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更新日:2014年3月14日

 精神障がいとは、精神疾患のために日常生活や社会生活がしづらくなることを言います。精神疾患は、誰でもかかりうる病気です。生涯を通じて5人に1人は精神疾患にかかると言われています。その原因は、正確には不明ですが、病気になりやすいかどうかという「もろさ」や、「ストレス」などの相互作用によるものと言われています。

 精神疾患には、統合失調症、躁うつ病、てんかん、アルコールや薬物依存症などがあります。ここでは、代表的な疾患である統合失調症についてご説明します。症状としては、脳(神経)の働きが活発になりすぎて、幻聴(他の人には聞こえていない声や音)や妄想(真実でないことを信じ込むこと)が現れたり、その後、やる気が起きない、疲労感が濃い状態になることがあります。経過や症状には個人差がありますが、統合失調症の主な特性は次のとおりです。

統合失調症の特性

1.隠し事ができない、融通がきかない

 自分に都合の悪いことを適当に言い逃れたりつくろったりすることが苦手です。

2.目標の立て方が現実的でない

 細かいところに必要以上にこだわり、優先順位の判断がつかないことがあります。

3.ストレスに弱い

 ストレスに弱く発散も苦手です。どんなストレスに弱いかは人によって違うので本人や援助者がそれらを知ることが必要です。

4.新しいこと、知らないことに対する極度の不安と緊張がある

 誰でも未知のことを経験するときには緊張しますが、精神障がい者の場合、極度の不安や緊張を覚え、症状が悪化することもあります。

5.社会生活能力に乏しい

 青年期に発症し、治療には長い時間を要することが多いです。やる気がでない、疲労感が濃いなどの症状もみられるため、社会的な交流も少なくなり、人づきあいが苦手な人もいます。

 最近ではよい治療薬もでき、適切な治療を継続することにより、症状が安定し回復する病気です。
 まわりの人の理解と支えがあれば、地域で安心して生活していくことができます。

お問い合わせ

福祉部福祉課 

電話:0561-56-0614

ファックス:0561-63-2100

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