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更新日:2014年3月14日

  自閉症とは、自分の殻に閉じこもる人でも、親の育て方によるものでもありません。脳の機能の一部がうまく働かないために、ものの見え方や音の聞こえ方あるいはそれらに関する感じ方が異なり、話し言葉や身振りによるコミュニケーションがうまく取れない人たちのことです。知的な発達に遅れをともなう人も多いのですが、自閉症のうち約20から30%の人は知的な発達に遅れのない「高機能自閉症」といわれる人たちです。
 障がいの程度は一人ひとり異なり、それぞれに合わせた支援が必要です。

自閉症にみられる特徴

1.対人関係が難しい

 (例)呼びかけられても振り返らない、相手と視線を合わせようとしない、友達と協調して遊ぶのが苦手など。

2.言葉の発達の遅れ

 (例)人との会話が苦手、オウム返しや独り言が多いなど。

3.活動や興味の範囲が狭い

 (例)手をひらひらさせたり、上半身を前後に揺すったりといった反復的な動作を繰り返す、水道の水をずっと指先に受け続ける、物を置く場所や歩く道順などが変わることに対して不安や抵抗を強く表すなど。

発達障がいとは?

 発達障がいとは、先に説明した自閉症のほか、全般的な知的発達に遅れはないが聞く、話す、計算するなどの特定の能力の使用と修得に著しい困難を示す「学習障がい(LD)」、落ち着きがなく、人の話が聞けない、順番が待てないなどの「注意欠陥/多動性障がい(ADHD)」などがあります。    

 この人たちは、育て方や親のしつけの問題と思われがちですが、そうではなく脳の機能の一部がうまく働かないのが原因です。


ハード面での望ましい支援

 トイレや更衣室の出入口などの男女表示が分かりづらい場合があります。マークの形や色、表記など誰にでも分かりやすいように改善することが望まれます。

ソフト面での望ましい支援

自閉症特有の行動やこだわりを正しく理解したうえでの支援が望まれます

  •    コミュニケーションが苦手な自閉症の人には、言葉以外に絵、写真、文字、実物、身振りなどを交えて、短い言葉でおだやかに分かりやすく伝えることが安心につながります。
  •   高機能自閉症(知的障がいのない自閉症)や発達障がいと言われる人の中には、キャッチセールスや電話勧誘の被害にあってしまう人もいるので、周囲の人の注意が必要です。

お問い合わせ

福祉部福祉課 

電話:0561-56-0614

ファックス:0561-63-2100

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