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更新日:2014年3月14日

  知的障がいとは、生活や学習面で現れる知的な働きや発達が、同年齢の人の平均と比べゆっくりしていることをいいます。先天的・後天的(病気・事故など)なさまざまな原因で、脳の細胞が壊されたり傷ついたりして、知識を増やしていくことが円滑にいかないのです。しかし、ゆっくり丁寧に学ぶことでできるようになることがたくさんあります。

知的障がいの特徴

 感性に障がいがあるのではなく、理解がゆっくりとしています。そのため、

  •    社会生活への適応が不十分
  •    抽象的な概念の理解、漢字の読み書きが不十分
  •    言葉で自分の気持ちを伝えたり、とっさの状況判断をするのが苦手

 といった特徴があり、一人ひとりその程度は異なります。

知的障がいの程度と社会適応

 知的な発達がゆるやかな人、ダウン症や自閉症などと重複している人など、障がいの程度もさまざまです。環境整備と適切な援助、支援があれば、養護学校などを卒業して一般企業で働くなど確実に一歩一歩成長して住み慣れた地域で自立生活を送ることができます。

ハード面での望ましい支援

  •    日常生活を取りまくさまざまな案内表示には、誰にでも分かりやすい表現とひらがな表示、絵表示、音声ガイドなどが必要です。
    また、問い合わせ先等の表示、場合によっては担当者等の配置が望まれます。
    (例)交通機関の行き先案内、券売機の使いかた、エレベーター内のフロア案内、トイレの使いかた、コンビニ・スーパーなどでの価格表示、病院・銀行・郵便局・レストラン等の受付や利用案内など

ソフト面での望ましい支援

「自分ならこうしてほしい」という対応をしましょう

  •    知的障がいのある人が社会の構成員として一人ひとりが普通に暮らせる地域・社会づくり、本人の人権、意思、希望を尊重した手助け、働きかけ、支援が望まれます。
  •    会話によるコミュニケーションがとれる人に対してゆっくり、丁寧に簡単な言葉で、その人がどうすればいいのか分かるように話します。軽べつした表情で傷つけないよう注意して話すことが必要です。
  •     会話によるコミュニケーションがとれない人に対して表情、ジェスチャー、コミュニケーション支援ボードや写真を使ってコミュニケーションを図ることが必要です。

消費生活の中で望む支援

  •    注文や金銭の支払いが難しい人には、写真メニュー、紙幣や硬貨が書いてあるボードなどを置いて丁寧に一つひとつ確認しながらの応対が望まれます。
    (ボードの使いかた)
     硬貨の絵をさしながら、どの硬貨が何枚必要かを説明します。
  •    会員登録など契約の必要な場合に、本人だけでは理解が難しいようなら、保護者等に連絡することが望まれます。
    また、一般的な問い合わせならば、福祉の家にある障がい者相談支援センターに相談することもできます。
  •    ひとりで外出した際、困った様子の時や交通機関の行き先や目的地への道順などを聞かれたら、ゆっくり丁寧に地図などで具体的に説明することが望まれます。

お問い合わせ

福祉部福祉課 

電話:0561-56-0614

ファックス:0561-63-2100

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