ホーム > 市政情報 > 会議情報 > 会議録一覧(平成23年度) > 平成23年度長久手市地域保健対策推進協議会母子専門部会

ここから本文です。

更新日:2012年4月5日

平成23年度長久手市地域保健対策推進協議会母子専門部会

開催日時

平成24年3月22日(木曜日)14時00分から14時55分まで

開催場所

長久手市保健センター 3階 会議室

出席者氏名
(敬称略)

  • 委員 山田せつ子(長久手市教育委員代表)
  • 委員 伊藤求 (愛知県瀬戸保健所長)
  • 委員 汲田英樹 (市内医師代表)
  • 委員 中村有里 (愛知医科大学小児科医師代表)
  • 委員 山口英明 (公立陶生病院医師代表)
  • 委員 高木せつ子(長久手市立保育園保護者会連絡協議会代表)
  • 委員 鈴木厚子 (子育て支援団体代表)
  • 委員 山本理絵 (学識経験者 愛知県立大学教授)

事務局 

  • 保健医療課長 浅井雅代
  • 同課主幹 矢野正彦
  • 同課健康増進係長兼母子保健係長 遠藤佳子
  • 同課母子保健係保健師 加藤奈緒子

欠席者氏名
(敬称略)

  • 委員 岡本俊充(市内医師代表)
  • 委員 田村典子(市内歯科医師代表)
  • 委員 渡辺員支(愛知医科大学産婦人科医師代表)
  • 委員 浅井建詞(長久手市小中学校PTA連絡協議会代表)

審議の概要

  1. 母子保健事業体系について
  2. 妊婦への支援について
  3. 乳児の健康の確保について
  4. 1歳6か月児、3歳児健診における歯科検診の実施状況について
  5. その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

0名

問合先

保健医療課(保健センター) 電話:0561-63-3300

会議録

1 あいさつ 保健医療課長より

2 委嘱状の交付

3 部会長の選出 山本理絵氏を選出

4 議題 

(1)母子保健事業体系について

事務局説明
資料1、2及び3より、母子保健事業体系図と瀬戸保健所からの資料をもとに平成23年度の母子保健事業の概要を説明。
妊娠から出産、子育てに関する住民への支援を行っている。
妊娠届出は妊娠週数11週以内での届出が増えている。
平成11年から出生数は緩やかに増えている。
近隣市町と比較して、出生率は高い。
質疑応答意見等
部会長 事務局から説明がありましたが、このことについてご意見がありましたらお願いします。
委員 こんにちは赤ちゃん訪問事業の対象者はどのような人たちか。
事務局 3~4か月児健診前に実施し、年齢は3~4か月齢未満。市では、出生後1か月後に対象者の名簿を抽出し、電話連絡後に訪問を行っている。
委員 3歳8か月児健康診査は、市の独自事業であるが、いつから実施しているか。
事務局 昭和60年に3歳児健康診査で目の健診をできないか保健所へ相談したところ難しかった。愛知医科大学病院が幼稚園でスクリーニング検査を実施していたが、愛知医科大学病院と協力して、独自事業として3歳8か月児健診を実施することになった。ランドルト環の確認は3歳ではできない児が半数位いるが、3歳8か月になると大部分の児が確認できる。4歳までに視力の確認をし、必要な児には受診をすすめる。また、歯科検診も一緒に行っている。
委員 3歳児健診で視力の確認が導入されたが、3歳児健康診査と3歳8か月児健康診査の両方で実施しているのか。
事務局 3歳8か月児健診でも実施している。自宅でランドルト環の視力検査を練習してきてもらい、保健センターで視力検査を実施している。
委員 資料2の妊娠届出の就業者数と飲酒者の定義は? 
事務局 就業者数は、妊娠届出書や母子健康手帳交付時に記入する親子健康相談票から把握している。飲酒者は、市の妊娠届出書の中に飲酒の項目がなかったため、他の市町の妊娠届出書で飲酒の項目があり、回答のある方を把握した。
委員 飲酒率は他の市町より高いが、これは母数の違いか。全員が回答しているわけではないということか。
事務局 はい。
委員 就業は職業を書いている人のみ就業者との捉え方でよいか。
事務局 はい。数の捉え方は問題がある。平成24年度から県下で妊娠届出書の標準様式ができる。より正確な数字がでる。 

(2)妊婦への支援について

事務局説明
資料4により、妊婦への支援状況について説明。
母子健康手帳交付時にアンケートを実施し、面接や交付時に妊婦の様子から特定妊婦を把握した。
特定妊婦を把握したが、妊娠期からの支援は不十分である。
平成24年度から愛知県の標準様式の妊娠届出書(資料5)を使用し、特定妊婦をスクリーニングする。
支援の優先順位を決定する仕組みづくりをし、妊娠期からの支援を検討していく。

(3)乳児の健康の確保について

事務局説明
資料6により、こんにちは赤ちゃん訪問事業の実施状況について説明。
妊娠期から支援が必要と把握したケースについて、通常のこんにちは赤ちゃん訪問の実施はできているが、それよりも早い時期の訪問が不十分である。
質疑応答意見等
部会長 事務局から議題2及び3について説明がありました。ご意見がありましたらお願いします。
委員 特定妊婦として把握した理由は、うつ状態や精神疾患の問題が多い。病状の重い、軽いはあるが、どのようなフォローをしているのか。また、実際にどれくらいあり、市の支援方法はどのように行っているのか。
事務局 今年度は特定妊婦の把握を課題とし、ピックアップはできた。妊婦自身が、アンケートに精神疾患や病名を書いてくれることもあるので、面接や訪問等の支援へつなげていきたい。転入した妊婦で、ステップファミリーの方があり、転入時に妊娠中の状況を教えてくれていた。精神疾患の場合は、保健医療課(医療係)で、自立支援医療の受給状況の把握が可能。必要な場合は、転入前の市町村での状況も把握していく。また、精神疾患等のある妊婦への支援について、瀬戸保健所のこころの健康増進グループの協力をいただき、支援を行っていきたい。
委員 特定妊婦を把握支援につなげる体制づくりについては、瀬戸保健所で平成22年からの2年間で重点事業として実施した。母子健康手帳交付時などからリスクを持つ妊婦を把握し、市保健所産科医院や病院関係機関と連携して支援していくことが必要である。また、低出生体重児の管理は、平成25年度に母子保健法の改正で保健所から市町村へかわる。事務移譲をすすめていく。低出生体重児にもリスクのある人がいるので、支援が必要である。
委員 資料4の特定妊婦を把握した理由は、複数回答になっているが、多い人はどれくらい項目が該当するのか。
事務局 うつ状態、経済的不安、育児協力者不在の3項目に該当、若年、未入籍の2項目に該当等です。妊娠中から支援した2名は、こころの病気に該当と若年、経済的不安、未入籍に該当で、出産後に支援した1名はこころの病気に該当した。
部会長 小児科では、どんなケースがあるのか。
委員 母がうつ状態であったり、こころの病気のあるケースもある。
委員 母へのアプローチは重要である。妊婦の状況はどの自治体も持っているデータか。
委員 持っていないところが多い。市町によってはアンケートを独自にとったり、面接で情報収集しているところもある。平成24年度に愛知県標準様式の妊娠届出書にアンケートを入れていくことになっており、県下統一の試みをしていく。
委員 妊婦の喫煙率は、2%位だが、同居者の喫煙率はどうか。妊婦の受動喫煙は、呼吸器の感染症であったり、低出生体重児の問題がある。
事務局 パートナーの喫煙の統計はとっていない。母子健康手帳交付時やパパママ教室で、喫煙の影響についてパンフレット等で周知していきたい。
委員 ここ数年、生後1~2か月の子をスリングで抱っこしている母がいる。教室や訪問の際に事故予防を啓発してほしい。
事務局 スリング使用については、不十分であるが、誤飲等の事故予防や救急医療、救急対応の啓蒙をしている。
部会長 スリングは、乳児は骨が軟らかいので、背骨が曲がるのではないか。
委員 首がすわっていない子には、窒息の問題があると思う。
委員 平成24年度から母子健康手帳に便色カードが導入され、内容の変更があるが、準備はしているか。
事務局 平成24年度から母子健康手帳は新しいものを配布予定。23日に納品予定となっている。
事務局 母子健康手帳交付時の状況から特定妊婦を把握するが、点で捉えないように気をつけている。他課から情報が得られる場合があり、他課と協力して支援をしていく必要がある。また、アンケートを実施したことで、退院連絡票より前に精神疾患の問題を把握できる。こんにちは赤ちゃん訪問は委託助産師で実施しているが、精神疾患等で継続支援が必要なケースは、保健師で訪問し、対応を変えている。個があって、地域があるという考え方である。子育てグループや保育園、学校等とかかわっていき、支援をしていきたい。
部会長 子育てグループの方には、プレママ教室もやっていただくとよいのではないか。企画をしてもらうことはできるのか。また、プレママ教室はあるのか。
委員 プレママ教室は行っていない。自分たちの会の中で提案させていただきます。
委員 特定妊婦の中で、望まない妊娠の場合、子どもへの愛情が気薄になると思うが、どうか。
事務局 1名の方は、事情のある妊娠で、里子に出すことも考えていた。
委員 保健センターへ相談し、負担が軽減できたのではないかと思う。

(4)1歳6か月児、3歳児健診における歯科検診の実施状況について

事務局説明
資料7により、平成22年度の1歳6か月児及び3歳児の歯科検診の実施状況を説明。
1歳6か月児のう蝕有病率は、近隣市町と比べ低い値となっているが、3歳児健診では、近隣市と同程度となり、う蝕有病率も高くなっている。
歯科保健事業の動向やう蝕有病率等の実態を単年度ではなく、継続してみていく。
質疑応答・意見等
部会長 事務局から議題4について説明がありました。ご意見がありましたらお願いします。
委員 3歳8か月児健診で歯科検診があると聞いたが、う蝕有病率はどのくらいか?
事務局 平成22年度は、15.93%です。フッ素塗布は、1歳6か月児健診と3歳児健診の中では、1歳6か月児健診のみだが、3歳8か月児健診でもフッ素塗布している。
委員 「歯科医療、歯科保健にかかわる人のための子どもの虐待対応マニュアル」は、県からもらうことはできるのか。
委員 愛知県が愛知県歯科医師会へ委託して作成した。各市町、病院にも配布すると聞いている。
委員 愛知県は、全国の中でもう蝕有病率は低い。ただし、う蝕のある者だけで虫歯の数をみると、1人当たりの虫歯の数は多いので、リスクの高い人をしっかり見てもらうとよい。
事務局 1歳6か月児健診は、専門学校名古屋デンタル衛生士学院の実習生を受け入れている。歯科のアンケートから生活状況が分かってくる。アンケートから、哺乳ビンにジュースを入れてあげている人もいる。1歳6か月児でう蝕がある者は少ないので、注意して見ていきたい。3月議会でネグレクトにつながるという意見もあった。身体的なことも合わせて、歯科にもネグレクト等の視点を入れていきたい。 

(4)その他

部会長 その他に事務局から何かありますか。
事務局 平成24年度から子育て支援課に子ども家庭係ができ、発達や虐待について対応をする。家庭児童相談室へ保健師が配属され、保育士等と一緒に業務にあたる。平成25年度に未熟児に関する業務が県から権限移譲される。未熟児訪問は保健センターで対応をすることになる。養育医療については保健医療課で対応となると思うが、係はまだ決まっていない。
部会長 これをもって、平成23年度地域保健対策推進協議会母子専門部会を終了とします。
午後2時55分終了

お問い合わせ

福祉部健康推進課 

電話:0561-63-3300

ファックス:0561-63-1900

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?