普通教室への転用が可能であり、また、多少の増築スペースもありますので、ある程度の対応は可能であると想定しています。長久手中学校は、第三中学校の学区が北小学校区を想定していますので、平成35年度に教室の余裕ができますから、特に問題はないと考えております。では、黒星で表示した学校を順番に見ていきますと、第2回検討委員会で、市が洞小学校が平成29年度に39教室となり、ピークもまだ先になるであろう。よって、増築も必要であるが、学区の編成も避けることができないだろうと、ご提案させていただきました。そして、学区見直しのシミュレーションを今回提示させていただいたわけです。南中学校では、平成35年度の教室数は、6教室が不足となり、転用できる教室もありませんが、まだ何年か先のことであり、さらに生徒数の推計を行って増築をしていくのか検討が必要であると考えております。当然、ケース検討した結果、学区の再編成をすることにより、南中学校の生徒数が減ることも想定されます。第三中学校については、前回お示しした資料3-1では、教室数に余裕がありますが、それぞれケース1からケース7では、西小学校区を再編成することにより第三中学校の生徒数に影響が出ます。では、ケース1から順番に、どのようなシミュレーションを行ったかを見ていただきたいと思います。総括表には、一重丸や二重丸で一定の目安を示していますが、特に、市が洞小学校においては、32教室を基準として示しています。ケース1では、図中の9から14の地区までを市が洞小学校に、1から8を西小学校に再編成した場合を想定しました。この場合、平成29年度に34教室になるため、少し厳しいと考えて三角の表示にさせていただきました。ケース2については、西小学校に1から8、南小学校に12と13、市が洞小学校に9から11、14の地区を再編成した場合、平成29年度では、市が洞小学校が32教室となり、二重丸の表示にさせていただきました。ケース3については、西小学校に1から6、南小学校に11から14、市が洞小学校に7から10の地区を再編成した場合です。ケース4では、西小学校に1から9、12、南小学校に11と14、市が洞小学校に10の地区を再編成した場合ですが、これは、もともとの学区に戻した形に近いケースです。10の地区については、児童数、未就学児が非常に多く、この地区を西小学区、南小学区に再編成することは難しいため、市が洞小学校としました。しかし、再編成する地域が広すぎるとして、一重丸の表示にさせていただきました。ケース5では、西小学校に4、7、8、12、13、南小学校に11と14、市が洞小学校に1から3、5、6、9、10の地区を再編成した場合です。しかし、平成29年度には、市が洞小学校で34教室となるため、三角の表示とさせていただきました。ケース6では、できるだけ近い学校に通うことができるように想定したケースです。しかし、このケースは多くの箇所で自治会を寸断しなければならず、問題は多数ありますが、市が洞小学校における平成29年度は32教室となるため、二重丸とさせていただきました。ケース7では、ケース2と比べ、12の地区を南小学校から西小学校に再編成した場合です。平成29年度の市が洞小学校においては、32教室となっております。以上のようにシミュレーションを行いましたので、今後の参考になればと思います。
委員長 ありがとうございました。なにかご意見はありますか。
委員 二点ほど指摘させていただきます。まず、自治会で「ヴィラ長湫」は存在しません。もう一点は、このシミュレーションの中で、4と6の地区は、「井堀」という一つの自治会です。7、8、9、12も「蟹原・根の神」という一つの自治会です。これを、場合によっては2ないし3に分割してしまうことになりますね。そういうことを、このケースの中に切り貼りされているということは、行政上、こんなことを考えられては困るのですよ。これこそ自治会に説明してもらわないと。あなたのところの自治会の、ここのところの部分については、例えば南小学校になりますよ、あるいは西小学校になりますよと。これこそ重要な問題ですよ。勝手に、みなさんの推計だけでこんなことをされては困るのですよ。我々連合会、自治会のことをどういう具合に考えられていますか。自治会を二つも三つに分断するシミュレーションなんて、あり得るわけないですよ。これこそ自治会に説明していただいて、こういうケースが出てきますよ、と理解を得たうえでシミュレーションをつくってくださいよ。
委員長 今、委員からもご指摘がありましたが、自治会をどうするかについては、分断することは、なるべくなら排除した方がとのご意見ですが、現実問題として、通学距離等を考えた場合、自治会を分割することもあり得るかもしれないということをみなさんの共通認識としていただく。ただ、今後、町から自治会に説明をしていただかないと自治会のみなさま方は納得いかないことになるかな、ということなので、そのあたりも含めて今後進めていかなければいけないでしょう。ほかになにかありますか。
委員 確認ですが、1から14の地区は、市が洞小学校にすべて通っている地区ですか。
事務局 そうです。
委員 増築を前提にという話や学区の再編成という話を、住民の方に対して問題提起というか、ただ単純に学区編成はどうですか、ではなく、ここに今テーマに挙げた問題を投げかけるという話し合いにしていただいた方が、焦点がはっきりするのではないでしょうか。増築を優先すべきという意見と学区の再編成という行政側の意見とのギャップ、そこにどういう問題があるのか、マンモス校の問題点など我々も認識していないことをあらためて提示してもらい問題をはっきりさせる。そういう意味での話し合いをしていただきたいと思います。
委員長 ありがとうございました。なにかありますか。
事務局 今のご意見を十分お聞きしながら、説明をさせていただきます。
委員長 ほかにありますか。
委員 この委員会の中で、まだ生まれていない子どもの人口を推計することは難しいとの説明がありましたが、やはりそうなのですか。
事務局 現在の推計は、0歳児からということで、現在生まれている子どもを基に、その数値に、住民増を見込んで推計しています。今回の推計では、市が洞小学校区の0歳児がかなり多い。概算で、1歳児2歳児は全体の3%か4%以内ですが、0歳児は15%を示しています。そして、次年度以降もこの割合でお子さんが生まれるのかは、実際の数値を調べなければ判断できません。
委員 どういう年齢層の方が住んでいるとか、少し分析をして、長期的なシミュレーションに結び付かないと、北小学校などでまた同じことが起きるのではないか。
委員 推計データの基準となっている、0歳時から5歳児の年齢構成を参照したマンションですが、実は、パークスクウェアマンションなどは200世帯以上が入居しております。抽出する母体、サンプルとしてパークスクウェアのケースを参考にすることを考えられたのでしょうか。
事務局 1年を経過したマンションの中で、どれだけのお子さんが生まれたかどうかをみていく必要があると判断し、100戸規模のマンションを参照させていただきました。
委員 パークスクウェアマンションは、今、北小学校区に建設中の1,000戸規模のマンションを推計するサンプルとしては現実に近いものになるのではないでしょうか。今後は、北小学校が第二の市が洞小学校にならないように、その見通しを、なるべく甘くならないように、データとして参照できるところがあるのだから、ぜひサンプリングしてシミュレーションを早めにしてほしいと思います。
委員 シーズンズは参考にされないのですか。いろいろとデータが出てくるはずですよ。少なくとも推計データの参照にしたマンションより近いはずですよ。そういうところをシミュレーションに反映してほしい。
事務局 この推計については、毎年見直しをしておりますので、その時に最良の方法を検討させていただきます。
委員長 ほかにありますか。では、これを基に、住民の方への説明は。
事務局 住民の方への説明をどのようにさせていただくかについては、もう少し検討が必要かと思います。ただ、今回、このようにケース検討した場合は、クラス数がこのように変わるという一つの目安としていただきたいと思います。
委員長 では、検討項目の二つ目として、第三中学校区についてですが、西小学校区と北小学校区とするという希望方針で前回から話があったと思いますが、平成26年度までは現在の西小学校区と北小学校区とするということですね。そして、平成27年度以降については、学区の再編成を含めて審議すればいいのでしょうか。
事務局 今、委員長がおっしゃられたとおりです。平成25年4月に第三中学校が開校します。この時点では、市が洞小学校を含む学区の見直しは考えておりませんので、現在の西小学校区と北小学校区のお子さんが、第三中学校に通っていただくことになります。そして、平成27年度から学区の再編成の必要があると考えておりますが、再編成した結果、西小学校になれば第三中学校に通っていただく。もちろん、今後の議論になってくると思いますが、できれば、その小学校になったら同じ中学校に通っていただきたいと思います。そういった想定でご検討いただければと思います。
委員長 それでは、二段階で審議するということですね。では、開校時点では、西小学校区と北小学校区を第三中学校区にするということに関しては、特に問題ありませんか。なにかご意見があれば。
委員 今、西小学校に通っているお子さんたちは、南中学校に通っている。それを第三中学校に行ってもらうということについては、先般、住民説明会を2度か3度行ったとおっしゃられているが、わずか数十人の方にお話しただけであって、全体に説明したとは言い切れないのですよ。こう考えてほしい。広報だけで伝えるのではなく、加入率は場所によって差はありますが、自治会経由で回覧をつくっていただいて、学校の説明会を含めまして、小学校の問題も含めまして、回覧でこういう説明会がありますよ、と、このくらいは考えていただきたい。そうすることによって、多くの住民の方のお話が聞ける。方向性はそこで決めることができなくても、提案はできる。そういうやり方を検討していただきたい。
事務局 第三中学校について、ある程度の方向性が決まった段階で保護者の方への通知を考えておりましたが、全体説明会や広報をした中で、反響としてはあまり多くはなかったです。ただ、いつ決まるのか、との問い合わせは、電話などでありました。当然、未就学児をお持ちの家庭もありますし、回覧が妥当なのか、地域に出向いて説明するのが妥当なのか、また、どこまで説明できるか分かりませんので、一度、自治会ともご相談させてください。
委員長 では、開校時点での第三中学校の校区は、西小学校区と北小学校区ということでお願いします。その他についてなにかありますか。次回のスケジュールですが、私からの提案ですが、9月9日金曜日はいかがでしょうか。
事務局 事務局としては問題ありません。もし、委員の皆さんのご都合が良ければ、この日に設定したいと思いますが。
委員長 よろしいですか。では、次回検討委員会は、9月9日金曜日、午前10時から行いますので、よろしくお願いします。これにて、第3回学区適正化検討委員会を終了します。

お問い合わせ

教育委員会教育総務課 

電話:0561-56-0625(教育総務課)・0561-56-0626(学校建設室)

ファックス:0561-63-2100

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