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更新日:2014年5月16日

第3回長久手町都市計画マスタープラン策定委員会

日時

平成21年6月23日(火曜日)午前10時~正午

場所

長久手町役場西庁舎3階 学習室1、2

出席者

  • 委員
    瀬口哲夫、松本幸正、加藤義郎、水野賢二、與語均、吉田濱一、
    柴田伸治(代理:海田 肇)、松永武一(代理:池野 実)、飯田悦夫、
    木部文恵、鈴木直子、寺島雅俊、吉田初美
  • 事務局
    建設部長 田中憲二、計画課長 鎌倉一夫、同主幹 麻生亨、
    同課長補佐 角谷俊卓、同担当 山際裕行

欠席者

村山顕人

会議の公開

公開

傍聴者数

0名

議事録

1 あいさつ

計画課長よりあいさつ

2 議題

(1)第2回委員会の指摘と対応について
(2)全体構想「4.基本理念・目標と将来都市構造」について
(3)全体構想「5.まちづくりの方針」について

委員
長久手古戦場駅周辺をシンボル・コアとして位置づけ、商業施設や公共機関を集積させるということが書いてありますが、土地というのは、いわば個人のものであって、そう簡単にはならないと思うのです。
事務局
シンボル・コアについては、第4次総合計画の中でも位置づけがされております。その商業エリアについても、約3.5~4haの規模を考えています。将来的にその土地を町がどこまで関わっていくかという問題については、現段階では、土地を購入するという考え方はなく、地権者の方の土地として事業展開を検討していきたいと考えております。
委員
シンボル・コアの中での複合商業施設の立地というのは、どんなことを考えて計画されたのか確認したいと思ったのです。
事務局
第4次総合計画の中でシンボル・コアには、複合商業施設のほか公共公益施設を考えていこうという提案がございました。すぐ西隣の駅にあるアピタの中に「Nピア」という公共公益施設がありますが、もう少し違った形の施設を考えていかなくてはいけないということで、現在、企画政策課も含めて検討している最中でございます。
委員長
この土地利用の方針は、そういうことを許容するかしないかという大まかな方針を定めることであり、実際にどういう形で事業が進むかは今の段階では何とも言えませんね。今は地元の方も了解されて、シンボル・コアのまちづくりということで進んでいるので、今後の中身は、ぜひ地元に頑張っていただきたいと思います。
委員
書いてあるだけでは、結局プランで終わってしまうと思います。やはり可能なプランをつくって、その100%に近いものとしていかなければいけないのかなという気がするのです。
委員
商業施設のテナントやコアの周りに店舗を埋めることも必要だと思いますので、そういうときは商工会に声掛けを先にしていただいて、やる気のある会員をぜひ中に参加させていただきたいと思います。それからもう1つ、シンボル・コアというのは一番大きなものであろうと思いますが、情報をもっと密に提供しながら、区画整理組合を発足させて、事業を進めていただきたいと思います。
委員
実際に街をつくっていくのはやはり地権者や組合なのです。だから、町がいかに地権者や組合をうまくリードするか。そのあたりにかかるのではないかと思います。
委員
今の御意見を聞いていて、このシンボル・コアはやはり町民の方々から見える形で書いていただく必要があるのかなと思うのです。もう1点は、結局、地権者の方々の御協力がない限り実現しないということですが、そうすると町にとってシンボル・コアとはどういう意味があるのかが非常に重要になってくると思うのです。
委員
シンボル・コアは核ですから、やはり町の顔にしたいということは見えるのですが、それは何なのかといっても今はないわけです。例えば文化の家をあそこへ持っていってしまえば、その中に行政施設が一部入ることになり、リニモの乗車率も上がるのではないかなどと思います。
事務局
シンボル・コアという言葉自体が、非常に目立ってしまって、ひとり歩きしているのが現状でございます。どういう街にしていくのかということは、事業を担当する課だけではなく、企画政策課も含めた形できっちり議論していかないと、次の事業展開に進むにも心配なところがあるものですから、それを内部的に調整している最中でございます。この都市計画マスタープランの中でも、具体的な表現ができれば一番いいのですが、そこまでの記載が現段階ではできないものですから、このような表現になっているということでございます。
委員長
都市計画マスタープランは、事業が決まっていれば書き込めるけれども、決まっていない事態も必ずあるわけです。決まっていないものは、そういうものだと思っていただかないことには進まないのです。なお、区画整理は権利者が行うけれども、上物についてはそれなりの投資をしていただく方が来ないといけない。公共施設については、町民にとって何が一番いいのだろうかということも考えないといけませんので、その辺はこれから十分議論していただきたい。一層行政の方でも努力していただきたいという気持ちのあらわれが、今の御意見だと思って受けとめたいと思います。
また、リニモを軸とした集約型の町としては、極端に言えば、新規に開発するならリニモ沿線に集中して、他に力を分散しないことも考えられます。そうは言っても、周辺部分も需要があれば、その時々に応じて検討していこうという土地利用の方針になっているのかなと理解しています。
なお、自転車・歩行者ネットワークを充実すると口頭で説明がありましたが、交通体系の方針の中の16ページの項目に見出しと方針を書いて欲しいですね。
委員
自動車に頼らない歩道・自転車道と言われたのですが、18ページの交通体系の方針図ではそういうネットワークにはなっていないのです。もし書くなら、そこのネットワーク化を図っていくという方針を打ち出してもらう必要があるかなと思っています。
委員長
それを地域公共交通総合連携計画の方で並行して策定中なのですね。なお、文章中に書き込んでもらいたいということだったとは思いますけれども、歩道・自転車道に関する図ぐらいはあるといいかもしれませんね。
委員
これからの時代を考えたら、やはり自転車と明記すべきだと思うのです。まさに理念にも合致するところだと思いますので。ただ、行政としてそういうのを書き込めるのかどうかという判断だと思います。
委員
例えば長久手古戦場駅と公園西駅にレンタサイクルを置きまして、どちらから乗っていってもよいとします。そういうことをして、自転車の道路を整備していけば、観光施設の問題と自転車の道路の問題、それから町の非常に重要な問題である長久手古戦場の史跡の問題、いわば文化の問題がつながるのではないかなという気がするのです。
委員
高校生は自転車通学がメインですが、歩道のないところでは自転車で車道に飛び出してくるというようなこともあり、事故があってからでは遅いと思います。これからの10年計画の中で順番にできると思いますので、子供たちの安全、ひいては住民の安全のために、自転車道が特に必要であるような気がいたします。
委員長
自転車道についてはコンパクトなとか、自動車に過度に依存しない土地利用のあり方というのと、無関係ではないので、やはり項目を入れていただいて、総合計画や土地利用計画に矛盾しない形で、もう半歩ぐらい前に出た書き方にしていただけると後につながっていくのではないかと思います。また、緑と歩道と自転車専用道路をうまく共存させていただかなければいけないから、道路幅が非常に必要になるのですよね。だから難しいところはあるのですが、長久手の場合だったら自動車を少し抑制するような形で、名古屋市と違って片側3車線も要りませんので、もう少しやれるのではないかと思うので、ぜひ努力をしていただきたいと思います。
委員
まちづくりの方針はいろいろなことを満遍なく項目として取り入れられていますが、何となくわかりやすく見えてこない感じがします。地区計画でも具体的にどんなことを規制したり、誘導したりするのかということをもう少しわかりやすく書けるといいかなと思いました。それから「土地利用調整地区」という言葉も、結構漠然とした、何でも認めるような感じがします。開発許可や地区計画といったことに積極的に町が関与されて、いいまちづくりをされるのか少し検討されるといいかなと思いました。
また、新しくバリアフリー法という法律ができ、割と新しくつくるものは整備されることになっていると思うので、町全体がバリアフリーとして、お年寄りの方や一時的にけがされた方などに対して優しい町であるという記述があっていいかなと思いました。
事務局
「土地利用調整地区」について、リニモ沿線のグリーンロード沿いについては、流通業務施設もしくは地域のための店舗程度しか都市計画法の中では開発許可の対象にならないと考えています。図書館通りの北の高根線についても、市街化調整区域の人たちのための店舗程度しかできないであろうと考えていますので、大きな開発があるということは考えておりません。バリアフリーについては、町でも愛知県の条例に基づいて建築物の検査を行っておりますので、そのような建築物は随分多くなってきているかと思います。
委員
バリアフリーについては条例や法律は当たり前であり、それは基本的に建築物に対してのものなので、もう少し大きいネットワークのような形で施設間を上手につなぐなど、町全体として検討されるといいかなと思います。開発許可は、今の話だと割と受け身のような形だったので、もう少し積極的に都市計画マスタープランの中に誘導したい施設を意思表示されるといいかなと思いました。
委員
11ページで、農業地区・集落地区のうち「観光交流拠点」として位置づけた「あぐりん村」については農民と町民、来訪者が交流できる機能の充実を図るとなっていますが、そのバックにある農地を荒れ地ではなく、有効的に活用として生産拠点となるようにすることが非常に大事だと思います。
事務局
4工区の桃畑をやめたところなどが荒れ地として目についていると思います。ただし、田園バレー事業課では、農業参入が企業でもできるようになりましたので、連携を取りながら荒れ地を少しでも多く耕してもらえるように努力しております。
委員長
農政の減反問題があって、町で一生懸命やっても、そういう制度的なことにより壊してしまうのは困ったものだなと思うのですが、田園バレー事業が現状の中で一応効果を出しているということですか。
事務局
そのように考えています。
委員
指摘のあった4工区の特に桃畑の跡については、農業従事者の高齢化などいろいろな問題でひどい状態になっていますが、田園バレー構想の中で善処しているということと、将来にわたっては変わってきた農地法に基づいてもう少し変わってくるかと思います。
委員
このマスタープランや第5次総合計画にしても、すべてがハード的な話ばかりですが、人が優しいまちづくり、要するに、ソフト的な考えを皆さん持っておられると思います。こちらはハードの話、こちらはソフトの話ではなくて、一緒になって10年後を見据えたものとして、この機能はよかっただろうかと同じ庁舎内でたまにチェックをしながら進めたらどうかと思います。
委員
ハード整備をどんどんやって都市化してきているのですが、人的な心の対応は全然行われていないので、今、地元自治会などの組織が大変になってきています。
委員
今のご指摘は、3ページの「(ク)自治と協働による都市計画の推進」というところに一応明記されていますよね。ただし残念ながら、方針では抜けてしまっているのです。これは住民の方々から御意見をいただきながら加えていくという感じなのですか。多分都市計画的に何とかというわけではないと思うのですが、恐らくそれを推進していく姿勢としては記述があってもいいかなと思うのです。
事務局
全体構想の中で、住民の方がどのように行政と関わって、行政でできない部分については、協働という形で住民の方にも御協力いただきながらまちづくりを進めていくという考えなどを、最後に自治と協働ということで別項目を立てて記載をしたいと考えております。次回の会議までには取りまとめてお示しをしたいと思っております。
委員長
3ページの「(ク)自治と協働による都市計画の推進」は、「まちづくりの推進」の方が私はいいと思うのです。「都市計画の推進」ということになると、都市計画事業をどうやるかということが中心ですので、まちづくりにすれば場合によっては、もう少しソフトも入ると思います。
委員
シンボル・コアの話に触れさせていただきますけれども、町の顔であるとするならば、何をどうするかというのは、やはり大事なことになるのではないかと思います。商業施設をつくるとすれば、やはりアピタが非常に近いところにあるわけですから、そことの兼ね合いをいま一度考えていただかないといけないかなと思います。
委員長
普通の感覚の大型店ではなく、やはり専門店とかと私は思いますけれども、事務局はどう考えているのですか。
委員
三好町に大きな商業複合施設がありますが、ああいうイメージだと重なってしまいます。公共施設については、文化の家みたいな施設や役場、コミュニティーセンターを持っていったらどうか。文化の家で月に1回ずつガレリアコンサートをやっていますが、聞く人が非常に少ない。はっきり言えば、場所が悪い。そのため、コミュニティーセンターみたいなものをつくられたら非常に有効性があると思います。なお、みんなが帰りに寄っていけるようなものをつくった方がいいかと思います。また、例えば、デンマークは非常に自転車網が整備されていて、自転車を使って自由に行けるようになっているわけです。ですから、そういうもののネットワーク整備をやるのであれば本腰を入れて、きちっとした政策を立ててやらないといけないと思います。自転車というものは、これからエコ元年、環境元年ということを考えれば、もう少し重点的に施策を仕向けていく必要があると思っております。
事務局
役所を持ってきてはどうかという意見も言われていますが、今年度、役場北庁舎の建設工事も始まる関係もございますが、町の中で議論して公共公益施設的なものが配置できるようなことを考えていければと思っています。また、アピタの隣駅に商業施設が来る問題につきましても、同じようなものが来てはあまり意味もないので、企業進出については、土地区画整理組合の発起人会と町と一体となって考えていきたいと思っております。
事務局
現在、アピタに「Nピア」がありますが、それ自体大した面積ではありません。ショッピングセンターに自治体の職員が常駐しているところもありますが、そういう自治体はかなり面積の大きい自治体で、新市街地の中で不便なところだにあると思います。本町は、大きな自治体ではないので、そこで核になるほどの施設は、役場でも動かさない限りないのかもしれません。
委員
しかし、行政機能と書いてありますので、何なのとなってしまうわけです。
事務局
検討しないわけではないのですけれども、行政機能にもいろいろありまして、商工会を移すなどいろいろな案はあるのですけれども、決まっていないということです。現在、市制施行を考えていますので、機能が拡充され移転ということもあるかと思いますが、今すぐ組み込むほどの決断ができていないということです。
委員長
役場機能を記載しないより記載した方が、話題が増えていいと。庁舎移転は、かなり政治的に駅前に行けというぐらいのことをやらないと、普通にではまずないと思います。庁舎移転は次のタイミングのときに検討いていただいて、シンボル・コアの実現に持っていってほしいと思います。

(4)その他

委員長
資料3につきまして何かございますか。全体構想を受けて地域別の議論をしていただいて、またフィードバックすることになるかと思います。
委員
このまちづくり会議をこういった形で検討されるということに対してはいいかなと思ったのですけれども、中学生ぐらいの子供たちの意見を聞きながらやって、将来のいろいろな活動の人材として育てるようなやり方をやってみえる市町村もありますので、そういうことも観点に持っていただけるといいかなと思いました。
委員長
女性で議論すると違った視点が随分得られると思うので、今の子供あるいは女性の参加の努力をもう少ししたらどうですかとか、もう1つ別の会をつくるということもあるかもしれません。参考意見でお願いいたします。次回は10月頃ですね。そのときに、今回積み残したことに対応できるということでよろしいですか。
事務局
まちづくり会議等の進捗と内容を見まして、また委員長とも相談しながら、お集まりいただくことがあればお集まりいただきたいと思います。
委員長
それはまた連絡をいただいて、2週間ぐらい前ではとても日程の調整が難しいということがありそうですので、できるだけ早くということでよろしくお願いいたします。
事務局
貴重な意見をいろいろ寄せていただきまして、ありがとうございました。

お問い合わせ

建設部都市計画課 

電話:0561-56-0622(計画課)・0561-56-0623(開発推進室)

ファックス:0561-63-2100

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